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【PR】「モンスターハンター フロンティアZ」10周年特別企画:サービスインからハンターの狩猟生活はどう変化したのか,大型アップデートの軌跡を辿る
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印刷2017/07/05 21:00

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【PR】「モンスターハンター フロンティアZ」10周年特別企画:サービスインからハンターの狩猟生活はどう変化したのか,大型アップデートの軌跡を辿る


フォワード.5“砂漠に浮かぶ紅の楼閣”

――2012年10月17日

画像集 No.064のサムネイル画像 / 【PR】「モンスターハンター フロンティアZ」10周年特別企画:サービスインからハンターの狩猟生活はどう変化したのか,大型アップデートの軌跡を辿る
 「UNKNOWN」を含む一部の大型モンスターが「覇種」に分類され,その素材から生産可能な「覇種武具」が登場。なかでも脅威の斬れ味をもつ太刀「殻王獄刀【玉鋼】」が人気を集め,メゼポルタ広場には太刀の秘伝防具(紅)一式とこの武器を装備したハンターが多く見られた。
 なお,太刀の秘伝防具(紅)はその見た目から「赤イカ」という愛称で呼ばれており,G級装備が台頭してくるまでは,一線級の装備として最前線に立ち続けた。
 フォワード.5最後の1週間には,各種有料コース無料開放という大盤振る舞いのイベント「MHF最後の宴」が開催。G級解禁に向けてハンターたちが沸き立つなか,復帰ハンターも増えるなど大きな盛り上がりを見せた。

●主な実装項目や出来事
  • 「弩岩竜 オディバトラス」の実装
  • 「覇種」モンスターが登場
  • 「覇種武器」「覇種防具」の実装
  • 「狩護防具」の実装
  • アイテムをリサイクルできる「グーク鍋」の実装

弩岩竜 オディバトラス
獲物もろとも周囲の岩や建造物までも捕食する。攻撃は群を抜いて強烈だが,動きは鈍重なため,覇種の入門編として多くのハンターが討伐に挑んだ
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ドラギュロス覇種
体力を一定まで減らすと冥雷を全放出して異様な変貌を遂げる。凶乱怒涛に相応しく,樹海頂部で狩猟に挑むハンターを返り討ちにする
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フォワード.4“荒天貫く閃晶の瞬き”

――2012年5月23日

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 MHF初の海竜種「クアルセプス」が登場。グレンゼブルと同様に高地の天候変化の影響を受けるモンスターで,こちらは雷を利用した攻撃を行う。生産できる装備のなかでも「クアルFXアーム」はスキル構成が優秀で,ハンターの注目を浴びた。
 また,新たなスキルを備えた「紅」の秘伝防具が登場したこと,「秘伝書コース」がスタートしたことも相まって,秘伝防具に対する熱が一気に高まった。秘伝防具の所持者がこの時期を境に急増したのは,筆者の気のせいではないだろう。
 アップデート内容とは直接関係ないが,2012年9月2日には大規模なオフラインイベント「誕生5周年 MHF 感謝祭2012」が開催されている。この場で2013年4月17日に「モンスターハンター フロンティアG」へと改称することが発表され,ユーザーたちから大きな歓声が起こった。


●主な実装項目や出来事
  • 「晶竜 クアルセプス」の実装
  • ソロプレイをサポートするNPC「援狩人(フォスタ)」の実装
  • 「奇種」モンスターが登場
  • 「天嵐防具」の実装

晶竜 クアルセプス
海竜種ながら,成体になると陸を住処にするという特異なモンスター。身体に生えた結晶体で光や雷などを吸収し,それらを一気に放出する
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真紅の秘伝防具
真紅に染まった秘伝防具は,従来のものとスキル構成が異なる。必要素材が多く手軽に作れるものではないため,白と紅のどちらの秘伝防具を作るか,多くのハンターが頭を悩ませた
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フォワード.3“未知なる系譜、獣竜種”

