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「Razer Orbweaver」のリニューアルモデルが1月30日に国内発売。キースイッチが“青軸”からRazer独自の“緑軸”に変更
Razer Orbweaver 2014は,Razer Orbweaverのキースイッチを,従来の“Cherry青軸”こと「Cherry MX Blue」からRazer BlackWidowシリーズなどの新製品で使われているRazerオリジナルスイッチ「Razer Green switch」に変更したモデルだ。“緑軸”は,Cherry MX Blueと似た打鍵感を持ちつつ,キーストロークを浅くしたキースイッチなので,従来モデルよりも高速動作に向くと言える。
20個のメインキーや左手親指で操作する「Thumb Module」部を備えるといった基本構成は,従来製品から変わっていない。ただ,MSYによれば,ケーブルはラバータイプのものから編組ファイバーケーブルに変更されているとのことだ。
キースイッチ変更を中心としたマイナーチェンジなので,従来製品をすでに利用している人があえて買い換えるほどの大きな変化ではないかと思うが,これから購入する予定の人は,変更点を覚えておくといいかもしれない。
なお,Razerの海外直販サイトでは,「Razer Orange switch」を採用した「Razer Orbweaver Stealth」も限定販売されているが,今回国内で販売されるのはRazer Orbweaver 2014のみなので,この点はご注意を。
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