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サウンドデバイス

サウンドデバイス

開発元 各社 発売元 各社
発売日 - 価格 製品による
最終更新日:2008/01/29
ニュース

 Creative Technologyは,「Windows Vista」環境で,ゲーム用のサラウンドサウンドAPIであるEAXやEAX ADVANCED HD,DirectSound 3Dを有効化するソリューションとしてβテストが行われていた「Creative ALchemy」の正式版を公開した。対象は「Sound Blaster X-Fi」ユーザーのみに限られるが,Windows Vistaにおける大きな問題の一つが,解決に向けて大きな一歩を踏み出したことになる。

 ASUSTeK Computerが,サウンドカード市場に参入する。COMPUTEX TAIPEI 2007で初めて公開された「Xonar」は,Windows Vista環境におけるゲームサウンドのマルチチャネルサラウンド出力をサポートするなど,注目の仕様を携えて登場予定だ。今回は,同製品のプロダクトマネージャーに話を聞く機会を得たので,現時点で判明した限りの情報をお伝えしたい。

 Microsoftとの共同開発となるマウス「Microsoft Habu」や,初のサウンドカード「Razer Barracuda AC-1」が未だ国内正式展開されないという厳しい現実があるRazer。しかし同時に「Razer DeathAdder」にはユーザーから高い評価が集まり出すなど,“復活”の狼煙も確実に上がりつつある。今回は,そんなRazerのPRディレクターにメールインタビューを試みた。マウスを中心に,気になるポイントをいろいろ聞いてみよう。

 Creativeは,サウンドカード製品「Sound Blaster X-Fi」の下位2モデルに代わって,新たに“Fatal1ty印,X-RAM搭載のカード単体”“Low Profile初のゲーマー向け製品”“安価な音楽鑑賞用カード”の3モデルを発表した。ここでは,ゲーマー向けであることが明確な2モデルを中心に,新しいSound Blaster X-Fiの概要をお伝えしたい。

 CEDEC 2006では,サウンド関連のセッションも少なくないが,ここでは一風変わった「サウンドチームからのお願い」というタイトルの講演を紹介しよう。これはバンダイナムコゲームスのサウンドチームによる「生の声」で,ゲームサウンドの役割や存在意義,サウンドチームに対する発注時の注意点など,サウンド制作の最前線が垣間見える,なかなか興味深い内容だった。

 サウンド関連のチップメーカーとして知られるC-Media Electronicsは,COMPUTEX TAIPEI 2006に合わせて,Grand Hyatt Taipeiでクローズドブースを開設。そこでは“あらゆるサウンドをワイヤレスで飛ばして,手持ちのオーディオ機器から再生できる”デバイス「Wi-Sonic」のデモが行われていた。ノートPCでゲームをプレイするに当たって,サウンド面で画期的な選択肢となるかもしれないこのデバイスを紹介してみたい。

 ゲーマー向けのマウスで有名なRazerだが,最近はマウス以外の製品でも知られるようになってきた。E3 2006ではマウスの新製品のほか,同社初のキーボードサウンドカード,そしてヘッドセットを見ることができた。詳細なスペックの評価や使用感は後に譲るとして,今回見られたもの,聞けた話を順にレポートしよう。

 Auzentechは,米国で2005年に発売されているサウンドカード「Auzentech HDA X-Plosion 7.1 DTS Connect」「Auzentech HDA X-Mystique 7.1 Gold」2モデルを,5月から代理店を通じて日本国内で販売する。ゲーム側がサラウンドに対応していなくても,リアルタイムでサラウンドのデジタル信号へ変換して出力できる新製品について,まずは担当者ミニインタビューも交え,概要をお伝えしたい。

 クリエイティブメディアは,Creative Technologyが米国で発表済みの最新PCIサウンドカード「Sound Blaster X-Fi」シリーズ4モデルを国内でも正式に発表した。なかなか詳細な仕様が明らかにならない同製品について,ここまでに判明した限りの情報を詰め込んだので,チェックしてみてほしい。
 クリエイティブメディアが新製品および販売価格改正品を発表 - 2004/03/29 19:27
 「Sound Blaster Audigy 2」の単体モデルが発売 - 2004/03/10 17:00
 「USB Sound Blaster Audigy 2NX」にUSB2.0対応ファームウェアが登場 - 2004/01/19 23:00
 クリエイティブメディアが7.1chホームシアターセットを発売 - 2003/12/24 22:25
 人気のSound Blaster USB版に新製品登場 - 11/01 21:55
 「EAX ADVANCED HD テクノロジー」対応ゲーム発表 - 07/17 16:39
 USB接続「Sound Blaster」に新ドライバ&フォームウェア登場 - 07/17 15:52
 Sound Blaster PCI 5.1が発売中止に - 06/24 16:01
 クリエイティブが「SB Live!」の値下げを発表 - 04/08 16:37

 サウンドカード「Sound Blaster」シリーズの日本発売元クリエイティブメディアが,同シリーズサウンドカードの価格の引き下げを発表した。サウンドカードをアップグレードする絶好のチャンスだ!

 あなたのAudigyは音質が向上しましたか? - 03/08 15:03
 USB接続の外付けSound Blaster登場! - 01/11 18:28

 サウンドカードにおける事実上の標準であるSound Blasterに,USB接続による外付けタイプの新製品「Sound Blaster Extigy」(サウンド ブラスター エクステジー)が発売される。ついにUSB外付けとなった世界標準のサウンドデバイスに興味があれば,いますぐ詳細を見よう!

