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【PR】驚くべき小ささと,驚くべき高性能。G-Tuneの新モデル「NEXTGEAR-MICRO i800PA1-SP2」が持つ尖った魅力に迫る
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印刷2010/12/04 12:00

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【PR】驚くべき小ささと,驚くべき高性能。G-Tuneの新モデル「NEXTGEAR-MICRO i800PA1-SP2」が持つ尖った魅力に迫る

画像集#011のサムネイル/【PR】驚くべき小ささと,驚くべき高性能。G-Tuneの新モデル「NEXTGEAR-MICRO i800PA1-SP2」が持つ尖った魅力に迫る

NEXTGEAR-MICRO i800PA1-SP2。microATXマザーボードに対応したミニタワーPCながら,高いレベルの拡張性を謳う新シリーズとなる
画像集#002のサムネイル/【PR】驚くべき小ささと,驚くべき高性能。G-Tuneの新モデル「NEXTGEAR-MICRO i800PA1-SP2」が持つ尖った魅力に迫る
 ハイエンドのグラフィックスカードは,高い性能をゲーム用PCにもたらしてくれるが,PCに対する要求水準も高くなる。とくに,「長いカードを取り付けられ,そのうえで十分なエアフローが確保されるPCケース」が必要となるため,いきおい,大型のPCケースが必要になる点は,日本の住宅事情を考えるに,看過できないポイントといえそうだ。これを理由にハイエンドゲームPCの導入をためらうゲーマーも少なくないだろう。
 そんな現状を打破する可能性を持った製品シリーズが,マウスコンピューターのゲーマー向けPCブランド「G-Tune」から登場した。その名も「NEXTGEAR-MICRO」。microATXフォームファクタに対応したミニタワーPCながら,BTOの選択によっては,NVIDIA® SLIやCrossFireXも可能という,アグレッシブな製品仕様が注目の新シリーズだ。

 今回は4Gamerでは,「NVIDIA® GeForce® GTX 480」搭載グラフィックスカードを2枚差しでNVIDIA® SLIに対応したフラグシップモデル「NEXTGEAR-MICRO i800PA1-SP2」を入手できたので,本製品の要点をまとめてみたいと思う。

G-Tune公式サイトでNEXTGEAR-MICROシリーズの詳細を確認する



NVIDIA® GeForce® GTX 480×2で十全の3D性能

CPU,ストレージもまったく隙なし!


NVIDIA® GeForce® GTX 480グラフィックスカード
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 NEXTGEAR-MICRO i800PA1-SP2のBTO標準構成は下に示したとおり。Fermiアーキテクチャを採用し,最新のDirectX 11アプリケーションで絶対的な高性能を発揮するNVIDIA® GeForce® GTX 480を2基搭載するというだけでも強烈なスペックだが,脇を固めるCPUやストレージも,前者は6コア,倍率ロックフリーとなる「Core i7-980X Extreme Edition 3.33GHz」,後者はIntel製SSD「X25-M Mainstream SSD」をRAID 0で採用とぬかりない。

●テスト構成の主なスペック
  • CPU:Core i7-980X Extreme Edition/3.33GHz(6コア,L3キャッシュ容量12MB最大動作クロック3.60GHz)
  • マザーボード:Intel X58 Express搭載(microATXフォームファクタ)
  • メインメモリ:PC3-10600 DDR3 SDRAM 4GB×6(PC3-8500動作)
  • GPU:NVIDIA® GeForce® GTX 480(グラフィックスメモリ容量1536MB)×2
  • ストレージ:SSD(容量80GB,Intel「X25-M Mainstream SSD」)×2,HDD(容量2TB,回転数7200rpm,Serial ATA 3Gbps)×1
  • 光学ドライブ:Blu-ray Discドライブ(※DVDスーパーマルチ機能付き)
  • 有線LAN:1000BASE-T
  • サウンド機能:オンボード
  • 電源ユニット容量:1200W
  • 本体サイズ:180(W)×410(D)×430(H)mm
  • OS:64bit版Windows 7 Professional
  • 付属品:日本語キーボード,レーザーセンサー搭載ワイヤードマウス
  • BTO構成価格:35万9940円(税込)

 速度に定評あるIntel製のSSDをRAID 0構成で採用することもあって,OSや,インストールしたゲームの起動速度は「速い」の一言。今回テストしているのはNEXTGEAR-MICROシリーズの最上位モデルということもあり,BTO標準がこの設定だが,BTO標準構成がHDDのモデルでも,容量80GBモデルなら1台でプラス1万5750円,2台のRAID 0でも3万1500円で選択可能だ。BTOオプション価格は十分に手が届くレベルなので,予算に余裕があるなら積極的に選択したいところである。
 そして,肝心要の3Dゲーム性能だが,今回は4Gamerのベンチマークレギュレーション10.1準拠,4xアンチエイリアシング&16xテクスチャフィルタリング適用の「高負荷設定」で,「3DMark06」(Build 1.2.0),「Battlefield: Bad Company 2」,そして「Just Cause 2」を実行してみた。その結果は下にまとめたとおりとだ。

