業界動向
2014年のオンラインゲーム市場は前年比11%アップの9308億円。「JOGAオンラインゲーム市場調査レポート2015」の販売が本日スタート
2004年から毎年,国内のオンラインゲーム市場を調査しているJOGA。2014年からは「PC&コンソールゲーム機 / スマートフォン&タブレット(ゲーム提供プラットフォームが共通) / フィーチャーフォン」とデバイスごとにカテゴリーを分け市場調査を行っており,各デバイスの市場を合わせた2014年国内オンラインゲーム市場の合計は9308億円に達するという。2013年の8423億円(関連記事)に比べて,11%拡大したことになる。
なお,国内のオンラインゲーム事業者の海外展開については,タイトルの海外輸出(ライセンスアウト),国内からの海外向けゲーム運営,海外拠点におけるゲーム運営を積極的に展開した結果,2014年の海外売上は1603億8705万円となっている。
◆JOGA オンラインゲーム市場調査レポート 2015 概要
オンラインゲームビジネスについて
1.ゲームサービスタイトルについて
サービスタイトル数とサービスタイトル数の推移
デバイス別サービスタイトル数の推移 他
2.ゲームサービス事業について
ゲーム1タイトルあたりの平均ゲーム運営スタッフ数
ゲーム1タイトルあたりの平均アップデート期間
ゲーム1タイトルあたりの平均開発費
ゲーム 1 タイトルあたりの年間平均広告宣伝費 他
3.ゲームサービス売り上げについて
年齢層ごとのゲームユーザーの平均課金額について
ゲームユーザーの課金額について ARPU
ゲームユーザーの課金額について ARPPU
オンラインゲーム国内市場規模
オンラインゲームの海外総売り上げ 他
オンラインゲームユーザーについて
1.オンラインゲームユーザー
2014 年-2015 年の変化
1日のゲーム平均プレイ時間
好きでよく遊ぶゲームジャンル
ゲームを遊ぶきっかけ
ゲームに対するユーザーの意識 他
※「JOGA オンラインゲーム市場調査レポート 2015」は、株式会社ゲームエイジ総研にご協力いただき制作しています。このレポート中ソーシャルゲームの調査および「オンラインゲームユーザーについて」の項目は同社が担当しています。
◆「JOGA オンラインゲーム市場調査レポート 2015」販売概要
f-ism サイト内で独占販売
発売日:7 月 15 日(水) 形式:PDF データ(CD-ROM)/価格:30,000 円(税別)
f-ism.netの「JOGAオンラインゲーム市場調査レポート2015」販売ページ
日本オンラインゲーム協会(JOGA)公式サイト
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