 SB AudigyにWin 2000/XPドライバ登場 - 12/05 09:36
 Sound Blaster Live!シリーズに新製品登場 (Written by Kazuhisa) - 09/10 23:05

 先日から数回に分けてお伝えした,クリエイティブメディアの新サウンドカード"Sound Blaster Audigyシリーズ"だが,今週に入ってまたもや新製品。いまとなっては旧シリーズになってしまった"Live!シリーズ"の新機種だ。

 Sound Blaster Audigy,発売開始! (Written by Kazuhisa) - 09/06 18:30

 先日発表会が催され,立て続けに2回Newsを掲載した「Sound Blaster Audigyシリーズ」だが,ついに店頭発売が近づいてきた。ビデオカードもいいけれど,これを機にサウンドカードにも投資してみては?

 Sound Blaster Audigyカード3種発表 (Written by Kazuhisa) - 08/24 19:33

 すでに先日「ここ」でチップの性能/機能を掲載したクリエイティブの新サウンドチップ「Audigy」本日クリエイティブメディア本社で行われた発表会で,新チップ"Audigy"を搭載したSound Blaster新機種3種が発表された。"詳細"以下にすべて紹介しよう。久々の新サウンドチップに期待大,だ。

 これが「Sound Blaster Audigy」だ! (Written by Asakura) - 08/22 11:15
 Sound Blasterに新シリーズ登場! (Written by Kazuhisa) - 08/20 20:22

 PC業界での"サウンド"といえばクリエイティブ。クリエイティブといえば,まず思い出されるのは"サウンド"。そのクリエイティブメディアが,ついに新世代オーディオチップを発表! いますぐ"詳細"をクリックすべし!

 Sound Blaster Live!とVIAチップセット - 04/07 22:22

 PCゲームの――というよりPCの――大きな欠点ともいえる"相性問題"。ここ最近有名なものの一つが,Sound Blaster Live!とVIAチップセットの相性の悪さ。その問題解決に向けて,VIAとCreativeが動き出した。

(Written by Kazuhisa) >>Top
特集

 「Sound Blaster X-Fi」が3Dゲームのフレームレートに与える影響を見てきた第1回に続き,今回は新機能の使い勝手や価値を掘り下げて行きたい。正直あまり使い勝手のよくなかったユーザーインタフェースは改善しただろうか? そして,ヘッドフォンへの対応が強化されたというバーチャルサラウンド技術は,使い物になるだろうか?

 2005年11月4日に掲載した「3Dゲーマーに贈るSound Blaster X-Fi集中講義」の第1回だが,nForce4搭載マザーボードのユーザーのため,NVIDIA版のオンボードサウンドドライバ「nForce Audio Driver」を用いた結果を追加してみた。CPU負荷が低くなると評判のNVIDIA版ドライバは,「Sound Blaster X-Fi」に対してどの程度健闘するだろうか。

 現在,世にあるPCやマザーボードの多くが標準でマルチチャネルサラウンドサウンドに対応している。そんななか,単体のサウンドカードはゲーマーにとって価値があるのだろうか。サウンドカードの代名詞といえる「Sound Blaster」の最新作「Sound Blaster X-Fi」を用い,数回に分けてその存在意義を探ってみたい。
レビュー

 ASUSTeK ComputerがCOMPUTEX TAIPEI 2007で発表した同社初のサウンドカード製品「Xonar」。PCI版とPCI Express版が用意される同シリーズのうち,4Gamerでは2007年9月1日から日本国内で販売が始まる予定というPCI版「Xonar D2」を入手したので,さっそく検証してみよう。ゲームにおける有効性や音質という点で,果たしてどれだけのものを持っているだろうか。

 2006年3月の発表から1年弱。並行輸入版のみではあるものの,Razer初のサウンドカード「Razer Barracuda AC-1 Gaming Audio Card」が日本国内でもようやく購入できるようになった。Razer製ということで,当然ゲーム用途でのメリットを期待してしまうが,果たして待たされただけの“何か”はあるだろうか?

 Creative Technologyは,2006年11月に,同社製サウンドカードであるSound Blaster X-Fiシリーズを一新。上位モデルはそのまま,「Xtreme Gamer」の名を冠し,ゲーマー向けと位置づけられた下位2モデルを投入してきた。では,これら新モデルは,従来製品とどう違うのだろうか。Sound Blaster X-Fiの立ち位置ともども,一度ここで整理してみよう。

 FPSでは近年,前後左右の音をいかに聞き取るかというのが,勝ち抜くための重要な要素になってきている。しかし,日本の住宅事情は,リアスピーカーの設置をなかなか許してくれないのも現実だ。そこで今回は,この問題に挑んだ“肩掛けで,スペースを取らないリアスピーカー”「X-woofer」を取り上げ,使い勝手を検証してみたい。意欲作なのは間違いないが,果たして意味はあるだろうか?

 Auzentech製サウンドカード「HDA X-Plosion 7.1 DTS Connect」は,Dolby Digital LiveとDTS Connectをサポートし,ゲームサウンドなどを,Dolby/DTS準拠のデジタルストリームへリアルタイムエンコード可能なサウンドカードだ。では,そのメリットはゲームでどう活かされるだろうか? 2006年8月中旬の国内発売を控えたこのタイミングで,製品版カードをチェックしてみることにしよう。

 椅子に取り付けると,ゲームアプリケーションが出力する音を振動に適宜変換して,お尻を蹴るように揺らしてくれる製品「ButtKicker Gamer」。タイトルを問わず,ゲームの迫力を増してくれると期待できるこのアイテムだが,効果のほどはどうなのだろうか。国内正規流通の始まったこのタイミングで試してみた。
ムービー

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