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【PR】「ONE PIECE」コラボの「AKRacing」の5モデルを紹介。存在感あるゲーマー向けチェア製品はどれを選ぶか迷う
2019年6月28日,テックウインドのゲーマー向けチェア「AKRacing」 に「ONE PIECE」コラボモデル「AKRacing ONE PIECE」シリーズが加わった。国民的マンガ・アニメ作品として不動の地位を築くONE PIECEの主要な登場人物となる「麦わらの一味」から5人(ルフィ,ゾロ,サンジ,ナミ,チョッパー)をモチーフに5色が用意され,市場想定売価は税込で4万9800円前後となる。
ONE PIECEは,1997年より集英社の「週刊少年ジャンプ」で連載されている,尾田栄一郎氏原作の少年マンガ。海賊王になることを夢見るルフィとその仲間たち「麦わらの一味」が,「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を求めて偉大なる航路を冒険する物語だ。1999年にはTVアニメが放送開始されており,今年,いよいよ20周年を迎える。マンガ・アニメともに高い人気を誇り,映画だけでなく歌舞伎の世界にも進出するなど,今なお成長し続ける少年向けエンターテイメントの最高峰といえる作品だ。
「ワンピースドットコム(ONE PIECE.com)」
いっぽうのAKRacingは,2000年に創業したチェアメーカーで,ゲーマー向けチェア分野では世界で高いシェアを誇り,ヨーロッパなどのeスポーツ大会でも採用されている。2015年にテックウインドが日本での独占販売権を取得し,AKRacing Pro-Xシリーズ,NITROシリーズ,Overtureシリーズなど,用途に応じて選択できるさまざまなタイプのゲーマー向けチェアを国内販売している。
テックウインドの「AKRacing」公式サイト
そんなONE PIECEと,AKRacingとのコラボレーションで実現した,AKRacing ONE PIECEシリーズ全5色をお借りできたので,さっそく紹介していこう。
キャラクターのイメージカラーを反映した5モデル展開。基本仕様は「AKRacing Overture」
今回のコラボでは,ONE PIECEの主要な登場人物である麦わらの一味をモチーフにキャラクターごとにイメージカラーを設定し,ルフィ(レッド),ゾロ(グリーン),サンジ(ブルー),ナミ(オレンジ),チョッパー(ピンク)の5色が用意されている。
カラーリングは,ベースとなるOvertureシリーズと比べると色を強調する配色になっており,チェア脚部もイメージカラーと同色に塗りわけられている。見た目はOvertureシリーズよりも少し派手な印象だが,ONE PIECEとのコラボ製品として見ると,これくらい強調されていたほうが存在感もあって良いだろう。
ONE PIECEでは,海賊団やキャラクターを特徴付けるアイコンの1つとして「海賊旗」が登場する。麦わらの一味(麦わら海賊団)のほかに,白ひげ海賊団,赤髪海賊団,バギー海賊団,ベラミー海賊団など数多くの海賊団が登場するが,海賊団ごとに海賊旗が設定されている。
麦わらの一味の海賊旗は船長であるルフィのものだが,麦わらの一味のメンバーには,キャラクターを象徴する「海賊旗マーク」が存在するのはファンならご存知のとおりだが,このコラボモデルの背もたれには,キャラクターごとの海賊旗マークが刺繍されている。海賊旗マークのサイズは約15cm×15cm程度で,非常に細かく刺繍されており,複雑なデザインで多色が使用されているゾロやナミの海賊旗マークも美しく再現され,思わず見入ってしまう人もいることだろう。また,座面前面にあるONE PIECEのタイトルロゴも刺繍で描かれている。
刺繍はプリントよりも擦れに強いと言われており,刺繍でしか出せない質感や高級感があって,AKRacing ONE PIECEシリーズの良いアクセントになっている。
「ONE PIECE ルフィ」
「ONE PIECE ゾロ」