――2012年2月1日

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 MHF初の獣竜種モンスター「アビオルグ」,潮島の洞窟に潜む甲殻種「タイクンザムザ」が実装された。後者は見た目が地味な甲殻種だが,身体を守る甲殻を剥がすと2段階に姿が変わり,雰囲気がまったく変わるという仕掛けが話題となった。今となっては装備がそこまで優秀とは言えないため,狩ったことがないハンターもいるかもしれないが,部位破壊後の姿と動きは一見の価値あり。
 
●主な実装項目や出来事
  • 「獰竜 アビオルグ」「多殻蟹 タイクンザムザ」の実装
  • 「HC防具」が登場
  • 秘伝防具のリファイン

獰竜 アビオルグ
非常に獰猛で執念深い獣竜種。刃物のような形状の尻尾が特徴的で,巨躯ながら素早い動きでハンターを翻弄しながら強烈な一撃を見舞ってくる
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多殻蟹 タイクンザムザ
その名のとおり,多層に重なった甲殻が本体を覆っている甲殻種。鎚のような右爪,鋭い左爪を使い分けて攻撃を行う
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フォワード.2“跳影、熱帯の猛き眷族”

――2011年9月28日

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 新モンスターの「ゴゴモア」は動きが機敏で攻撃チャンスは少ないが,相手の動きに合わせてカウンターを決めると,特殊な演出が発生して大ダメージを与えられる。「ハイリスクハイリターン」の狩猟が特徴だった。ゴゴモアの素材は攻撃力が高めの麻痺属性武器を作れるほか,防具の一部も優秀だったため,新人からベテランまで幅広いハンターに人気を集めていた。
 また,「ベルFXグリーヴ」に続く高性能な防具「ルコFXウイング」を生産できるようになり,前述のゴゴモア防具と合わせて,剣士防具セットの構成が考え直されたのもこの時期だ。
 ダメージを大幅に軽減するアイテム「元気のみなもと」が実装されたのもここから。当時の使用制限は1日1回まで(現在は1日5回まで)だったため,ソロ専用の剛種ナナ・テスカトリに貴重な1回を投入するハンターが多かった。

●主な実装項目や出来事
  • 「跳緋獣 ゴゴモア」の実装
  • クエストをサポートしてくれる「ホルク」の実装
  • 「親方印武器」の実装
  • 「シリーズクエスト」の実装
  • 変種モンスター5体の肉質が変更

跳緋獣 ゴゴモア
瀬島に住む牙獣種。幼体の「ココモア」を背中に乗せており,それを狙う外敵には怒りを露わにする。両腕から糸を放出し,スピーディな移動や攻撃で相手を翻弄
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潮島
地上には樹林が広がり,地下には暗く深い洞窟が広がっている。時間帯に夕方があるのも特徴で,クエストによっては夕焼けをバックに狩猟を行える
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フォワード.1“襲来、双極の脅威”

――2011年4月20日

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 アップデートの名称が「シーズン」から「フォワード」に改められ,タイトルロゴも同時に変更となった。アップデート内容もメゼポルタ広場の再リニューアル,新マスコットの登場,多数のモンスター実装,新フィールド「迎撃拠点」の追加など,それまでにないボリュームだった。
 「クエスト開始時に乱入する」というレアモンスター「UNKNOWN」が予告無しに実装されたことも特徴。このモンスターは出会うこと自体が難しく,乱入されるまでリタイアマラソンを繰り返すハンターも見られたほどだ。
 装備関連では「剛種防具」が実装され,発動スキルを一段階上のものに強化するスキルランクアップが可能に。これにより,発動スキルポイントの高さから運用は難しいとされていた「攻撃力UP【絶大】」の発動が容易になり,高火力を求めるハンターたちは剛種防具を使った防具セットの構築に取り組んだ。

●主な実装項目や出来事
  • 「極龍 ルコディオラ」の実装
  • 大討伐クエスト「ラヴィエンテ狂暴期」の実装
  • 特異個体のモンスター6種が登場
  • 未確認モンスター「UNKNOWN」が突如出現
  • 新マスコット「グーク」が登場
  • 「メゼポルタ広場」の再リニューアル

