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EAが再びSteamに参入。「Star Wars ジェダイ:フォールン・オーダー」の予約購入受付を開始,2020年春からは「EA Access」も展開へ
EAはパブリッシャとして,いち早く独自プラットフォーム「Origin」を展開している。同サービスの始まった2011年からSteamでEAタイトルの販売は行われておらず,Steamストアページの「パブリッシャー」項目にElectronic Artsの名前が出るのは実に8年ぶりのことである。
なお2020年からは,「Apex Legends」や「FIFA 20」,「Battlefield V」といったマルチプレイ対応タイトルもSteamで順次配信していく予定であるとのこと。OriginとSteamのプレイヤーが一緒にプレイできるクロスプラットフォームプレイ対応というのも嬉しい点だ。
またEAは,現在月額4.99ドル(年額29.99ドル。国内での税込価格は順に518円,3002円)で展開しているサブスクリプションサービス「EA Access」(関連リンク)を,Steamにも2020年春に導入すると発表している。Steamというエコシステムの中で,個別のサブスクリプションサービスが運営されるというのは初めてのこと。これも,ゲーム業界変革の口火を切る出来事の一つとなるのかもしれない。
Electronic Arts公式サイトの「EAとValveが提携」ページ
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Steam
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Star Wars ジェダイ:フォールン・オーダー
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