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「Call of Duty: Modern Warfare III」など最新作に対応した 「GeForce 546.01 Driver」がリリース
GeForce 546.01 Driverでは,新作パズルアクションゲームの「Jusant」や,ロボコップを主人公としたFPS「RoboCop: Rogue City」,ミリタリーFPS「Call of Duty」シリーズ最新作「Call of Duty: Modern Warfare III」という3タイトルに対応している。
いずれも「GeForce RTX 40」シリーズで利用できるNVIDIA独自の超解像技術「DLSS 3」のフレーム生成を用いることで,ゲームを快適にプレイできるという。たとえば,Jusantでは4K解像度におけるフレームレートが最大で2.6倍になるとのこと。
また,RoboCop: Rogue Cityを「GeForce RTX 4070」以上のGPUでプレイすると,4K解像度で平均60fps以上のフレームレートを実現すると謳っている。
さらに,Call of Duty: Modern Warfare IIIは,DLSS 3に加えて,NVIDIA独自の内部遅延低減技術「Reflex」にも対応しており,DLSS 3による高フレームレートとReflexによる低遅延で,戦いを有利に進められるとアピールしている。
このほかにも,8月15日にアーリーアクセス版のサービスを開始したRTS「Desynced」において,11月16日に配信するアップデートでDLSS 3のサポートが加わるという。
ドライバのアップデートは自己責任となる点を理解してもらったうえで,すぐにでも入手したい人は,以下に示したリンクかGeForce Experienceを利用してほしい。
→Windows 11・64bit版Windows 10用GeForce 546.01 Driver(669.17 MB)
https://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/216302/jp
→ノートPC向けのWindows 11・64bit版Windows 10用GeForce 546.01 Driver(669.17 MB)
https://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/216334/jp
●GeForce 546.01 Driverの対応製品
- デスクトップPC向けGeForce RTX 40シリーズ
- デスクトップPC向けGeForce RTX 30シリーズ
- デスクトップPC向けGeForce RTX 20シリーズ
- デスクトップPC向けGeForce GTX 16シリーズ
- デスクトップPC向けGeForce GTX 10シリーズ
- NVIDIA TITAN RTX
- NVIDIA TITAN V
- NVIDIA TITAN Xp
- NVIDIA TITAN Xシリーズ
- デスクトップPC向けGeForce GTX TITAN X
- デスクトップPC向けGeForce GTX 900〜700シリーズ
- ノートPC向けGeForce RTX 40シリーズ
- ノートPC向けGeForce RTX 30シリーズ
- ノートPC向けGeForce RTX 20シリーズ
- ノートPC向けGeForce GTX 16シリーズ
- ノートPC向けGeForce GTX 10シリーズ
- ノートPC向けGeForce 900M〜800Mシリーズ
- ノートPC向けGeForce MX 500シリーズ
- ノートPC向けGeForce MX 400シリーズ
- ノートPC向けGeForce MX 300シリーズ
- ノートPC向けGeForce MX 200〜110シリーズ
●GeForce 546.01 Driverが統合するソフト
- GeForce Experience:3.27.0.112
- HD Audio Driver:1.3.40.14
- PhysX System Software:9.21.0713
- NVIDIA RTX Desktop Manager:記載なし
- CUDA:12.3
- NVIDIA Control Panel(DCH):8.1.964.0
●GeForce 546.01 Driverの新要素
- 「Jusant」「RoboCop: Rogue City」「Call of Duty: Modern Warfare III」に対応
- アーリーアクセス版「Desynced」のアップデートに対応
- G-SYNC Compatible Displaysに6機種を追加。G-SYNC Compatible Displaysの詳細は公式サイトを参照のこと
●GeForce 546.01 Driverで解決した問題
- GeForce 545.84 Driverへアップデート後に「Halo Infinite」のロードに時間がかかることのあった問題
- Maxwell世代のGPUで,「Halo Infinite」の描画性能が大幅に低下することのあった問題
●GeForce 546.01 Driverにおける既知の不具合
- NVTOPPSが停止したとき,Windowsのログビューアーに不正なログが記録されることのあった問題(※おそらくドライバスタックに含まれているNVDisplay.Container.exeが記録用に使っているnvtopps.db3が停止したときという意味と思われるが,nvtopps.db3の詳細は公開されていない)
- LG Electronics製OLEDテレビ「C3」シリーズとの接続時に,NVIDIAコントロールパネルにおいてG-SYNC Compatibleと表示されないことのあった問題
- ドライバ更新後に,画像生成AI「Stable Diffusion」の性能が大幅に低下することのあった問題。修正方法はNVIDIAのサポートページを参照のこと
- 関連タイトル:
GeForce Driver
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