イベント
本日開幕「BitSummit Drift」フォトレポート。京都・みやこめっせで3日間開催される,国内最大級のインディーゲームイベント
イベント初日の雰囲気をフォトレポートでお伝えするので,一般公開日に参加を予定している人の参考になれば幸いだ。
国内外のインディーゲームを中心に,
小規模開発タイトルや学生制作タイトルも
12年目を迎えたBitSummitは,会場規模を拡大し,みやこめっせの1階と3階の2エリアで展開している。
3階のエリアではオフィシャルセレクションタイトルとして,100を超える個人開発者や独立系スタジオによる作品を展示。それらを支えるインディーレーベルやメーカーのブースでも,パブリッシングや制作サポートを担当しているタイトルが紹介されている。
BitSummitは,インディーゲームに限定されない,ゲームに関する幅広い情報を発信する場として発展してきたイベントだ。
出展者も,インディーゲームのパブリッシングや開発サポートを行う企業,社内の小規模チームによる開発タイトルを展示しているゲームメーカー,コンテストやショーケースなどのイベントを運営する団体などさまざま。出展タイトルには学校や学生チームの作品やゲームジャム制作タイトルなども見られ,あらゆる形でゲームやそれに関わるものが取り上げられている。
物販エリアには,おなじみのショップやブランドのブースが並び,Tシャツやキーホルダー,レコードなど,さまざまなグッズが販売されていた。なお3階にも,出展タイトルに関するグッズを販売しているブースがある
Steamでは,イベント開催に合わせて特設ページを公開している。現地のプレイアブル出展タイトルには,Steamでデモ版が配信されているものもあり,自宅のPCで楽しめる。そのほかにも,ステージイベントやインフルエンサーの配信といった,メディアやSNSなどを活用したオンラインでの展開も見逃せない。
SteamのBitSummit Drift特設ページ
このように,現地でも自宅でも楽しめる,インディーゲーム好きにとって注目の3日間となるBitSummit。メディアパートナーでもある4Gamerも,もちろん現地レポートでたくさんのイベントの模様をお届けしていく予定だ。
最後に,現地参加する皆さんにひとこと。こまめな水分補給を欠かさずに!
BitSummit Drift公式サイト
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