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「SOWN 2017」など,東京ゲームショウ2017で実施される4つの国際企画が発表。オフィシャルサポーターにはアルコ&ピースが就任
アルコ&ピースの平子祐希さん(左)と酒井健太さん(右) |
国際企画は,世界のインディペンデントゲーム開発者のオリジナルタイトルを紹介する「インディーゲームコーナー」,ゲームアイデア発掘イベント「センス・オブ・ワンダーナイト」,ゲーム産業の新興地域で活躍する有望なゲームベンチャーや開発会社など新星企業を紹介する「ニュースターズコーナー」,海外から参加しているゲーム関係者の交流の場となる「International Party + Indie Night」の4つ。
東京ゲームショウ2017ではこのほかにも,e-Sportsステージや,コスプレ企画「Cosplay Collection Night @TGS」,海外来場者向け企画「Tokyo Otaku Mode Live Stream Hut」(詳細は後日発表),「Douyu TV」による中国向け動画配信(同様に後日発表)などの国際企画が実施される予定だ。
なお東京ゲームショウ2017は,千葉・幕張メッセで9月21日から24日まで(一般公開日は23日と24日)開催される予定となっている。
東京ゲームショウ公式サイト
4Gamerの東京ゲームショウ2017記事一覧
東京ゲームショウ2017 4つの国際企画を発表
「インディーゲームコーナー」 「センス・オブ・ワンダーナイト2017」「3つのニュースターズコーナー」 「International Party + Indie Night」
【TGS最新情報】
今年のオフィシャルサポーターはアルコ&ピースに
東京ゲームショウ2017(主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会[略称:CESA、会長:岡村 秀樹]、共催:日経BP社[社長:新実 傑]、会期:9月21日〜24日、会場:幕張メッセ/以下、TGS2017)では、今年も様々な国際企画を実施します。このほど、4つの企画概要が決定しましたのでお知らせします。
■インディーゲームコーナー [5回目]
プロ/アマ、法人/個人、国籍を問わず、世界のインディペンデントゲーム開発者のオリジナルタイトルを紹介する本コーナーには、世界から過去最高の332件の応募がありました。選考の結果、世界18カ国・地域から64のインディペンデントゲーム開発者を採択しました。インディーならではのオリジナルで新しい感覚にあふれたタイトルを紹介します。
■センス・オブ・ワンダーナイト2017(SOWN 2017) [10回目]
“見た瞬間、コンセプトを聞いた瞬間に、誰もが「ハッ」と、自分の世界が何か変わるような感覚”=「センス・オブ・ワンダー」を引き起こすゲームのアイデアを発掘するイベント。10回目となる今回は、インディーゲームコーナー出展者として採択された64社の中から選ばれた、4カ国、8組のファイナリストがプレゼンテーションします。
■ニュースターズコーナー[アジアは6回目、ラテン・東欧は2回目]
ゲーム産業の新興地域で活躍する有望なゲームベンチャーや開発会社など業界新星(ニュースター)企業を紹介するコーナーです。今回はインドパビリオンが初出展し、3つの地域で合計8カ国から54社が出展します。
■International Party + Indie Night [International Partyは11回目]
海外出展社を中心に例年実施しているInternational Partyは、インディーコーナー出展者やSOWNプレゼンターも参加できる企画として好評です。カジュアルな雰囲気の中で、海外から参加しているゲーム関係者との交流に貢献します。
このほかにも、e-Sportsステージ(8月31日のプレスリリースで発表済)や、コスプレ企画「CosplayCollection Night @TGS」、海外来場者向け企画「Tokyo Otaku Mode Live Stream Hut」(詳細は後日発表)、「Douyu TV」による中国向け動画配信(詳細は後日発表)など、様々な国際企画を予定しています。今年も、海外出展社が全出展社数の過半を占め、国際的な展示会として、東京ゲームショウに対する注目がますます高まっています。東京ゲームショウの国際企画に、どうぞご期待ください。
■「インディーゲームコーナー」開催概要 / 4日間開催
ゲームの流通形態が変化するなかで、世界的なムーブメントを巻き起こしているインディーゲーム。5回目の開催となる今年の「インディーゲームコーナー」には、40カ国・地域以上からの応募の中から選考により採択された18カ国・地域/64団体に加え、一般企業による本コーナーへの出展と合わせると、過去最大規模の計122の個人/団体が出展します。プロ/アマ、法人/個人を問わず、世界のインディペンデントゲーム開発者がオリジナルタイトルを出展します。
場所:9ホール
協力:国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本)
スペシャルスポンサー:ソニー・インタラクティブエンタテインメント
