リリース
PC向け短編ノベルゲーム「第12動画欠番」が配信。PVも公開
第12動画欠番 | |||
配信元 | ポストコマーシャルズ:アライアンス | 配信日 | 2020/09/01 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
ノベルゲーム『第12動画欠番』が、2020年8月31日にリリースされました。本作はポストコマーシャルズ:アライアンスによって制作されたタイトルです。
本作はノベルゲームコレクション、itch.ioにて、無料で公開されています。
PVはプレスキットに同封されているほか、Youtubeでも公開されております。
プレイ時間はおよそ20分の短編作品となっています。
現役ゲームライターによる、YouTube番組が原作の “ホラードキュメンタリー・ノベルゲーム ”
『第12動画欠番』とは、現実に存在するYoutubeの番組を元にした “ホラードキュメンタリー・ノベルゲーム ”です。
本作のベースとなる番組は、YouTubeチャンネルの『令和ビデオゲームグラウンドゼロ』です。本チャンネルは、さまざまなゲームメディアでライターとして活躍する葛西祝、SHINJI-coo-K(池田伸次)、G.Suzukiによって運営されています。
現実に存在するYoutubeチャンネルが、 “実際に起きていたかもしれない”出来事を取り扱うことで独特のゲームプレイを形作ります。
「未来予測の声」を聴き、危険な議論に参加するゲームプレイ
プレイヤーは、番組のゲストであるビデオゲームビジネスの業界人・安嵜公司朗(あんざきこうしろう)の視点となり、番組のトークに参加してさまざまな回答を選択していきます。
大きなトークテーマは『ビデオゲームの未来について』とシンプルなもの。個々のテーマでは、今ビデオゲームので話題に上がりやすい問題が取り扱われています。
本作はただ選択肢を選ぶだけではありません。プレイヤーは重要な選択肢の前に「未来予測の声」を聴きます。選択後にどんな出来事が起こるかをあらかじめ聴いた状態で、どのような回答をするかを考えるのが主なゲームプレイとなります。
未来予測の声の通りに選択することで “よりよい未来 ”に進むか、それとも声を無視して自分の意見を通すかにより、ゲームオーバーも存在。緊張感のあるゲームプレイを構築しています。
ふたつのエンディングも用意。ひとつのエンディングにたどり着くまではおよそ20分弱。
すべてのエンディングへ到達するのにおよそ30分弱となります。
スクリーンショット
ポストコマーシャルズ:アライアンスとは
公式サイト:http://postcommercialsalliance.mystrikingly.com/
ライターの葛西祝が中心となり、さまざまなジャンルのクリエイターと共同してプロダクトを制作していくクリエイティブ・プロジェクトです。
本作は葛西祝がゲームデザイン・アートディレクションなどすべてを担当し、SHINJI-coo-K(池田伸次)がサウンドディレクター・コンポーザーを担当しています。
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