パッケージ
RAGE 日本語版公式サイトへ
読者の評価
65
投稿数:2
レビューを投稿する
海外での評価
79
Powered by metacritic
お気に入りタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

最近記事を読んだタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

LINEで4Gamerアカウントを登録
ZeniMax,「Rage」のパブリッシングをBethesda Softworksが行うと発表
特集記事一覧
注目のレビュー
注目のムービー

メディアパートナー

印刷2009/12/16 16:12

ニュース

ZeniMax,「Rage」のパブリッシングをBethesda Softworksが行うと発表

 現地時間の12月15日,北米の大手パブリッシャであるZeniMax Mediaは,傘下のスタジオであるid Softwareが開発中のFPS,「Rage」販売権を獲得した発表した。実際のパブリッシングは傘下のBethesda Softworksが行うことになり,発売を予定していたElectronic Artsは,今後Rageには関わらないという。発売予定日,価格などについては発表されていない。

 ZeniMaxがid Softwareを買収した2009年6月の時点では,当初の予定どおりEAからリリースされるとされていたRageだが,今回の発表によってそれが覆った格好。オープンしていたティザーサイト(関連記事)はすでにアクセスできない状態になっている。

画像集#001のサムネイル/ZeniMax,「Rage」のパブリッシングをBethesda Softworksが行うと発表

 2007年8月の「QuakeCon 2007」において開発が発表されたRageは,最初はidSoftwareのタイトルを数多くリリースしてきたActivision Blizzardから発売されるものと思われていたが,2008年7月に開催されたE3のEAプレスカンファレンスにid SoftwareのJohn Carmack氏がサプライズゲストとして登場,EAからのパブリッシングを発表してメディアを驚かせた(関連記事)。Activision Blizzardについては,正式発表があったわけではないけど,こんなにパブリッシャの変わったタイトルも珍しい気がする。

 Bethesdaといえば,ご存じのように「The Elder Scrolls IV: Oblivion」「Fallout 3」で絶好調なデベロッパだ。2010年にはSplash Damageの「Brink」PC/PlayStation 3/Xbox 360)がリリースされることになっているので,Fallout 3,Brink,そしてRageと,ポストアポカリプスものタイトルを一手に引き受けることになる。いや,だからどうしたといわれても困るけど。
 ちなみに,The Elder Scrollsシリーズの新作を作っているのではないかという噂もあるので,2010年の彼らは忙しいことになりそうだ。

 いずれにせよ,パブリッシャの変更そのものは,プレイヤーにとってあまり関係のない話ではあり,すでに開発に着手して2年も経っているRageが,早いとこ出てくれないかなあと思うだけだ。あんまり時間をかけると「斬新なグラフィックステクノロジ」も古くなっちゃいますよ。
  • 関連タイトル:

    RAGE 日本語版

  • この記事のURL:
AD(最終更新日:2022/12/17)
RAGE
Software
発売日:2011/10/27
価格:¥800円(Amazon)
amazonで買う
4Gamer.net最新情報
プラットフォーム別新着記事
総合新着記事
企画記事
スペシャルコンテンツ
注目記事ランキング
集計:11月24日〜11月25日