出展者名 (今回選考により採択された出展者のみ掲載) 国・地域 Rice Cooker Republic フランス Blindflug Studios スイス NAKAJIMA 日本 Fabraz 米国 Mojiken Studio インドネシア Project RollingGunner 日本 Team Cherry オーストラリア ProjectMoon 韓国 Bytesprite オーストラリア Abylight Studios スペイン Yasaman Farazan イラン jumpsuit entertainment UG (haftungsbeschrankt) ドイツ Mechabit 英国 kass_stwa 日本 Cat Nigiri ブラジル SpicyTails 日本 Eastasiasoft 香港 Total Battery 韓国 Yokogosystems 日本 Gattai Games シンガポール VR IMAGINATORS 日本 Data Realms 米国 CAVYHOUSE 日本 求道庵 (gudouan) 日本 Lost in the Garden オーストリア Shiosai Sirens 日本 CENOTE 日本 GUTS Department 米国 noitems studio 日本 Prideful Sloth オーストラリア 桜花一門 (ouka-ichi-mon) 日本 Team Fractal Alligator オーストラリア ノナプルナイン (NONUPLE NINE) 日本 Gabi & Dave 米国 //commentout 日本 Alistair Aitcheson 英国 萬楽破天孔 (Banraku-Games) 日本 Red Candle Games 台湾 Appnormals Team スペイン 3rd Eye Studios フィンランド Bishop Games カナダ Manufacture 43 フランス St.α-Line 日本 Studio RO 韓国 tnayuki 日本 Indigo Gaming シンガポール 紙パレット (kamipallet) 日本 Dangen Entertainment 日本 Kookie Entertainment 韓国 Bifrost Entertainment 日本 [K]ayinworks 米国 Reminisce 日本 Ogre Head Studio インドネシア Pelikan カナダ MIYAKO BOYS 日本 HayatoWorks 台湾 nextReality Games 米国 ニカイドウレンジ (Nikaido Renji) 日本 Nussoft 日本 Broken Rules オーストリア Undercoders スペイン Humble Grove 日本 宮澤 卓宏 (Takahiro Miyazawa) 日本 HZ3 Software 日本
■「センス・オブ・ワンダーナイト2017」開催概要 / 9月22日(金)開催
「センス・オブ・ワンダーナイト(SOWN)」は、個人やチームで独自にゲーム開発に取り組む開発者にスポットライトを当てるイベントです。 彼らが創る、“見た瞬間、コンセプトを聞いた瞬間に、誰もが 「ハッ」と、自分の世界が何か変わるような 感覚”=「センス・オブ・ワンダー」を引き起こすゲームのアイデアを発掘し、東京ゲームショウにてプレゼンテーションの機会を提供します。
ビジネスデイに参加されている方(ビジネスデイ来場者バッジを着用の方)なら、どなたでもプレゼンテーションを観覧することができます。新たな可能性を模索するゲーム開発者と、プレゼンテーションを見た業界関係者が本企画を通じて接点を持ち、新たなゲーム・ムーブメントを起こしていくことがSOWNの狙いです。
日時:9月22日(金) 17:30〜19:30(予定)
場所:11ホール e-Sports X RED STAGE
※同会場に入場するには、ビジネスデイ来場者バッジ、プレスパスなどが必要です。
※プレスパス発行には事前登録が必要です。公式ウェブサイト[報道関係の方へ]をご覧ください。
協力:国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本)
スペシャルスポンサー: ソニー・インタラクティブエンタテインメント
協賛:任天堂
公式サイト:http://tgs.cesa.or.jp/sown/
◆SOWN2017プレゼンテーション作品一覧
作品名 出展社・者名 国/地域 29 Humble Grove 日本 Blink nextReality Games 米国 Old Man's Journey Broken Rules オーストリア シュココーココ 宮澤 卓宏 日本 StrangeTelephone HZ3 Software 日本 EARTH DEFENSE SATELLITE ニカイドウレンジ 日本 Conga Master Undercoders スペイン エース・オブ・シーフード Nussoft 日本
■ニュースターズコーナー開催概要 / 4日間開催
今年で6年目を迎える「アジアニュースターズコーナー」は、アジア圏の有望なゲームベンチャーや開発会社などゲーム業界の新星企業を、日本のゲーム業界に紹介するコーナーです。今回はインドパビリオンが初出展となり、計6カ国・地域31社が出展します。さらに「東欧ニュースターズコーナー」と「ラテンニュースターズコーナー」といった、世界の「ニュースターズ」も出展します。
