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約15年の時を経て,過激海賊アクションADV「Captain Blood」のアナウンストレイラーが再び登場。発売は日本語対応で2024年秋に決定
ラファエル・サバチニ(Rafael Sabatini)のファンタジー小説を原作にしている「Captain Blood」は,1C Companyのパブリッシング,Akellaの開発という2000年代に台頭していたロシアのメーカーによってプロジェクトが進められていた(関連記事)。
その後,2009年のgamescomで2010年内のリリースがアナウンスされるなど(関連記事),完成の目途は経っていたと思いきや,以降はニュースがまったく出なくなり,約15年にわたって立ち消えになっていた。
そんな「Captain Blood」の販売権を獲得し,プロジェクトを復活させたのが,GoG.comから独立したメンバーによって,2020年にポーランドで発足したばかりのSNEGだ。イギリスのSeawolf Studioと,シンガポール及びマレーシアに拠点を構えるGeneral Arcadeが共同で開発を行っているという。
「Captain Blood」は,17世紀のスペイン領域(カリブ海)を舞台に,海賊として荒らし回るキャプテン・ブラッドが主人公となる。ハック&スラッシュ型のアクションが満載で,カットラス(湾曲した刃を持つ刀)やマスケット銃のほか,投げナイフや手りゅう弾などを使えるようだ。銃弾や砲弾が飛び交い,巨大なワニのような生物に襲われ,大量の敵が向かってくる敵地において,さまざまなコンボ技を繰り出しながら,切り込み隊長として戦い抜いていく。
今回公開されたトレイラーを見ると,至近距離での銃撃からフィニッシュムーブまでの過激な流血シーンは以前と同様で,コミカルなノリの良さも感じられる。グラフィックスやゲームメカニックは現代向けに一新されているようで,トラップを乗り越えていくようなプロットフォーム的パズルも用意されているのが分かる。
Steamストアページも公開されており,インタフェースと字幕が日本語化されることが明記されている。約15年の時を経て復活したタイトルだが,気になる人はウィッシュリストに追加して続報を待とう。
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(C)SNEG Ltd. All rights reserved.
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