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ズー,指揮官となって第二次世界大戦を戦い抜くRTS「オフィサーズ 日本語版」を11月28日に発売
本作は,第二次世界大戦における連合軍の戦いを題材にしたRTS。プレイヤーは米軍のとある部隊の指揮官として,ノルマンディ上陸作戦からドイツ本土侵攻までを体験できる。
本作の最大の特徴は,25平方キロメートルもの広さを持つマップ。この広大なマップに,両軍合計で最高1500ものユニットが配置される。友軍(AI)も存在し,それぞれが戦闘や戦略ポイントの防衛などを行っているが,それらの状況を把握しながら,プレイヤーは配下の部隊や支援要請をし,占領を進めていくことになるのだ。
なお,登場するユニットは約50種類となる。
4Gamerでは英語版のデモ版を掲載済みなので,興味のある人はそちらを試してみてほしい。
「オフィサーズ 日本語版」公式サイト
◆オフィサーズ
「オフィサーズ」は第二次世界大戦のノルマンディー上陸作戦からドイツ本土侵攻までの連合軍の戦いを描くリアルタイムストラテジーゲームです。本製品では連合軍のすべてのユニットを操作できる従来のゲームとは違い、アメリカ軍の1つの部隊の指揮官となり部隊を操作していきます。マップ内では同じ連合軍の友軍(AI)も戦闘を行ったり、戦略ポイントの防衛を行っています。プレイヤーは限られた配下の部隊、支援要請を駆使して敵の戦略的に重要なポイントを占領していきます。
戦略ポイントだけを占領すればキャンペーンをクリアすることはできますが、戦略ポイントの周辺には堅い防衛網がしかれており、容易に突破することはできません。敵の村や補給庫を襲い、補給路を断ち、敵の戦力を徐々に削りながら前進していく必要があります。
時には友軍に戦略ポイントを攻略されてしまったり、逆に友軍が撃破されることで自分の部隊が孤立し危機に陥ることもあります。
常に偵察を行い、フィールド全体の動きに目を配る必要があります。
◆広大なマップ
オフィサーズの一番の特徴は最大25平方kmもの広大なマップと両軍合わせて最高1500ものユニットがフィールド内に配置され、移動、輸送、戦闘がリアルタイムに行われることです。敵は輸送や補給、巡回や偵察活動を行っているので思わぬところで敵と遭遇することもあるでしょう!
また、支援を要請することで空には空挺部隊のパラシュート、偵察機、戦闘機、爆撃機が飛び交います。マップ上に敵の飛行場や対空砲がある場合は航空機の要請することは危険です。敵の対空砲を撃破しながら速やかに飛行場の占領を行う必要が出てきます。
◆こだわりのユニット
史実や資料をもとに歩兵の銃や服装、戦車、航空機、砲などのディテールをできるだけリアルに再現!約50種類のユニットが登場します。
◆支援システム
オフィサーズでは与えられたユニットの他に7つの支援を要請することができます。
まず「歩兵部隊の援軍」と「装甲部隊の援軍」は現在、援軍として呼べるユニットのリストから8ユニットを戦略ポイントから援軍として受けることができます。「空挺部隊」はマップ外から航空機が現れ、指定したポイントにパラシュート部隊を降下します。
「偵察機」は指定したポイントの上空を飛ぶことでフォッグで見えなかった敵を発見することができます。「戦闘機」は上空を飛ぶ航空機に対し攻撃を行います。「爆撃機」は指定したポイントに爆撃を行います。「大砲砲撃」は爆撃と違い、指定したポイントに数十秒後、砲撃を行えます。これらの特性をいかし、戦闘を優位に行うことができます。
◆物資の補給
戦略ポイントには「燃料」「弾薬」「食料」の3つの物資があり、エリア内にいるユニットに自動的に補給されます。戦略ポイントの物資が減少してきた場合は戦略マップから別の戦略ポイントを選び、そこから物資を受け取ることができます。輸送トラックは補給路を通り、戦略ポイントへ向かいます。この時、補給トラックを攻撃されないようにしなければいけません。
◆その他の機能
「カメラで追跡」:選択したユニットが画面中央に切り替わり、ユニットをカメラが追います。
「戦闘隊形」:選択したユニットを密集隊形か整列隊形に配置することができます。
「道路走行」:移動をスムーズに行うことができますが、敵の待ち伏せされる可能性もあります。
「隠れる」:歩兵が塹壕などに隠れたり、車両などは土を盛って防御を高めます。
「地雷」:歩兵は「地雷」の敷設と撤去が行えます。
「修理」:歩兵は車両の「修理」を行うことができ、工兵はより早く修理することができます。
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