既報のとおり,多くのファンが待ち望んだ「Total War: MEDIEVAL III」の開発がアナウンスされた。
「Total War: MEDIEVAL III」のゲームプレイや新フィーチャーなどについては具体的には触れられなかったものの,プレイヤーの選択がゲーム世界や勢力の在り方を変えていくサンドボックス型のゲームプレイが,より強調された作品になることが紹介された。
これまでの25年で16作品がリリースされてきたシリーズの中でも,中世ヨーロッパをテーマにした人気シリーズの最新作であるだけに,ゲーマーコミュニティは大きく沸き返っているようだ。
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また,2022年にリリースされた「Total War: WARHAMMER III」の次期DLCとなる「Lords of the End Times」が2026年夏に配信されることも明らかになった。
2023年に公開されたUpdate 2.4.0でフィーチャーされた「Immortal Empires」キャンペーンを継ぐもので,世界を揺るがすアポカリプスが訪れた世界で,新たな4人の領主が登場する。その中の1人であるナガシュ(Nagash)は,9人のアンデッド軍団長からなる強力な軍勢を率いているという。
タイトルにもある「End Times(エンドタイム)」は,ミニチュアゲームのキャンペーンでは最終章を示すものだが,「Total War: WARHAMMER III」の最終章ではなく,今後もアップデートは続けられていくそうだ。
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アップデートでは,「Total War: WARHAMMER III」の最新DLC「Tides of Torment」が本日より配信されている。「Tides of Torment」では,ハイエルフ,ノルスカ,スラネシュの3勢力に,それぞれの新たな伝説の領主であるデチャラ,セイル,アイスリンを率いてプレイできる。
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なお,「Total War: WARHAMMER III」の大規模キャンペーン「Immortal Empires」が,「Total War: Warhammer I」および,「Total War: Warhammer II」のプレイヤー向けにも無料開放されている。シリーズ最大級のスケールを誇る壮大なキャンペーンを多くのプレイヤーが楽しめる。
また,「Empire: Total War」以降のゲームエンジンとして利用されていた「Warscape Engine」を一新し,新たな基盤とするべく「Warcore Engine」を生み出したことがアナウンスされた。
これはシリーズ史上最も先進的なゲームエンジンであり,ダイナミックで応答性に優れたDirectX12ベースのテクノロジーが使われているそうだ。特にグラフィックス面では,照明効果,陰影,メッシュ,テクスチャなどのレンダリング技術が大幅にアップグレードされており,バトルシーンで効果を発揮するという。
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1987年にイギリス南部のホーシャムで発足した古参のゲームスタジオながら,オンラインイベントの開催は今回が初めてというCreative Assembly。イベントに先んじて行われた同社開発メンバーとのインタビュー(関連記事)でも,「Total War」はチームを分けて複数のプロジェクトに取り掛かっていることを,フランチャイズ・コンテンツ・ディレクターであるケヴィン・マクドウェル(Kevin McDowell)氏が語っている。
日本時間12月12日9:30から開催される,年末恒例のゲームイベント「The Game Awards」では,今回アナウンスされた「Total War: MEDIEVAL III」の開発と,「Total War: WARHAMMER III」のアップデートに加えて,未発表タイトルについて発表される予定であることも示唆している。果たして,どんな新作が公開されるのか,楽しみにしておこう。
























