Androidアプリ「THE SDGs アクションカードゲーム X」の配信がスタート
THE SDGs アクションカードゲーム X | |||
配信元 | 金沢工業大学 | 配信日 | 2020/01/21 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
Androidアプリをリリース
令和2年1月20日よりGoogle Playで
金沢工業大学の学生プロジェクト「SDGs Global Youth Innovators」が株式会社リバースプロジェクト(東京都港区 代表:伊勢谷友介氏)と共同で開発したSDGsカードゲーム「THE SDGs アクションカードゲーム X(クロス)」のAndroidアプリが2020年1月20日よりGoogle Playでリリースされました。無料で利用できます。
Google Playで「THE SDGs アクションカードゲーム X」と検索してダウンロードしてください。Android端末で以下のGoogle Play webページを開き、ダウンロードすることも可能です。
URL
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.SDGs.CardGameX
なおiOS版については完成後にあらためてご案内します。「THE SDGs アクションカードゲーム X(クロス)」Androidアプリについて
解決策を提案する「リソースカード」を使い、「トレードオフカード」が提示する問題を解決していくゲームです。遊び方は「ビギナー版」と「アドバンス版」の2種類があります。
●トレードオフカード
[問題を提示するカード]
SDGsの目標達成に向けて想定されるトレードオフ(一方を追求すると他方が犠牲になるという関係)状態の問題が記載されています。
●リソースカード
[問題解決に使うアイテムカード]
地球上に存在する、さまざまなヒト・モノ・コトなどの資源が記載されています。この組み合わせで問題を解決します。
■ビキナー版
2〜3人でチームを作り、問題解決のアイデアを創出するゲーム
・1:1ターン目は1枚のトレードオフカードと8枚のリソースカードが提示されます。リソースカードはターンを追うごとに減っていきます。
・2:表示されたトレードオフカードに対してリソースカードを見て、アイデアが出た人から1人1枚選択し、解決策を提案します。
・3:2番目以降にカードを使う人は、前に出たアイデアにつながるような解決策を提案します。
例:「それでは、私はこのリソースカードを使うことでさらに○○○します」と提案します。
・4:チームメンバー全員がアイデアを出し、合計3枚以上のリソースカードを使って、問題を解決できれば、ゲーム終了となります。
■アドバンス版
2〜3人の複数のチームで行います。チームにつきスマートフォンかタブレットを1台用意してください。
・1:2〜3人のチームに分かれます。その後、同じゴールを選択してください。
・2:まず、リソースカードのみが表示されます。チームメンバー全員で3枚のリソースカードを使い、2分間アイデアを考えてください。
・3:2分経過するとトレードオフカードが表示されます。問題を見て2枚以上のカードを使い、次の2分間で解決策を考えてください。
・4:考えたアイデアを各チーム1分間でプレゼンテーションしてください。
・5:全部のチームがプレゼンテーションを終えたらどのチームが1番良かったかジャッジします。
・6:1番良かったチームに1人1票投票し、1番票数が多かったチームが優勝です。
「THE SDGs アクションカードゲームX(クロス)」は誰でも気軽にSDGsの身近な課題に対して、ヒト・モノ・コトのリソースを組み合わせて解決するカードゲームです。金沢工業大学の学生プロジェクト「SDGs Global Youth Innovators」が主体となって平成30年に開発したもので、金沢工業大学SDGs推進センターのwebページから無料でダウンロードできます。
https://www.kanazawa-it.ac.jp/sdgs/
また製品版に関してはリバースプロジェクト オフィシャルウェブサイト オンラインショップで購入できます。
https://rebirthproject-store.jp/
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