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Iris Pro 5200採用のGIGABYTE製超小型ベアボーン「BRIX Pro」が国内発売。i7-4770R搭載で7万7000円前後
4Gamerでは2014年2月に,「Core i5-4670R」採用版のBRIX Proである「GB-BXi5-4570R」をレビューしているが,今回はCore i5ではなくCore i7モデルが登場してきた。CPUが上位モデルとなる分,価格も高めなのはやや残念だが,ともあれ,CPUコア以外の主な仕様は共通なので,GB-BXI7-4770Rが気になる人は,先のレビュー記事をチェックしてもらえれば幸いだ。
「Iris Pro Graphics 5200」搭載のGIGABYTE製超小型ベアボーンが持つ性能をKaveriベースのPCと比較してみた
GB-BXI7-4770R 製品情報ページ
CFD販売株式会社(本社:名古屋市中区)は、GIGABYTE TECHNOLOGY社(本社:台湾)マザーボード「GB-BXI7-4770R」の取扱を開始いたします。
「GB-BXI7-4770R」の主な特長
■店頭想定売価
¥77,000前後(税別)
■発売日
3月8日
■よりコンパクトで、より強力なGIGABYTE BRIX Pro
BRIX Proは、Wi-Fi Mini PCIe 電源ケーブル、電源アダプタを付属し、従来のSO-DIMM DD3L 2スロットと、mSATA SSDに加え、2.5インチSSDやHDDが搭載可能となり、シンプルなインターネット・アクセスポイントとしての用途や、ハイエンドなマルチメディア・ステーションといった用途まで対応可能な、ユーザーの要望に応じた柔軟性のある選択肢を提供するベアボーンキットです。
■Intel Iris Pro Graphics 5200
BRIX Proは最先端のグラフィック性能を誇るIntel Iris Proグラフィックスを搭載するデバイスの一つです。Intel Iris Proグラフィックスはプロセッサーに直接組み込まれ、前世代グラフィックスの2倍の性能を誇り、3Dアプリケーションで最大限にパフォーマンスを高めます。
■コンパクトでパワフル!充実したディスプレイとオーディオ出力!
GIGABYTE BRIX ProはリアのI/O部にMini DisplayPortとHDMI端子を搭載しデュアルディスプレイに対応しています。ホームシアターや、カジュアルな3Dなどのエンターテイメントシーンにも最適です。また、HDMIポート接続経由で、高解像度コンテンツの再生や投影を担う次世代の新技術である4K超高解像度出力をサポートいたします。そして、ケースフロント部に搭載されたSPDIF端子は、HTPC用途での使用下で、様々なオーディオ周辺機器への接続に大きなアドバンテージを発揮するでしょう。
■使いやすくなったUSB 3.0とネットワーク機能
GIGABYTE BRIX Proは、ケースフロント部と、リアのI/O部にそれぞれ2つ、合計4つのUSB3.0ポートを搭載しており、各種周辺機器への接続性を大幅に向上しています。更に、ギガビットイーサネットLANポートに加え、Mini PCI-Eインターフェイス接続で搭載されているIEEE802.11 b/g/n/ac規格及び最新のBluetooth 4.0をサポートしたWifiモジュール等の充実したネットワーク機能により、多種多様なワイヤレスデバイスやモバイルデバイスへの接続を可能とします。
■VESA対応
GIGABYTE BRIX Proは VESAマウンタに対応したブラケットを同梱しており、簡単にモニターや液晶テレビの背面に取り付ける事が可能です。BRIXは筐体が小型なため、モニターに取りつけても目立たずすっきりした設置が可能です。VESAマウンターへの取り付けもスライドさせるだけなので、液晶モニターやテレビのデジタルサイネージ化も簡単です。
■製品情報
http://www.cfd.co.jp/gigabyte/motherboard/gb-bxi7-4770r.html
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