極龍 ルコディオラ
迎撃拠点に襲来した古龍種で,迎撃に出た外敵を磁気で蹴散らす。磁気で外敵や対象を引き寄せたり,突き放すことも自由自在に行える
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ラヴィエンテ狂暴期
ラヴィエンテが飢餓に陥り,凶暴化した状態。32人で行う大討伐の難度も上がり,ハンター同士の連携がより重要となった
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シーズン10“新たなる技の境地”

――2011年1月26日

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 アップデートの名称が示すように,シーズン10ではハンターに新たな技が授けられた。全武器種にSR100以上で使える新スタイル「嵐ノ型」が追加,その追加アクションは扱いにくいが,威力が高いというものが多い。なかでも弓の追加アクション「オーラアロー」は,剛種武器の爆撃ビンと掛け合わせて大ダメージを与えられたため,使用者が急増。通称「爆撃オーラ」と呼ばれ,しばらくの間,猛威を振るった。
 また,これまでは肉質の影響を受けずにダメージを与えていた毒弾や麻痺弾が,通常の弾と同じく肉質の影響を受けるようになり,ダメージを与えにくくなった。状態異常弾を主力としていたヘビィボウガンは,シーズン10以降,狩猟スタイルがガラッと変わることになる。

●主な実装項目や出来事
  • 全武器種に新アクションと「嵐ノ型」が追加
  • 「剛猫武器」が登場
  • 「狩猟技クエスト」の実装
  • フィールド「新大闘技場」が登場

オーラアロー
弓の追加アクションでその場に膝をついて強力な矢を放つ。剛種武器の爆撃ビンと合わせて使うことで,肉質を無視した大ダメージを与えられた
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シーズン9.0“瀑突,グレンゼブル”

――2010年9月29日

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 秘伝書を装備したハンターのみが生産可能な「秘伝防具」が登場し,ベテランハンターたちが素材集めや強化に勤しむことになる。神器と呼ばれ,一時代を築いた剣士防具「ベルFXグリーヴ」が登場したのもこのシーズンだ。
 新フィールド「高地」には,クエスト中に天候が変わるという特徴があり,同時に登場したグレンゼブルは天候変化によって多彩な攻撃を仕掛けてくる。また,グレンゼブルは落とし穴に落ちると,暴れて周囲の相手を吹き飛ばしたり,麻痺状態からの復帰時にガスを噴出して反撃するという特徴を持つ。それまで鉄板とされてきた「罠,気絶状態,麻痺状態を駆使して一方的に攻撃する」という戦術に対抗する調整がされており,ハンターの間で議論を呼んだ。

●主な実装項目や出来事
  • 「蛮竜 グレンゼブル」の実装
  • 「秘伝防具」が登場
  • ワールドに「交流区」を新設

蛮竜 グレンゼブル
頑強で鋭い角を持つ飛竜種。角や尻尾は非常に頑丈だが,武具の強化にはその部位破壊素材が多く要求される。部位破壊の難しさと攻撃力の高さが相まって,多くのハンターが苦戦を強いられた
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シーズン8.0“氷撃、デュラガウア”

――2010年4月21日

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 システム面で大きく手が加えられたシーズン8.0では,武器の攻撃アクションを変化させる「秘伝書」とそのランクを示す「SR(スキルランク)」が導入された。秘伝書を有効にすると,MHFオリジナルの攻撃アクションを多数備える「天ノ型」で狩れるようになる。ただし,その状態で装備できる武器のレア度はSRに依存しており,強力な武器を装備するにはSRを上げる必要があったため,多くのハンターがSRP稼ぎに奔走した。ちなみに現在,SRは廃止されており,SRPを稼ぐ必要はなくなっている。
 また,当時は秘伝書の解禁には赤,青,黄の「難しい書物」を集める必要があり,各ハンターがどの種族から何色を取得できるかが決まっていた。そのため,個人ステータスのコメント欄に「赤:飛竜種,青:鳥竜種……」というようなメモをするのが大流行。さまざまな色の書物を集めるために,クエストの受注者をローテーションさせることも多かった。

●主な実装項目や出来事
  • 「氷狐竜 デュラガウア」の実装
  • 「秘伝書」とSR(スキルランク)が実装
  • アイテムボックスの拡張
  • 「冥雷竜 ドラギュロス」実装(シーズン8.5)
  • Xbox 360版の正式サービス開始(2010年7月7日)

