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「FF」シリーズの人気曲「ビッグブリッヂの死闘」が丸紅の新CMに採用,9月10日より順次オンエア。キングギドラやゾンビ軍団も参戦
同社は,スローガン「できないことは、みんなでやろう。」をテーマにした広告プロモーションを2022年に開始しており,今年で2年目を迎えている。今回制作されたCMは,堺さん扮する伝説の武士「紅丸」が刀を交えた敵兵たちやゾンビ軍団と協力して,さらなる強敵に立ち向かうという内容で,先述したスローガンが表現されている。
さらに,CM内で流れるBGMが,RPG「ファイナルファンタジーV」で使用され高い人気を誇る「ビッグブリッヂの死闘」のアレンジバージョンである点や,CMの終盤にはキングギドラが襲来する点にも注目だ。キングギドラの特撮シーンの撮影には東宝が全面協力しており,2001年公開の映画「ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃」で実際に使用されたスーツを補修し,操演チームが忠実に本物の動きを再現したとのこと。
また,堺さんに実施したインタビューも公開されたので,合わせて掲載しよう。
■堺雅人さんインタビュー
――撮影の感想をお聞かせください。
「本当に一人ではできないような撮影でしたね。日本だけでなく、モンゴル、いろんな国の国境をまたいで、素晴らしいロケ地の中、キャスト、スタッフの力を合わせてこんな作品ができたのは本当に素晴らしいことだと思います。なかなかできることではないので、こういう機会をいただけたことにとても感謝しています。ありがとうございます」
――CMをご覧になる視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。
「世界を股にかける丸紅にふさわしい“紅丸”という新しい登場人物を皆さんの前にお届けできるかと思うと、本当にワクワクします。その誕生の瞬間を、ぜひまぶたに焼き付けていただきたいと思っています。末永くどうぞよろしくお願いいたします!」
丸紅公式サイト
伝説の武士・紅丸に次々と襲いかかる敵軍、ゾンビ軍団、そして……
堺雅人さんがキングギドラと真っ向勝負!?
新TV-CM「できないことは、みんなでやろう。『紅丸』篇」
9月10日(日)から全国でオンエア開始
90秒CMを日曜劇場「VIVANT」で放映!
丸紅株式会社(以下、「丸紅」)は、「できないことは、みんなでやろう。」をスローガンとする新企業広告(以下、「新広告」)シリーズに、俳優の堺雅人さんを起用した新TV-CM「できないことは、みんなでやろう。『紅丸』篇」の90秒版を、9月10日(日)のTBS日曜劇場「VIVANT」(21:30〜22:49放送)内で限定放映し、9月17日(日)より30秒版を順次放映します。また、90秒版、30秒版とも、9月8日(金)から丸紅HP内特設サイトで公開します。
丸紅グループでは、目指すべき在り姿「Global crossvalue platform」を以下の通り定めています。
・時代が求める社会課題を先取りし、事業間、社内外、国境、あらゆる壁を突き破るタテの進化とヨコの拡張により、社会・顧客に向けてソリューションを創出する。
・丸紅グループを一つのプラットフォームとして捉え、グループの強み、社内外の知、ひとり一人の夢と夢、志と志、さまざまなものを縦横無尽にクロスさせて新たな価値を創造する。
この「Global crossvalue platform」を表現したスローガン「できないことは、みんなでやろう。」をテーマとした広告プロモーションは昨年からスタートし、今年で2年目を迎えました。新広告で丸紅は、ステークホルダーの皆様と力を合わせることにより社会課題を解決し、新しい価値の創造を通じて、より良い社会の実現を目指していくことを宣言し、またその取り組みを紹介していきます。
■スローガン「できないことは、みんなでやろう。」について
丸紅の仕事は、総合商社として、世界中のさまざまな課題に向き合い、解決策を創出することです。もちろん、丸紅だけで全ての課題を解決することはできません。世界中の人や企業と力を合わせて、それぞれがそれぞれの強みを発揮すれば、大きな課題でもきっと解決できる――。「できないことは、みんなでやろう。」というスローガンには、丸紅のそんな思いが込められています。
■新TV-CMについて
目の前の強大な敵に立ち向かうためにライバルと共闘するシーンは、少年漫画などでは王道の読者の胸を熱くする展開です。地球環境をはじめとして、現実の私たちにも一人、一つの会社、一つの国では解決できない大きな課題が立ちはだかっています。