●3DMark06:総合スコア
  • 1920×1200ドット:22950
  • 2560×1600ドット:21422

●Battlefield: Bad Company 2:平均フレームレート
  • 1920×1200ドット:133.59fps
  • 2560×1600ドット:101.28fps

●Just Cause 2:平均フレームレート
  • 1920×1200ドット:95.64fps
  • 2560×1600ドット:76.82fps

 いずれも,ハイエンドGPUのNVIDIA® SLI構成でなければとうてい実現できないスコアであり,DirectX 11タイトルはもちろん,DirectX 10&9世代のタイトルを前にしても不安はまったくないと述べていい。


強力なエアフローを無理なく確保した

新型のミニタワーPCケース


筐体サイズは180(W)×410(D)×430(H)mm。このサイズにハイエンドのグラフィックスカードを2枚搭載できるというのは,ぱっと見ただけでは信じられないかも
画像集#004のサムネイル/【PR】驚くべき小ささと,驚くべき高性能。G-Tuneの新モデル「NEXTGEAR-MICRO i800PA1-SP2」が持つ尖った魅力に迫る
 NVIDIA® GeForce® GTX 480搭載グラフィックスカード2枚に,6コアCPUまでをもミニタワーPCケースに詰め込んでいるだけに,この小型筐体でどうやって熱を処理しているのか,気になる人もいると思う。PCケースの内部をじっくり見てみよう。

 NEXTGEAR-MICROシリーズで採用されるPCケースは,質実剛健なPCケースで定評ある台湾In-Win Development製。「Dragon Slayer」(ドラゴンスレイヤー)という名称で自作PC市場にも流通している製品の,G-Tuneスペシャルモデルだ。筐体前面&側面から吸気し,背面&天面から排気する構造を採用している。

コンパクトな筐体ながら,5インチ×3,3.5インチオープン×1,2.5インチ×1(※5インチベイのうち下段の2つは,NEXTGEAR-MICROシリーズだと3.5インチ×2として利用される)と,必要十分のドライブベイを搭載。筐体前面のファンで吸気された外気が,そのままGPUへ送られるレイアウトにも注目してほしい
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筐体斜め後方から見たところ。側面パネルには120mm角ファンを最大4基取り付け可能で,さらなる冷却ニーズにも対応できる。なお,本体背面にぶら下がっている青色USBケーブルは,USB 3.0対応のもの。シングルカード構成時は,別途USB 3.0インタフェースカードを差すと,筐体前面にUSB 3.0を引き出せるようになる
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 前面ファンは,140mm角×1と90mm角×1。前面中央やや下寄りに取り付けられた前者は,GPUやCPUに新鮮な外気を送り,前面下部に取り付けられた後者は,ストレージデバイスの冷却を行いつつ,やはり外気を筐体内に取り込む仕掛け。ファンを覆うメッシュパネルはいずれも簡単に取り外して掃除可能で,「メッシュタイプの吸気孔は,長く使っていると埃が付着して吸気能力が減衰しやすい」という問題への回答になっている点にも注目しておきたい。

 背面と天面の排気システムもなかなか強力。背面の90mm角ファンと天面部の140mm角ファン各1を搭載し,吸気とのバランスを取るだけでなく,筐体底面に置かれた電源ユニットが,筐体内の熱を吸い込んで外へ吐き出す仕様になっているのだ。PCケース自体は底面吸気に対応しているところ,あえて内側に吸気孔を向け,筐体内に熱が籠もらないようにしているというわけだ。

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筐体前面のメッシュパネルは,140mm角ファン部のものがワンプッシュで,90mm角ファン部のものは両サイドのつまみを利用すればそれぞれ簡単に取り外せる。このメンテナンス性の高さは,冷却がキモの小型PCケースにとって重要
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天井部分に設けられた140mm角の大型ファンと背面部の90mm角ファンがメインの排気ファンだが,筐体底面の吸気孔を利用せず,あえて電源ユニットの吸気ファンを筐体内に向けることで,排気の一助を担っているのが大きな特徴だ

 実際,ベンチマーク稼働中のGPU温度はかなり抑えられており,発熱量の多いハイエンドGPUを2基動作させる今回のテスト中に,TechPowerUp製のGPU情報表示ツール「GPU-Z」(Version 0.4.8)からGPU温度をチェックしてみると,高いほうでもピーク87℃。アイドル時には2基とも58〜60℃程度で,まったく問題ないレベルに落ち着いていた。長時間,GPUを“ぶん回す”ことになるゲーマーも,この温度なら安心だろう。


 最強クラスの構成を,小型の筐体で実現できるNEXTGEAR-MICRO i800PA1-SP2は,ゲーマー向けPCを選ぶにあたって,有力な選択肢となるだろう。もちろん「今回の構成は魅力的だが,予算オーバー」という場合,「NVIDIA® GeForce® GTX 460」を搭載して10万9830円(税込)からという,懐の深さも,NEXTGEAR-MICROシリーズは併せ持っている。
 なるべくPCで部屋の場所を取ってしまいたくない,でも性能にはこだわりたいという人にとって,NEXTGEAR-MICROシリーズは,絶好の1台となるはずだ。

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