氷狐竜 デュラガウア
やや小柄ながら,強力な冷気を操る飛竜種。怒ると全身に氷を纏い,尻尾の棘が鋭くなる攻撃重視の形態になり,軽い身のこなしで遠近問わず怒涛の攻撃を行う
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冥雷竜 ドラギュロス
ベルキュロスに似た飛竜で,雪山や高地などに姿を見せる。全身から黒い雷を発生させ,上空から急降下して放つ大放電などの派手な攻撃でハンターを襲う
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シーズン7.0“絶島主、ラヴィエンテ”

――2009年12月9日

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 最大32人のハンターで狩猟を行う「大討伐」と,それに登場する超巨大なモンスター「ラヴィエンテ」が実装された。「4人で狩る」というシリーズの常識を覆すその内容は,オンラインゲームであるMHFだからこそ実現できたコンテンツと言える。
 ただ,前代未聞の32人狩猟はバランス調整も難しかったのか,実装直後のラヴィエンテはあまりに強すぎて不満の声も多く,その後の調整により,難度が見直されている。
 大討伐の素材からは「進化武器」が生産できるが,その強化段階は驚きの100段階。何度も大討伐に挑戦して,少しずつ強化を進めていくというオンラインゲームならではの仕様となっている。強化が大変なぶん,その性能は高く,強化終盤の証である「紋章が発光した状態」の武器を担いだハンターは羨望の眼差しで見られていた。

●主な実装項目や出来事
  • 「大巌竜 ラヴィエンテ」の実装
  • 「進化武器」の実装
  • 「攻撃力UP 【絶大】」「見切り+5」などの上位スキルが追加
  • 「スキルカフ」の実装
  • 「開拓クエスト」の実装

大巌竜 ラヴィエンテ
絶島に姿を現した超巨大な生物で,少数のハンターでは討伐はおろか撃退すら不可能。規格外な巨躯のため,時間をかけて少しずつ体力を削っていくしかない
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シーズン6.0“双牙,オルガロン”

――2009年9月16日

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 モンスターハンターシリーズでも珍しい「2頭の連携がウリ」のペアモンスター,「カム・オルガロン」「ノノ・オルガロン」が登場。雌雄モンスターによる多彩な連携攻撃でハンターを苦しめた。
 武器の目玉としては,剛種武器のヘビィボウガンが登場している。「排熱噴射機構」を取り付けて巨大な熱線を放つ,MHFらしいド派手な攻撃が話題となった。また,ライトボウガンには貫通弾を超速射できる「天狼砲【北斗】」が実装となり,しばらくの間は武器名を指名したクエスト募集が行われるほどの人気に。以降も貫通弾と超速射の組み合わせは安定した強さを誇っているが,天狼砲【北斗】がその元祖と言えるだろう。

●主な実装項目や出来事
  • 「雄響狼 カム・オルガロン」「雌響狼 ノノ・オルガロン」の実装
  • 「剣晶スキル」の追加

雄響狼 カム・オルガロン
漆黒の毛並みを持つ牙獣種で,雌雄一対で行動することが多い。素早い体躯,優れた聴覚と嗅覚で獲物を的確に追い詰める
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雌響狼 ノノ・オルガロン
カム・オルガロン同様,激昂すると体毛の一部が赤く変色する。広範囲かつ凄まじい音圧で苦しめられるハンターも多い
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シーズン5.0“新たなる挑戦,パローネ”

――2009年4月8日

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 新たなコンテンツとして「パローネ=キャラバン」が実装され,クエスト中に緊急ミッションが発生したり,連続でのモンスター狩猟を求められたりする特殊なルールの「キャラバンクエスト」が登場。新たな方向性の狩猟を楽しめるようになった。
 また,新モンスターとして「パリアプリア」が登場しているが,発表時にはシルエットしか公開されていなかった。そのため,ハンターのなかには「ナルガクルガが実装されるのでは?」と予想する声もあった。実際に実装されたパリアプリアと対峙して,そのギャップに驚いたハンターも多かっただろう。
 さらにメゼポルタ広場が大幅にリニューアルされているが,それに合わせて5人のガイド娘が登場。いずれも従来の受付嬢にはない魅力があり,本作の華となっている。なお,当時の人気投票の結果は,1位ユニス,2位ヒルデ,3位エフィー,4位デメトリア,5位アネットだった。
 