<インド>
今回初出展となるインドパビリオンは、JIIPA(日印国際産業振興協会)が中心となり、インド・ゲーム産業の紹介と商談促進を行います。 インドからはIT関連企業などの出展が見込まれています。
<インドネシア>
インドネシアでゲーム産業を管轄するBEKRAF(インドネシア・クリエーティブ経済産業局)と、ゲーム産業団体・AGI(Asosiasi Games Indonesia)が中心となってパビリオン出展します。Agate Studio、Touchtenといった代表的なゲーム開発会社だけではなく、CIAYO、Critical Forgeなど新興のゲーム開発会社も出展し、あらゆる開発ニーズに対応したビジネスをサポートします。また、MEGAXUS INFOTECHといった現地パブリッシャーが、インドネシア市場へのアプローチをお手伝いします。今回は9社が出展します。
<マレーシア>
マレーシア貿易開発公社(MATRADE)が中心となり、2回目となる同国パビリオン出展には、3Dゲームのアウトソーシング会社として、アジアトップレベルの技術力があるLemon Sky Animation、Passion Republicといったマレーシアを代表する会社だけではなく、政府系機関・マルチメディア開発公社(MDeC)や、アニメーション制作、モバイルゲーム開発を得意とする16社が出展します。
<ポーランド>
ポーランド大使館と中央・東ヨーロッパ最大のゲーム開発者会議Game Industry Conferenceが、急成長を続け勢いのあるポーランドから日本への進出を目指す15社・団体を伴って大幅にスペースを拡大して参加します。
<チリ>
チリ大使館商務部が中心とり、Aone GamesなどPCゲーム、モバイルゲーム開発を手掛ける5社が出展します。
その他、韓国、中国、香港など東アジアから出展もあります。モバイルゲーム、デジタルコンテンツ開発、アニメーション、そしてコンサルティングを得意とする企業の出展を予定しています。
その他、韓国、中国、香港など東アジアから出展もあります。モバイルゲーム、デジタルコンテンツ開発、アニメーション、そしてコンサルティングを得意とする企業の出展を予定しています。
■International Party + Indie Night / 9月22日(金)開催
TGS2017では国際企画の充実に合わせて、例年好評をいただいているインターナショナルパーティーを今年も開催します。海外出展社、国内出展社に加え、インディーゲームコーナー出展者と、センス・オブ・ワンダーナイト2017プレゼンターも参加し、「International Party + Indie Night」として開催。 ビュッフェ形式でフリーフードとフリードリンクを提供する中、カジュアルなムードの中で自由に交流を楽しんでいただけます。SOWNの関係者はイベント終了後の19:30以降に参加します。ビュッフェのサーブは開始時間の17:30と、SOWN参加者合流後の19:30の2回に分けて行います。ぜひパーティーの前にSOWNにもご参加ください。
日時:9月22日(金) 17:30〜20:30 終了予定
場所:国際会議場1階 ラウンジ・エリア
※同会場に入場するには、出展社バッジ、プレスパスなどが必要です。
※プレスパス発行には事前登録が必要です。公式ウェブサイト[報道関係の方へ]をご覧ください。
協賛:ソニー・インタラクティブエンタテインメント
参加対象:海外出展社、国内出展社、インディーゲームコーナー出展者、センス・オブ・ワンダーナイト2017プレゼンター、プレス など
参加費:無料
【TGS2017最新情報】
●今年のオフィシャルサポーターは、アルコ&ピースに決定!
TGSの魅力をより幅広い層の方に伝えていただくため、20周年を迎えた昨年から任命を始めたオフィシャルサポーターに、今年はお笑い芸人のアルコ&ピースが就任することになりました。ニコニコ生放送の「TGS2017公式動画チャンネル」で配信中の事前番組(次回は9月9日21時〜)に出演するほか、9月21日〜24日の会期中には、TGS2017の会場となる幕張メッセからの生配信番組にも登場する予定です。
【平子祐希さんからのコメント】
身に余る大役ですが、皆さんと一緒にゲームの素晴らしさを実感、再確認出来たらと思っています。愛してます。
【酒井健太さんからのコメント】
ゲームのお仕事を頂けるのはとてもありがたいです。東京ゲームショウとなるとその思いもひとしおです。
マジでガチで会場ぶち上げていきますので皆様よろしくお願い致します!!!
■アルコ&ピース プロフィール
2006 年結成。太田プロダクション所属。メンバーは平子祐希(38、左)と酒井健太(34)。2012 年頃から『THE MANZAI 2012』でファイナリストになるなど(結果は準優勝)、注目を集める。現在もゴールデン帯および深夜帯のテレビ番組に多数出演。ドラマや映画にも役者として出演するなど、幅広く活躍している。現在放送中のゲーム情報番組『勇者ああああ』(テレビ東京)のレギュラーMC も務める。
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