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[G★2008#13]ブースガールもアツかった「JC Entertainment」のブースレポート
ここで紹介するJC Entertainmentも,そんな巨大ブースを構えているメーカーの一つだ。G★2008のJC Entertainmentブースでは,「Freestyle Manager」「Freestyle Football」「Ghost X」「Heroes in the Sky」の4作がプレイアブル出展されている。また,各タイトルの脇にはミニゲームのブースも設けられている。
これは例えばFreestyle Managerならバスケ、Freestyle Footballならサッカーなどをリアルでプレイするような,アーケードゲームの縮小版だ。そしてゲーム&ミニゲームをスタンプラリー形式で制覇すると,ノベルティグッズなどがもらえるという仕組み。
ブースを定期的に眺めていたところ,他のメーカーより早い段階で,長い行列ができあがっていた。しかもどうやらノベルティ目当てというよりは,ミニゲーム自体を楽しんでいるようだ。やはりどのゲームショウでも,こういった参加型のイベントは盛り上がる。
「Freestyle Manager」のミニゲームは,バスケらしくフリースローゲームだ |
こちらはFreestyle Football」のミニゲーム。ボールを蹴ってパネルを射抜くもの |
「Heroes in the Sky」はダーツ……狙い撃てってことかしら |
なぜか,モグラ叩きの「Ghost X」ミニゲーム |
しかし個人的にもっとも盛り上がったのは,プレイアブル出展でもミニゲームでもなく,ブースガールなのだった……。各ゲームごとに用意された衣装をまとったブースガール,より正確には彼女たちの身に着けているコスチュームは実に魅力的だ。イースでもパンヤでも,プレイを通してコスチュームへのこだわりを磨き続けてきた筆者ではあるが,つい無意識のうちにシャッターを押してしまった。だっておへそが。
さて,同社のブースにおける出展作をざっと紹介していきたい。
同社の看板タイトルのオンラインストリートバスケットボール「Freestyle」(日本では「フリスタ! -Street Basketball-」)を,チーム単位でより深く遊べるようにボリュームアップした作品。Freestyleと違って3人分の面倒を見なければならないが,操作システムなどは極力前作を踏襲しており,経験者であればすんなりとプレイできるとのこと。
・「Freestyle Football」
Freestyleがストリートバスケだったのに対し,こちらはフットボールすなわちサッカー……というよりは,人数的にはフットサルに近いかもしれない。ちなみに先日行われたプレスカンファレンスにおいて,このFreestyleをブランド化するとの発表がなされている。もしかすると,ほかのスポーツもいずれ仲間入りすることになるのかもしれない。
“妖怪兵器”を育成する,ユニークなアクションRPG。日本国内では「フリスタ!」に続く,JC Globalの第二弾として期待されていたが,次に紹介する「Heroes in the Sky」が先にサービスインしそうな雰囲気だ。独自性はありそうなんだけど……。
第二次世界大戦をモチーフとした,フライトシミュレーションが本作。日本では先日CBTの募集が行われたが,あまりの人気の高さに急遽募集枠が増やされたのは記憶に新しい。JC Entertainmentのブースでは,戦闘機などのプラモデルを景品として配っており,会場内は午後にもなると,そこかしこでこれを大事そうに抱えた子供が見かけられた。
- 関連タイトル:
フリスタ!ソウル -Street Basketball-
- 関連タイトル:
Freestyle Football
- 関連タイトル:
Ghost X
- 関連タイトル:
ヒーローズインザスカイ・パトリオット
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