●主な実装項目や出来事
  • 「パローネ=キャラバン」の実装
  • 「呑竜 パリアプリア」の実装
  • 「狩人珠スキル」の実装
  • 「メゼポルタ広場」のリニューアル
  • 「頼狩人(ラスタ)」の実装(シーズン5.5)

呑竜 パリアプリア
飛竜種ながら動きが鈍重。異常な食欲が特徴で,罠用の生肉だろうが平気で呑み込んでしまう
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パローネ=キャラバン
より良き土地を求めて旅を続ける一団。キャラバンを取り仕切るアルバーロ3兄弟は,ギルドとは異なる依頼を出している
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シーズン4.0“雷臨,ベルキュロス”

――2008年12月17日

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 のちにMHFのモンスター人気投票で上位を獲得する「ベルキュロス」と,その出現フィールドである「峡谷」が登場した。ベルキュロスには「部位破壊後のショート」や「一撃で力尽きる高威力攻撃」,峡谷には覇王樹(サボテン)やハッパの実といった「特殊自然物」や行動を阻害する強風など,どちらもギミックが豊富。MHFならではの独自性を強めたアップデートだと言えよう。
 HR100以上のハンターを対象とした「剛種クエスト」が実装となり,これと同時に「古龍の変種」が剛種に統合されたほか,特殊古龍武器の名称が剛種武器と改められた。また,剛種武器にライトボウガン「バール=ダオラ」が登場。さながらマシンガンのように弾を発射する「超速射」のインパクトと瞬間火力の高さに,多くのハンターがその虜となった。

●主な実装項目や出来事
  • 「舞雷竜 ベルキュロス」の実装
  • HR100以上対象の「剛種クエスト」の実装
  • 「剛種武器」が登場
  • 全国行脚オフラインイベント「VS.クエスト チャンピオントーナメント」開始(2009年3月〜)

舞雷竜 ベルキュロス
全身から電光を放ち,獲物を仕留める姿は,まさに峡谷の王者。翼から伸びる触手のような鉤爪で獲物を狙うのも特徴的だ
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峡谷
海が地殻変動して形成された区域。ベルキュロスのほか,リオレウスやティガレックスなどさまざまな飛竜種も発見される
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シーズン3.0“変幻,アクラ・ヴァシム”

――2008年7月2日

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 本アップデートで登場した「アクラ・ヴァシム」は,サソリを思わせる巨大な尻尾の切断方法が話題となった。「切断系統の武器種と打撃系統の武器種で協力しないと,尻尾の切断が困難」という仕組みで,ハンター同士で協力して狩るというMHFのコンセプト「絆」が強く推し出されている。
 シーズン3.5「狩人たる証」では,「古龍の変種(のちの剛種)」のモンスターを討伐すると生産できる「特殊古龍武器(のちの剛種武器)」が登場。なかでも斬れ味に優れる「ラファール=ダオラ」は人気が高く,素材を入手できるクシャルダオラの討伐募集が盛んに行われた。古龍の変種は非常に手強かったため,遠距離で比較的安全に立ち回れるヘビィボウガンを装備し,「毒弾」「麻痺弾」を駆使することで,肉質を無視してダメージを与えるハンターが多かった。

●主な実装項目や出来事
  • 「尾晶蠍 アクラ・ヴァシム」「蒼白眠鳥 ヒプノック希少種」の実装
  • 狩人祭に「祭ポイント」を導入
  • 新規ハンターをサポートする「新人猟団」の実装
  • 「灰晶蠍 アクラ・ジェビア」の実装(シーズン3.5)
  • 「VS.クエスト」の実装(シーズン3.5)
  • S/Uシリーズの上位にあたるL/Rシリーズ防具が登場(シーズン3.5)

