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「イーサーロード 第二回デッキコンテスト」の結果発表#1 | - 03/13 23:10 |
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さて,本日より心機一転コンテストの本戦が始まった「イーサーロード 第ニ回デッキコンテスト」。第一回の出場者もこれまでの活躍はすべてチャラということで,新たに加わった応募者を混じえてのアツい戦いとなった。 とりあえず,一回戦の結果を反映したトーナメント表をご覧いただこう。例のごとく,番号をクリックすれば各デュエルの戦闘ログが見られるぞ。 応募者の皆さん,自慢のデッキはいかがだっただろうか? 戦闘ログを見ると分かるが,今回も第一回に引き続き,猛威を振るうラット vs. ノンクリデッキ(+その他)という図式になっている。"ラット"の強さは,本レギュレーション(というかこの体験版)ではすでに常識。なので,応募者の大多数がねずみデッキなのでは? とちょっぴり心配していたが,それもとり越し苦労だった。第一回優勝者の影響もあってか,「ラットばかりではない!」とばかりに,彩り豊かな組み合わせが実現できたぞ。 ところで,トーナメント表を見て(?)と思った人もいるだろう。どちらにも勝敗がついていないデュエルが二つあるのだ(27,31デュエル)。 デュエル#27については後述するが,まずはデュエル#31。実はこのデュエル,前回から我々が恐れていた「勝敗がつかない」デッキ同士の戦いだったのだ("InfinityLife"などのデッキ名もあったので,ある程度は覚悟していたが……)。どちらのデッキもクリーチャーを大量に召換するものの,相手に与えるダメージは微小,かつ"レッサーヒーリング"などを連唱し自分のライフをグングン上昇させるといった具合。編集部でもかなり粘ったが,最終的に両者のライフが700に近づいた段階で挫折した……(ちなみに,そのときのログは31番で公開しています。一時間ぐらい放置したのでファイルサイズもデカイので注意)。 というわけで,急遽以下の特別措置を取ることにした。 ■担当の編集者が帰宅する今夜(2002年3月14日午前0時)より(帰宅しないけど),対象となる2デッキの対戦をスタートさせて丸12時間放置。明日午後12時になった段階でライフの多かったデッキを勝者とする。もちろん勝敗がついていた場合は,その結果を優先する。 あくまでも急遽決定した暫定措置なので,今後このようなことが頻発するようであれば"両者リングアウト"的な措置も考えられるが,とりあえずはこのへんが妥当な線かと。 さて,明日は二回戦の模様をお届けする予定。一回戦よりもさらにレベルが上がったと肌で感じるデッキ群だけに,これからの勝負が非常に楽しみだ。応募者のみならず,イーサーに興味を持った人なら,コンテストの動向を追ってみてはいかがか。 なお,時間の経過と共にかなりのボリュームになった「イーサー」ネタは,「こちら」にすべてまとめてあるので参考にしてほしい。第一回のコンテストから追っていけば,今回の大会もさらに面白く見ることができるハズだ。(Gueed) ●連絡 もう一つ問題のデッキは,デュエル#27の"Ticks from the Hills"(富山県から応募されたデッキ)。この場を借りてこのデッキの作者に連絡します。送信していただいたファイルですが,当編集部で検証した結果,体験版と製品版のどちらでもファイルを正常に読み込めませんでした(どちらも資源レベルが"6"として認識されてしまうため)。これをご覧になったら,作成されたデッキを再度ご自分の環境で検証して,ファイルを再送するなどしてください。できるだけお待ちする方向ですが,対戦時間の都合もあるので明日2002年3月14日の午後6時までを,デッキファイルの再送受け付け期限とします。 検証した結果スペルなどを変更する必要があった場合ですが,すでに一回戦のログファイル公開後であることを考慮して,デッキ内容の変更は最小限に留めるようお願いします(もちろん編集部でも審査します)。 |
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