「ONE PIECE サンジ」
「ONE PIECE ナミ」
「ONE PIECE チョッパー」
「ONE PIECE タイトルロゴ」
ゲームだけではない。最も身近にある家具としてのポテンシャル
AKRacing ONE PIECEシリーズは,ゲーマー向けチェアなので,ゲームをプレイするのに適したイスということになる。ゲームを集中して長時間プレイしていると,疲労も溜って,体が凝りかたまってくるが,AKRacingブランドは人間工学に基づいたエルゴノミクスデザインにより,体圧を分散させ,疲れを軽減する設計になっている。
クッションは,適度な硬さがあって座ったときに馴染み,背もたれと座面の内部はメタルフレーム構造なので,剛性も高く,不安なく安心して身体を預けられる。
また,背もたれには,頭と首を支える「ヘッドレスト」と,腰(腰椎)を支える「ランバーサポート」が用意されている。首の後ろをヘッドレストが支え,腰の後ろをランバーサポートが適度に押してくれるので,背筋がグッと伸びて自然と姿勢が良くなる。知らず知らずで前かがみになりがちなゲーマーには心強い仕様だ。なお,ヘッドレストとランバーサポートは好みに合わせて固定位置が調整でき,どちらか片方ずつ取り付けたり,両方とも取り外したりできる。
当然,イスとしてのさまざまな調整機能も充実している。座面は35cmから42cmで,肘を乗せる「アームレスト」も28cmから35cmの範囲で高さを調整できる。ほかには,背もたれと座面の角度を固定したまま,全体を最大12度まで傾けられる「ロッキング機能」や,背もたれを最大180度まで倒せる「リクライニング機能」も備えている。寝オチ対策も万全という感じだろうか。
リラックスしたいときには,足を伸ばせるような足置き用の台があるとより快適だろう。その際には別のイスを用意してもいいが,AKRacingのチェアオプションとして,クッション部分の高さ調整なども可能な足置き用の台「AKRacing オットマン」があるので,こちらも用意すると快適度がアップしそうだ。
ゲーマー向けチェアとして実績のあるAKRacingの製品なので,ゲーム用途はもちろんだが,ほかにもデスクワークや映画鑑賞,読書にリラックスタイムなど,用途を選ばない。ゲームで疲れたら,コミックを読んでリフレッシュ。もし,眠くなったら背もたれを思い切り倒して一眠り……そんな使い方だってできるのだ。
座り心地や使い勝手は非常に良いので,「ゲームをするときだけ」というよりも普段使いでゲームのときにもという感じで常に座っていたい。
ゲーマーにもONE PIECEファンにも愛着を持って普段から使い続けられるAKRacing ONE PIECE
AKRacing ONE PIECEシリーズは,ラインナップの中でもかなり目立つ存在だ。ただ,「ゲーマー製品だから」「コラボモデルだから」という点以上に,愛着を持って普段から使い続ける相棒というスタンスの方が,筆者自身にはしっくりくる。
そう感じたことを押しつけたいわけではない。製品には幸いなことに(あるいは不幸なことに)ONE PIECEの登場人物コラボの5モデルが用意されているので,あなたとAKRacing ONE PIECEとの付きあい方は実に多様なのだ。ルフィが好き,ナミが好きでもいいし,部屋にマッチするのがゾロモデルだったからでもいい。カワイイ命でピンクを選んでも,刺繍が合うからサンジを選んでも正解だ。熱心なファンなら(置く場所があることは前提だが)5キャラをそろえる人だってきっといる。会議室の椅子をルフィでそろえる会社があってもおかしくはない。
海賊になぞらえ,自由で縛られない特別なイスに出会ってみたいと思えるAKRacing ONE PIECEシリーズ。誰を,どの色を,何の目的で選ぶかは自由なので,ゲーマーにもONE PIECEファンにも,もちろん単に椅子を探しているという人にも一度は座ってほしい。
テックウインドの「AKRacing」公式サイト
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