尾晶蠍 アクラ・ヴァシム
爪や頭部など身体のいたる場所を結晶体で覆った甲殻種。体液を自在に調整でき,さまざまな特性で獲物を襲う
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蒼白眠鳥 ヒプノック希少種
樹海頂部に住まう珍しい眠鳥。通常の個体に比べ,獰猛でブレスよりも自ら獲物に襲いかかる傾向が強い
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シーズン2.0“エスピナス,覚醒”

――2008年1月30日

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 クローズドβテストから数えると約1年後に行われた「シーズン2.0」アップデートでは,オリジナルモンスターの「エスピナス」が実装された。エスピナスはMHF初となるオリジナルの飛竜種であり,通常時と怒り状態時の緩急がはっきりとした挙動が話題となった。これ以降も看板モンスターとして活躍し,MHF-Zのメインビジュアルもエスピナスの辿異種が飾っている。
 また,本アップデートから「上位」よりさらに上の「HR100以上」という概念が導入され,同時に変種のモンスターが登場した。変種から入手できる素材は実装当時「飛竜種の鱗I・II・III」といったような名称で,その素っ気なさにハンターたちが反対を唱えることに。その結果,シーズン3.5で「飛竜種の鱗・上鱗・厚鱗」などの現在の名称に改名された。今でもアイテム説明文には「旧称:飛竜種の鱗I」という形で名残りが確認できる。

●主な実装項目や出来事
  • 「棘竜 エスピナス」の実装
  • SP武具,SP装飾品の実装
  • 「マイトレ」の実装
  • 「変種」モンスターが登場
  • 「狩人祭」の実装(シーズン2.5)
  • 特殊リーチ武器の実装(シーズン2.5)
  • HR999までの解放(シーズン2.5)

棘竜 エスピナス
身体に無数の棘を持つ,樹海の主として君臨する飛竜種。激昂すると身体が赤く染まり,俊敏な動きで獲物を追いかける
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棘茶竜 エスピナス亜種
古塔や峡谷に生息する棘竜の亜種で,通常の個体よりも甲殻が茶色く染まっている。高威力かつ広範囲のブレスが脅威
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シーズン1.0 正式サービス開始

――2007年7月5日

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 MHFはPlayStation 2用ソフト「モンスターハンター2(dos)」のシステムをベースにした,モンハンシリーズ初のオンライン専用かつPC専用タイトルとして登場。2007年2月1日,3月29日,5月10日に行われた3回のクローズドβテスト,同年6月28日にはオープンβテストが行われた。
 ちなみにクローズドβファイナルとオープンβテストの両方に参加したハンターには,双剣ダブルベータが配布されている。今,この武器を所持しているハンターは,MHFと共に10年を駆け抜けてきたベテランハンターというわけだ。

 その後,2007年7月5日午後4時に正式サービスが開始した。当初は資金繰りに苦労するハンターが多く,ショウグンギザミを乱獲して素材を売ってゼニーを稼ぐのが大流行。金策の副産物であるギザミシリーズ一式を身にまとい,ハンマーを担いでクエストに出発する姿が多数見られた。
 シーズン1.5となる頃には生産できる防具が増え,ハイメタUヘルムを使った伝説的な定番防具セット「バケツテンプレ」が登場。スキルの最大発動数が5種類から10種類に増えたことも重なり,「MHFでは複数シリーズの防具を組み合わせて,多数のスキルを発動させるのが基本」という風潮が生まれることになる。

●主な実装項目や出来事
  • 「眠鳥 ヒプノック」「溶岩竜 ヴォルガノス」の実装
  • HR51〜99の解放(シーズン1.5)
  • エクストラコースの導入(シーズン1.5)

眠鳥 ヒプノック
基本的に臆病な性格だが,対象が縄張りに侵入すると「眠鳥」の所以たる白いブレスで眠りを誘って襲いかかる
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溶岩竜 ヴォルガノス
火山に生息する,溶岩を泳ぎ回る巨大な魚竜種。全身に付着した溶岩が冷え固まり,全身を覆う黒い外殻になった
画像集 No.099のサムネイル画像 / 【PR】「モンスターハンター フロンティアZ」10周年特別企画:サービスインからハンターの狩猟生活はどう変化したのか,大型アップデートの軌跡を辿る

「MHF-Z」10周年記念大型アップデート特設サイト

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