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[TGS 2018]「東京ゲームショウ2018」が本日閉幕。来場者総数は過去最高の29万8690人
「東京ゲームショウ2018」公式サイト
千葉・幕張メッセで開催されていた日本最大規模のゲームイベント東京ゲームショウ2018が本日(2018年9月23日),無事閉幕した。
出展社数668,小間数2338と,いずれも過去最大を記録した今年の東京ゲームショウだが,イベントを主催するコンピュータエンターテインメント協会(CESA)および共催の日経BPの発表によれば,4日間の来場者総数は29万8690人で,過去最高を記録したとのこと。
これについてCESAは,「e-Sports X(クロス)」など,eスポーツへの取り組みが大きな注目を集めたとしている。
なお,次回の東京ゲームショウは2019年9月12日から9月15日まで,今回と同じ千葉県の幕張メッセで開催される予定だ。
4Gamer「東京ゲームショウ2018」特設サイト
総来場者数 歴代最多の29万8690人
日本の「eスポーツ」活況、新たな時代へ
東京ゲームショウ2018(主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会[略称:CESA、会長:早川英樹]、共催:日経BP社[代表取締役社長:新実 傑]、会場:幕張メッセ/以下、TGS2018)は、9月20日(木)から23日(日)まで開催され、会期4日間の総来場者は歴代最多の29万8690人となりました。
「新たなステージ、開幕。」をテーマに開催した東京ゲームショウ2018は、圧倒的過去最大規模の 668 企業・団体(うち海外 330)の2338小間が出展し、家庭用ゲーム、スマートフォン、PCなど、さまざまなプラットフォームに向けた幅広いジャンルの新作タイトルやサービスが発表されました。とりわけ、eスポーツの大型ステージ企画「e-Sports X(クロス)」には、国内だけでなく海外からの来場者や報道関係者が詰めかけ、大きな注目を集めました。基調講演でも「eスポーツが“スポーツ”として広がるためのロードマップ」をテーマに激論が交わされるなど、eスポーツが重要度を増しつつあることを印象付けました。
また、会期中はBtoBの商談も活発に行われました。ビジネスマッチングシステム「アジア・ビジネス・ゲートウェイ」で成立した商談アポイント件数は668件に上り、昨年の602件上回りました。世界に向けて最新情報を発信する国際的展示会として、ゲームビジネスにおけるハブとしての役割の高まりを示す結果となりました。来年の「東京ゲームショウ」は、2019年9月12日(木)から15日(日)まで幕張メッセで開催する予定です。どうぞご期待ください。
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