今回の新CMでは、そうした世界を架空の戦場に置き換えて描きます。広大な平原を舞台とし、世界的人気ゲーム「ファイナルファンタジー」(以下 FF)シリーズの人気曲「ビッグブリッヂの死闘」をバックに、堺雅人さん扮(ふん)する伝説の武士「紅丸」が登場。赤い甲冑(かっちゅう)姿で一度は兵刃を交えた敵を次々と仲間にしながら、さらなる強敵に立ち向かっていくストーリーを通じて、「できないことは、みんなでやろう。」というメッセージを表現しました。
突然土の中から現れる大量のゾンビに、上空から飛来する怪獣・キングギドラと、絶体絶命のピンチを迎える紅丸たち。果たしてその運命やいかに……。時代劇からゾンビホラー映画、特撮モノ、テレビゲームまで、盛りだくさんに詰め込んだ、大スペクタクル・アクションにご注目ください。
■堺雅人さんの起用について
堺雅人さんは、日曜劇場や大河ドラマ、映画など劇中で抜群のリーダーシップを発揮する役や、困難な課題を数多く解決する役などを演じてきた実績があり、老若男女問わず、幅広い年齢層の方々に支持されています。そんな堺さんにご出演いただくことで、多くの方々に丸紅グループの“目指すべき在り姿”を説得力をもって伝えられると考え、この度の起用に至りました。
■CMの見どころ、撮影エピソード
◇ロケ地はモンゴルの大平原
本CMは、堺さん主演のドラマ「VIVANT」のロケ地ともなった壮大な自然が広がるモンゴルで、6日間かけて撮影しました。堺さんは殺陣のシーンで、アクション監督の指導の下、念入りに準備し、見事な太刀さばきを披露。敵軍相手の迫力満点のアクションで、現場を大いに沸かせました。
◇FFシリーズの“神曲”「ビッグブリッヂの死闘」がCM音楽に
本CMの楽曲は、1992年に発売されたRPG「ファイナルファンタジーV」のBGM「ビッグブリッヂの死闘」のアレンジバージョンです。ボスキャラ・ギルガメッシュとの2回目の戦闘時に流れるBGMで、原曲はゲーム音楽作曲家として世界的に著名な植松伸夫氏が手掛けました。同曲はその後も FFシリーズのBGMに使用され、敵ながらどこか憎めないギルガメッシュのキャラクターも相まって、今なお多くのファンから人気を集め“神曲”と言われています。
◇あのキングギドラが22年ぶりに命を吹き込まれ、雄大に空を飛翔!
本CMの終盤に飛来する怪獣・キングギドラの特撮シーンは、東宝株式会社の全面協力の下、国内で2日間にわたって収録。2001年公開の映画「ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃」で実際に使用されたスーツを補修して撮影しました。同映画以来、キングギドラが空を飛ぶのは22年ぶりで、操演チームが忠実に本物の動きを再現。引力光線の音やキングギドラの鳴き声は映画でも使用されたものです。
◇デザイナー・澤田石和寛氏が手掛けるクールな衣装
本CMの衣装は、映画「るろうに剣心」シリーズや、「銀魂」シリーズ、「パンク侍 斬られて候」などを手掛けた、衣装デザイナーの澤田石和寛氏が担当しました。
◇見事に馬を乗りこなす敵軍のボス・中村ゆりかさん
敵軍のボス「鵺(ぬえ)姫」を演じたのは、2015年放送のNHK朝ドラ「まれ」で注目を集めて以降、役者として映画やドラマで活躍中の中村ゆりかさん。乗馬はそれまで未経験でしたが、日本だけでなく、モンゴルに来てからもギリギリまで練習を重ねた結果、本番では見事に乗りこなせるまでになりました。
◇モンゴルの映画学校の学生たちがゾンビ役に
エキストラでゾンビ役を演じたのは、モンゴルの映画学校に通う学生たち。ゾンビは総勢100人以上で演じられています。
◇ナレーションは注目の若手俳優・山時聡真さんが担当
本CMのナレーターには、未来に向かって大きな課題にチャレンジしていくストーリーにふさわしい、純粋で強い意志を感じさせる声の持ち主の山時聡真さんを起用しました。山時さんは宮﨑駿監督の映画「君たちはどう生きるか」で主人公の声優を務めるなど、今後もますます活躍が期待される若手注目株です。
■カットデータ
■堺雅人さんインタビュー
――撮影の感想をお聞かせください。
「本当に一人ではできないような撮影でしたね。日本だけでなく、モンゴル、いろんな国の国境をまたいで、素晴らしいロケ地の中、キャスト、スタッフの力を合わせてこんな作品ができたのは本当に素晴らしいことだと思います。なかなかできることではないので、こういう機会をいただけたことにとても感謝しています。ありがとうございます」
――CMをご覧になる視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。
