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gumi,CROOZ Blockchain Labと共同で新規ブロックチェーンゲームの開発を発表
gumiは,2007年にフィーチャーフォン向けSNSを開発する会社として創業し,2009年よりモバイルオンラインゲームの開発・運用を手がけ,「ファントム オブ キル」(iOS / Android / PC),「誰ガ為のアルケミスト」(iOS / Android / PC)など多くのヒットタイトルを出している。現在は,メタバース事業としてブロックチェーンゲームなどのコンテンツ開発などの事業に力を入れており,ブロックチェーンゲームでは「ブレイブ フロンティアヒーローズ」(PC / iOS / Android)をリリースしている。
一方のクルーズは,フィーチャーフォンの時代からゲーム事業に参入しており,スマートフォンでのソーシャルゲームについても,「熱血硬派くにおバトル」「アヴァロンの騎士」をはじめとするオリジナルゲームや,著名IPを使用したゲームなどヒットタイトルを提供しきた。ブロックチェーンゲームについては,CROOZ Blockchain LabがタクティクスPvPゲーム「PROJECT XENO(プロジェクトゼノ)」の企画・開発を担当しているほか,ブロックチェーンゲーム「エレメンタルストーリーワールド」の開発も発表(関連記事)している。
今回の共同開発で,お互いのゲーム事業で培われた企画・開発・運用の経験を融合させるとともに,ブロックチェーンゲーム特有の技術や多言語SNS運用,プロモーションなどのノウハウも結集し,多くのユーザーに遊んでもらえるような魅力的で新しいゲーム体験を提供していくとしている。なお,具体的なゲームの内容などについては,近日中に発表する予定とのことだ。
「gumi」公式サイト
「クルーズ」公式サイト
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