ニュース
299ドルの次世代機・Xbox Series Sは11月10日発売へ。Xbox Series Xより約60%小さく,1440p/120fps対応,512GBのSSDを搭載
Xbox Series Xと同様に次世代のゲーム機でありながらも,現行のXbox One Xよりも低い価格設定となっているXbox Series Sは,白く薄いフォルムを持つ,ディスクレスのハードとして登場する。今回のトレイラーでは,そんなXbox Series Sに関して,以下のような紹介が行われている。
- Xbox史上最小の筐体で,Xbox Series Xよりも約60%小さい
- カスタムNVMe SSDを搭載(Xbox Velocityアーキテクチャ)
- 驚速のローディングスピード
- シームレスなゲームのスイッチ
- 完全デジタル体験
- 最大120fpsのフレームレート
- Xbox Game Pass Ultimateに最適なゲーム機
- 次世代に最適化されたゲームをプレイ可能
そして映像末尾では,以下のような形で特徴がまとめられている。
- 完全デジタル
- 1440p対応(最大120fps)
- DirectX Raytracing対応
- Variable Rate Shading(可変レートシェーディング)対応
- Variable Refresh Rate(可変リフレッシュレート)対応
- 低遅延
- 512GBのカスタムSSD
- 4Kストリーミングメディア再生
- ゲームのための4Kアップスケーリング
なおXbox Series Sは,独自のアップスケーリング機能によって4Kに対応する模様だ。まだまだ現役であろうフルHD解像度のディスプレイでもレイトレーシングやローディング時間の短縮といった次世代ハードとしての恩恵を得られ,4Kディスプレイではそれなりのグラフィックスで遊べる,という形である。
日本での販売予定やその時期などに関しても,続報を楽しみにしておこう。
Microsoftが新型ゲーム機「Xbox Series S」を発表。歴代Xbox最小のボディで価格は299ドル
2020年9月8日,Microsoftは,Xbox公式Twitterで新型ゲーム機「Xbox Series S」を発表した。Xbox Series Sは,次世代の性能を歴代Xbox最小の筐体に詰め込んだマシンで,北米市場における価格は299ドルとなっている。
MicrosoftのXbox公式Twitter(英語)
Xbox公式Webサイト(英語)
- 関連タイトル:
Xbox Series X/S本体
- この記事のURL: