プレイレポート
「チョコットランド」9周年記念コンテンツ「バトルタワー」に,最高難度の「マスターバトル」実装。選ばれし者だけがチャレンジできる10ステージの攻略情報を掲載
3月2日,このバトルタワーにチョコットランドに登場する10体のNPCとのバトルを楽しめる「マスターバトル」が実装される。本稿では,マスターバトルの攻略情報を紹介しよう。
各ステージで待ち受けるのは10体の人気NPC。なんと「案内嬢プリム」も参戦!
あらためて紹介しておくと,バトルタワーは合計700以上もの多彩なステージが登場するコンテンツで,レベルに関係なく誰でも参加できる。最大4人でバトルステージに挑み,各ステージに登場するモンスターを倒すとステージクリアとなり,次のステージに進める。
1ステージクリアするごとに,報酬として提供されるのは,冒険に役立つ装備や有料アイテムなどと交換できる「チョコットプレート【金】」。すべてのステージをクリアして特定の条件を満たせば,最大1000枚のチョコットプレート【金】を入手できるとのことだ。さらに,各ステージクリア直後に出現する宝箱からは,豪華景品と交換できるゲーム内アイテム「勲章」を入手できる。
今回実装されるマスターバトルは,バトルタワーの一般階層を突破したプレイヤーだけがチャレンジできるコンテンツで,全10ステージで構成される。基本的にはプレイヤー4人で協力しながら攻略することを想定した難度だが,仮に一人で挑戦しても時間さえ掛ければクリアを目指せるバランスになっているという。
各ステージのクリアまでの制限時間は30分。クリアタイムに応じてS,A,Bの3ランクに分けられるが,最高評価のSランクを狙うなら4人で臨むのがベストだ。
各ステージでプレイヤーの対戦相手として登場するのは,順に「剣聖アレス」「武人バルザーク」「冒険家ヨーヘン」「王宮筆頭騎士シーザー」「不敵なヴァンフリート」「カミガモリの武人ガラド」「氷の国のお姫様リオ」「三代目燕樂」「ドラゴンバスターバジル」「案内嬢プリム」という,これまでゲーム中に登場した10体のNPCだ。一般階層と異なり,マスターバトルは相手の行動パターンをきちんと把握し,的確に対処しないと攻略できなくなっているところが大きなポイントとなる。
それでは,以下にキャラクター別の攻略情報を紹介していこう。
剣聖アレス
アレスは若くして「剣聖」の称号を得た天才剣士であるが,当人はまだまだ剣の腕を磨きたいと思っている。正義感が強く厳しい一方,頼りがいのある人柄ゆえに仲間からの信頼も厚い。普段は精霊の森ポドックにアレス隊野営地を置き,緊急事態に備えている。
●属性:
火属性 ※プレイヤーが水属性または光属性の場合は有利,木属性または闇属性の場合は不利
●攻略情報
最初に戦うこととなるアレスは,一定間隔で発動する必殺スキル「ミダランブ」にだけ注意していれば大丈夫だ。ミダランブの発動前には,アレスの足元に円上のエフェクトが発生するので,それを見たら即座にアレスから距離を置けばダメージはくらわない。
またHP(体力)や防御力(DEF)に自信があるなら,アレスに密着してひたすら攻撃してもいい。もしくは遠距離攻撃職のグランマギアーやアベンジスタであれば,ミダランブを受けるリスクが少なくなり,バトルを有利に進められる。
ただしアレスは状態異常をすべて無効化するので,小細工が利かないということは覚えておこう。
武人バルザーク
和の国アマテラスにいる武人ガラドや三代目 燕樂とは旧知の仲で,昔,パーティを組んでいたこともある。顔の傷は,武者修行で大陸戦争に参戦した頃についたものらしい。
●属性:
火属性 ※プレイヤーが水属性または光属性の場合は有利,木属性または闇属性の場合は不利
●攻略情報
バルザークは接近戦を得意としており,攻撃範囲は狭いが,正面から殴り合うとプレイヤーが気絶させられる可能性が高い。その一方で移動速度があまり速くないので,近づかないようにしながら射程の長いスキルで攻撃をしていけばバトルを有利に進められる。
ただしバルザークは,体力が一定量減るごとにオーラを纏う「闘気モード」となる。闘気モード中のバルザークは攻撃によるダメージを受け付けなくなる一方,近づいたプレイヤーを引き寄せ,基本的には気絶するまでひたすら殴るという状態となる。
闘気モードを解除するには,バルザークに一定回数の攻撃を当てる必要がある。したが
って,遠距離攻撃や多段攻撃が有利となり,ベストなのは両方を兼ね備えるアベンジスタの「ミダランショット」である。さらにバルザークを足止めできるという意味では,アベンジスタの「グラヴィティサークル」も有効だ。もし遠距離攻撃も多段攻撃もできないようであれば,ペットに攻撃させて闘気モードを解除するといい。
またバルザークは魔法攻撃に弱いため,グランマギアーで遠距離から攻撃することも有効だ。
冒険家ヨーヘン
ギブアンドテイクを信条とする抜け目のないヨーヘンだが,受けた恩はしっかり返すなど,義理堅い面もある。また故郷に妻子を残して旅立っており,ときおり,離れ離れの家族を想って感慨にひたる。彼の世話好きな側面は,その寂しさを紛らわすためなのかもしれない。
●属性:
闇属性 ※プレイヤーが光属性または火属性の場合は有利,水属性または木属性の場合は不利
●攻略情報
ヨーヘンはシーフ系のキャラクターで移動速度や攻撃速度が高く,さらに状態異常攻撃や吹き飛ばし攻撃でプレイヤーを翻弄する。
最も大きな特徴は,体力が一定量減るごとに影分身を5体作り出して攻撃してくることだ。影分身はスタン,毒,ATKダウン,DEFダウン,誘惑といった状態異常攻撃を繰り出してくるため,一度に複数に囲まれると大変危険。そこで囲まれないように立ち回りながら影分身を1体ずつ倒していき,最後に残ったヨーヘン本体を叩くというのが,基本的な攻略パターンとなる。このとき,アベンジスタの「グラヴィティサークル」が使えると,ヨーヘンおよび影分身の移動速度と攻撃速度を下げられるので,かなり有利になる。
なおヨーヘンは,一度影分身を出したら,どんなに体力が減っても6体すべてが殲滅されるまでは,次の影分身を作らない。この仕様を利用し,あえて影分身を1〜2体だけ残したまま,ヨーヘン本体を攻撃すれば,比較的簡単に倒すことができるのである。
またヨーヘンは本体も影分身もそれほど攻撃力が高くないので,十分な体力と防御力を備えたソードカイザーであれば,影分身を一切無視してヨーヘン本体を攻撃することも可能だ。ちなみに影分身は,ヨーヘン本体よりも体力の上限がかなり低いので,すぐに見極められる。
逆に体力や防御力の低いグランマギアーやアベンジスタは,ヨーヘンが影分身を作り出した瞬間に遠くに逃げ,囲まれないように気を付けつつ,1体ずつ倒していくといい。
王宮筆頭騎士シーザー
●属性:
闇属性 ※プレイヤーが光属性または火属性の場合は有利,水属性または木属性の場合は不利
●攻略情報
シーザーは遠距離魔法攻撃を得意とし,アウトレンジから執拗な攻撃を仕掛けてくる。その連射速度は極めて早いため,グランマギアーやアベンジスタの遠距離攻撃で応戦すると,撃ち負けてしまう可能性がある。
そこで近接戦闘を得意とするソードカイザーで素早く接近し,シーザーの弱点である物理系スキルでダメージを与えていく戦術が有効だ。
またシーザーは戦闘中,プレイヤーの座標をめがけて連続で特殊ゾーンを展開することを一定間隔で繰り返す。このゾーンに入っていると,プレイヤーはスタン状態になって身動きが取れなくなってしまうため,連続展開中は常に動き続けたほうがいい。さらにゾーン展開中,プレイヤーの頭上に槍のエフェクトが表示された直後は,「とどめの一撃」とも言える大ダメージの攻撃が飛んでくるので,こちらにも注意が必要だ。
逆にプレイヤーがうまく移動すれば,ゾーンの配置を誘導できる。上手にマップの隅にゾーンを固めることができたら,移動範囲を狭めることなくシーザーに接近するチャンスが生まれるので,ぜひチャレンジしてほしい。
不敵なヴァンフリート
そのため教え子には,徹頭徹尾,その時点では到底達成できないであろう目標を与え,心身ともに限界を超えさせる教育方針を取る。それは人々に害なす存在であっても例外ではなく,教え子には人間のほかに魔界屈指の悪魔もいると言われている。
●属性:
光属性 ※プレイヤーが木属性または水属性の場合は有利,闇属性または火属性の場合は不利
●攻略情報
ヴァンフリートの大きな特徴は,レイピアによる近接型の「近接モード」と,魔法攻撃を仕掛けてくる「遠距離モード」を切り替えて戦う点だ。
また近接モードは物理攻撃力と物理防御力が高いが,魔法攻撃に弱く,遠距離モードは魔法攻撃力と魔法防御力が高いが,物理攻撃に弱いという特徴がある。
したがって,ヴァンフリートがどちらのモードなのかを,常に把握することが攻略上の大きなポイントとなる。モードが切り替わる瞬間,ヴァンフリートは特定のアクション(予備動作)を見せるため,それを見逃さないようにして,自分が苦手なモードのときは逃げ回り,自分が得意なモードのときを狙ってダメージを与えるといい。
カミガモリの武人ガラド
修行時代のガラドは,仲間と共に和の国の妖魔・雷獣を斬り捨てた功績を持つ。ちなみにガラドの所有する名刀「雷切(ライキリ)」は,その雷獣を斬った刀を,燕樂が鍛え直したものだ。
●属性:
光属性 ※プレイヤーが木属性または水属性の場合は有利,闇属性または火属性の場合は不利
●攻略情報
ガラドは近接戦,遠距離戦ともに要注意のキャラクターである。まず雷切を使う近接攻撃では,当たったプレイヤーに状態異常「呪雷」を与える。呪雷を喰らったプレイヤーは,一定間隔で行動不能に陥る状態となり,それに加えてガラドの攻撃を受けると体力を吸収されてしまうのだ。そのため呪雷状態になったプレイヤーは,ガラドと距離を置き,通常状態に戻るまで逃げまわったほうがいい。
その意味では,遠距離から魔法で大ダメージを与えられるグランマギアーは,比較的有利に立ち回れるかもしれない。
またガラドは遠距離攻撃として,マップ上のプレイヤー全員を狙ってダメージを与える「雷撃」を一定間隔で放ってくる。雷撃はプレイヤーが移動し続けていれば回避できるが,ガラドに攻撃しようとして移動を止めた瞬間や,詠唱時間の長いスキルの使用時は餌食になりやすいで注意したい。
油断のできない相手だが,その一方で雷撃を放ったあとのガラドには隙ができるので,プレイヤーの攻撃チャンスとなる。タイミングを逃さずダメージを与えるようにしよう。
また運(LUK)を高めたプレイヤーは,ガラドの攻撃を回避できる確率が高まり,呪雷状態にならないぶん戦いやすくなることも覚えておきたいところだ。
氷の国のお姫様リオ
そんな彼女は,病に倒れた弟を救うためにチョコットランドを訪れたことがきっかけで,ウィステラの人々と親交を深めることとなった。凍土に覆われたノースガルドにおいて,他者を心から思う彼女の慈愛は,民の支えとなっている。
●属性:
水属性 ※プレイヤーが闇属性または木属性の場合は有利,火属性または光属性の場合は不利
●攻略情報
リオ本体は遠距離魔法攻撃を得意とするが,近接戦闘主体の「氷の騎士」を6体召喚して,プレイヤーに襲いかかってくる。そのためマップ上は,どこにいても油断できない状況となる。
さらにリオは,「氷結晶」ゾーンをマップ上に敷き詰めていく。このゾーンに入ったプレイヤーは長期間フリーズ状態となり,氷の騎士の餌食となってしまう。もしフリーズ無効装備を持っているのであれば,忘れずに装着しておこう。
またリオは,一定間隔で強力な大魔法を放ってくる。大魔法が発動すると,マップ上のプレイヤーは全員,大ダメージを受け,全滅の危機に陥ってしまう。
しかし大魔法は発動までに詠唱時間を必要とする。詠唱は画面全体が暗くなってから10秒間続くため,その間に一定回数の攻撃をリオにヒットさせれば大魔法の発動をキャンセルできる。したがって攻略には,多段攻撃スキルのミダランショットとミダランブが有効だ。
攻略にあたっては,ヨーヘン同様に氷の騎士を1体ずつ倒していく戦術もアリだが,それだとリオの大魔法をキャンセルするのが困難になる。
リオは魔法攻撃に強く物理攻撃に弱いため,攻撃力の高いソードカイザーでリオ本体に接近し,短期決戦を狙うほうがいいかもしれない。
三代目燕樂
そんな燕樂は,雲のように掴みどころのない達観した雰囲気を漂わせているが,ある男のことになると少々冷静さを欠く模様。ちなみに本名は緋雨(ヒサメ)というのだが,本人はその名を呼ばれたがっていない。
●属性:
火属性 ※プレイヤーが水属性または光属性の場合は有利,木属性または闇属性の場合は不利
●攻略情報
燕樂は,一瞬でプレイヤーとの間合いを詰め,吹き飛ばしと一撃必殺の居合切りスキル「桜華一閃」のコンボで大ダメージを与えてくる。
しかし,間合いを詰めてくるプレイヤーはランダムではなく順番になっているので,攻略する上では,まずは自分がどのタイミングで攻撃されるのかを把握しておきたい。
また,プレイヤーの体力を半減させる燕樂の暗殺スキル「ハーフキル」も要注意だ。発動時にはプレイヤーの頭上にドクロのエフェクトが表示されるのだが,うっかり見落としてしまうと大きく体力が下がったまま,燕樂の猛攻を受けることになってしまいかねない。
燕樂の攻略にあたっては,遠距離攻撃を得意とする職業だとスキルの詠唱速度が長い,移動速度が遅い,体力が低いといった傾向があるため,燕樂の攻撃を受けやすく,また気絶させられる可能性も高い。
そのため,攻略上は攻守のバランスに優れたソードカイザーが有利だ。グランマギアーやアベンジスタで挑む場合には,防御力と体力を上げておこう。
さらに燕樂の動きに対処するには,プレイヤーの移動速度も重要となる。燕樂は行動直後の一瞬に硬直するので,それを狙って攻撃を仕掛けよう。また燕樂の行動を抑制するスキル「バジスタン」なども有効だ。
ドラゴンバスターバジル
彼は熟練の冒険者だが,一匹狼で誰ともつるみたがらない。反面,心のどこかで競い合う相手を探しているところがあり,同じ趣向の持ち主にドラゴン退治を持ちかけては,その器をはかっている。また過去に和の国アマテラスで修行した経験があり,そのときの剣術の師と同じ構えをするのが癖になっている。
●属性:
火属性 ※プレイヤーが水属性または光属性の場合は有利,木属性または闇属性の場合は不利
●攻略情報
バジルは攻撃力と魔法耐性が高く,かつ近接戦も遠距離戦も得意というキャラクターだ。近接攻撃では,プレイヤーに大ダメージを与える範囲攻撃スキル「獅子猛哮」を使う。ただし,このスキルは射程が短いため避けやすく,また発動前にはバジルが溜め行動を取るため,その間に行動を封じる特殊スキルを当てればキャンセルできる。
一方,獅子衝破の発動直後はバジルに隙ができるので,ソードカイザーの攻撃チャンスだ。
遠距離攻撃では,プレイヤーめがけてスキル「獅子衝破」を放ってくる。このスキルは,衝撃波とともに地面から隆起した岩が突進してくるというもので,スキル発動後の一定時間,マップ上に岩が残り,プレイヤーがそれに触れるとダメージを受けてしまう。
さらに上下左右に配置された「ドラゴンの彫像」も,獅子衝破を放つ。したがって,バジルと彫像の双方が放った獅子衝破の軌道によっては行動範囲が大きく狭められてしまうため,プレイヤーは立ち回りに慎重さを求められることとなる。なお彫像は,一定間隔で上→左→右→上→……という順番で1体ずつ獅子衝破を放ってくるので,次はどこに岩が残るのかをきちんと把握しておきたい。
ちなみに遠距離戦を得意とするグランマギアーとアベンジスタは,射程ぎりぎりまでバジルから離れることで,獅子衝破を回避しやすくなる。
案内嬢プリム
そんなプリムはしっかり者,かつ何でも優しく教えてくれる冒険者のお姉さん的存在で,常に笑顔を絶やさない。その一方では,ルールには厳格で不正は嫌いという面を持ち,冒険者を清く正しくたくましく育てることに使命感を持っている。とは言っても,出来の悪い冒険者ほど可愛いと思うところもあるようだ。
しかし,まさかプリムと戦う日が訪れるとは……。
●属性:
木属性 ※プレイヤーが火属性または闇属性の場合は有利,光属性または水属性の場合は不利
●攻略情報
プリムは,今回,緊急参戦したわりには,全体的なステータスが10人中もっとも高く手強いキャラだ。冒険者を鍛えねばという使命感から(?),冗談か本気か分からないような攻撃を仕掛けてくる,という以上の情報がないので,ぜひ実際に挑戦してその実態を確かめてほしい。
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