「世界を股にかける丸紅にふさわしい“紅丸”という新しい登場人物を皆さんの前にお届けできるかと思うと、本当にワクワクします。その誕生の瞬間を、ぜひまぶたに焼き付けていただきたいと思っています。末永くどうぞよろしくお願いいたします!」
■新TV-CM概要
タイトル:「できないことは、みんなでやろう。『紅丸』篇」(90秒、30秒)
出演:堺雅人、中村ゆりか
ナレーション:山時聡真
放映日:
90秒=2023年9月10日(日)〜※21時半以降
30秒=2023年9月17日(日)〜
放映先:全国
CM楽曲:「ビッグブリッヂの死闘」(作曲:植松伸夫 編曲:斎藤茂彦)
CM本編URL:
https://youtu.be/F1C_hXD1HOw(90秒版)
https://youtu.be/BFFv1XhZais(30秒版)
■制作スタッフ
CD/コピー : 岩田純平
企画 : 村田俊平
AD : 中尾祐輝、八武崎凌平
デジタルプランナー : 山崎海
PRプランナー : 片平ひとみ
クリエイティブプロデューサー : 杉田澄名
AE : 田島大吾、梶塚康太
プロデューサー : 市岡長純、勝俣円、武藤勇太
プロダクションマネージャー : 島田想平、飯島賢也、小林一成、永野映保里、鈴木伸弥、宇賀神菜緒
監督 : 浜崎慎治
助監督 : 橋本繁武、ホワイト譲二、鈴木雄大
撮影 : 近藤哲也
撮影チーフ : 岡山佳弘
Aカメ 2nd : 青木穣
Bカメ 2nd : 加納元貴
Aカメ 3rd : 掛井悠太
ステディカム : 木村太郎
ステディカム助手 : 高瀬勇太
DIT : 下川貴洋
照明 : 溝口知
照明助手 : 大石樹貴、瀧亮太郎
録音 : 田辺正晴
録音助手 : 大堀太輔
美術 : 高橋徹
美術助手 : 竹内洋平
VFX仕掛 : 蘒吉久
衣装デザイン : 澤田石和寛
衣装 : 豊嶋ゆう子、加藤友美、鎌田美保、切金ミキ、天野泰葉、大塚満
特殊造形 : JIRO、宇田川祐、輪方千乃
小道具 : 重藤清、青山宣隆
ウィッグ : sakie、荒井タカハル、井上結芽
ヘア : JIMI FUJIU、中野愛、小倉まゆり
メイク : 船引美智子、茂手木智也、清水美保、ハニオカペドロパラデイ、佐々木弥生
現場オフライン : 渋谷あゆみ
オフライン : 明石風太
オンライン : 坂巻亜樹夫、橋本祥文、前光則、川元健太郎、真田加奈
CGディレクター : 尹剛志
テクニカルAD : 滝口広大
CGデザイナー : 滝口広大、鈴木理沙、石川陽菜、長澤知宏、西倭希、中山碩人、吉田共美
テクニカルディレクター : 床井悟
ロトスコープ : Rudiez
マッチムーブ : 鹿島光
アニメーション : ノブタコウイチ、みうら、菊地春香、野渡隆弘
マットペイント : 谷内亜紗美
VFXプロデューサー : 塚本時彦
カラリスト : 西田賢幸
キャスト : 堺雅人、中村ゆりか、山口航太、ボブ鈴木、タカハシシンノスケ、キャッチャー中澤、小柳心、新岡潤、伊藤俊、バヤルサイハン、オドゴンバヤル、ナランバートル、エンフタイワン、SILLE
アクション部 : 川本耕史、山下駿、矢島憲一、澤野和馬、酒井桃香
NA : 山時聡真
キャスティング : 福庭正和、元川益暢、鈴江こころ
ミキサー : 太斉唯夫
SE : 望月久美子
音楽 : 山田勝也、岡田泰典
アレンジャー : 齋藤茂彦
コーディネーター : 衣袋智子
メイキング : 奥田啓太
東宝プロデューサー : 吉川哲矢、石黒裕亮
コンテンツプロデューサー : 増原香絵、半田幸余
東宝映像美術 : 大船龍二、藤川淳一
特殊効果/操演 : 川口謙司
造形補修 : 高野廣茂
GRカメラマン : 興村憲彦
GRカメラマン助手 : 井ノ口高央
レタッチャー : 原島良輔
デザイナー : 大槻耕平
■WEBムービー「できないことは、みんなでやろう。『グリーン』篇」
新TV-CM「できないことは、みんなでやろう。−紅丸篇」の放映に合わせて、丸紅グループのグリーン事業への取り組みを紹介するWEBムービー「できないことは、みんなでやろう。『グリーン』篇」を、9月8日(金)より丸紅公式HP特設サイトにて公開します。丸紅はグリーン事業の強化と全事業のグリーン化で「グリーンのトップランナー」を目指すことを、堺さんの優しく、力強いナレーションとともに表現した映像にご注目ください。
「できないことは、みんなでやろう。『グリーン』篇」URL
https://youtu.be/CRKLMvpHn_o(30秒版)、https://youtu.be/9wXkmrp7HvI(90秒版)
丸紅公式サイト
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