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「パンドラサーガ」のプロデューサーが2012年の展望を語る。新対人戦「レオンゲール精鋭戦」を皮切りに毎月アップデートを予定
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印刷2012/02/21 00:00

インタビュー

「パンドラサーガ」のプロデューサーが2012年の展望を語る。新対人戦「レオンゲール精鋭戦」を皮切りに毎月アップデートを予定

 本日(2012年2月21日),ロッソインデックスのオンラインRPG「パンドラサーガ」が,正式サービス開始から4周年を迎える。これを記念して,新たな対人コンテンツ「レオンゲール精鋭戦」が2月23日に実装される予定だ。

 今回4Gamerでは,パンドラサーガのプロデューサー鈴木和章氏に,レオンゲール精鋭戦の概要をはじめ,昨年末に一新された運営・開発体制といった内部事情や2012年の展望について聞いた。サービス開始当初から対人戦を重視してきたパンドラサーガの新たな一手はどのようなものなのか,そして2012年のパンドラサーガはどう変化していくのかを,本稿でお伝えしていこう。

「レオンゲール精鋭戦」は原点に立ち返ったシンプルなルールに


「パンドラサーガ」プロデューサー鈴木和章氏
 レオンゲール精鋭戦は,2011年10月に実装された「レオンゲール新鋭戦」と対になるコンテンツだ。新鋭戦はその名の示すように,レベル20から39までの初級者に向けたコンテンツだったが,精鋭戦はその上のレベルのプレイヤーにアプローチする。

 「目の前の敵を倒す」「他国より多くの敵を倒した国が勝利」という非常にシンプルなルールを採用しているのが特徴で,これは城や拠点を制圧していく戦略性が重視されていた従来のコンテンツと大きく異なる点だ。鈴木氏はこのルールを採用したことについて,「対人戦の原点に立ち返ろうと思ったため」と説明した。

「以前から,敵プレイヤーを倒した結果が勝敗に直結するような対人コンテンツが欲しいという声はあったんです。これまでは勝つために城門などのオブジェクトを破壊する必要があったわけですが,もっと単純明快な対人戦を楽しみたい,と。そうしたご要望にお応えするべく,今回,レオンゲール精鋭戦を企画・開発しました。2012年1月28日に公開テストを実施したところ,参加された多数の方から純粋に戦闘が楽しめるという評価をいただいています」(鈴木氏)

パンドラサーガ

 レオンゲール精鋭戦は,3国家それぞれから50人,計150人まで参加が可能と,従来の対人コンテンツより規模が小さい。専用マップも小さく,最低限の索敵や移動で頻繁に戦闘を楽しめるようになっている。リスポーンも早めだ。

 参加条件は,レベル45以上で国家に所属していること。条件については事前に行われた公開テストではレベル40以上となっていたが,実際のプレイ結果を踏まえて3次職に転職可能となるレベル45以上に変更されたとのこと。開催は毎週土/日曜日の17:00と,金/土曜日の24:00の計4回で,各回30分と短めになっている。

パンドラサーガ

 レオンゲール精鋭戦では,参加プレイヤーそれぞれの行動が「貢献度」として評価され,そのランキングに応じて「名誉」ポイントが与えられる。もちろん,名誉ポイントはこれまでどおり爵位のランクアップなどに使用できる。ほかの対人コンテンツと比較して時間的な負担が少ないレオンゲール精鋭戦では,1回あたりで獲得できる名誉ポイントは少ないが,コンスタントに参加できるのが旨みだろう。

 そして最も大きな特徴は,参加プレイヤーの勝敗に応じた経験値が与えられる点だ。これは,これまでレオンゲール新鋭戦にしかなかった要素だった。上級プレイヤーからの強い要望を受けて,今回ついに採用を決めたと鈴木氏は話す。

「これまでのパンドラサーガは,最初のコンセプトに基づいた対人コンテンツを企画・開発し,実装してきました。しかしサービス開始から4年が過ぎ,現在のプレイヤーの要望と噛み合わないところも増えています。これを受けて,運営・開発チームではコンセプトを見直し,パンドラサーガの世界を広げる第一歩としてレオンゲール精鋭戦の実装を決めました」(鈴木氏)

パンドラサーガ パンドラサーガ


新たな運営・開発体制が掲げるテーマは“手軽さ”“個性”“目標”


 鈴木氏は2010年10月にパンドラサーガの運営チームに加わり,2011年末にプロデューサーに就任した。新たにプロデューサーとしてタイトルをまとめ,さらに4周年を迎えるにあたって,氏は“手軽さ”“個性”“目標”という3つのテーマを掲げているという。

 まず,“手軽さ”は対人戦参加へのハードルを下げること。
 初級者の中には,パンドラサーガのメインたる対人戦に触れる前に,ゲームをやめてしまうプレイヤーが見受けられるという。これに対して鈴木氏は,「より早い段階で対人戦の魅力を伝えていく必要がある」と語った。
 また,対人戦は週6日,主に夜間に開催されているが,それ以外のタイミングでも気軽に楽しめるコンテンツを用意する予定もあるそうだ。

 次の“個性”は,16種類ある3次職それぞれに特徴を持たせ,役割を明確にすること。どの職業に就いているキャラクターでも対人戦で活躍できる理想のバランスを追求する。

 そして“目標”は,従来のコンセプトに基づくシステムがプレイヤーに遊び尽くされている現状を踏まえ,モチベーションを持続させる魅力的なコンテンツを継続して提供していくことである。

 鈴木氏がプロデューサーに就任する直前の2011年10月には,パンドラサーガの運営・開発体制も一新された。新体制では,プレイヤーの要望を汲み取ってコンテンツを企画し,実装するまでに掛かる時間が圧倒的に短くなったという。

パンドラサーガ パンドラサーガ パンドラサーガ パンドラサーガ

「新体制発足以降,毎月のようにアップデートを行えています。その中でも,レベルキャップの解放と数回行ったスキルの追加は,いずれも正式サービス開始以来ということもあって非常に大きな反響をいただきました。新スキルの性能やバランスについては賛否双方のご意見をいただいており,調整の余地があるのも確かですが,ともあれ,遊びの幅を広げる新要素として受け入れていただけたと実感しています」(鈴木氏)

 今回実装されるレオンゲール精鋭戦は,鈴木氏の掲げる3つのテーマを象徴するコンテンツの一つ。このほかにも,向こう6月までに実装予定の新しいシステムやコンテンツがいくつか明らかにされている。

 3月には,強化の際に壊れてしまった装備アイテムを復活させる「リペアシステム」が導入される。これは「リヴェンジチケット」の機能がゲーム内に自動化されるもので,壊れた装備を復活させる際の利便性が大きく向上する。装備アイテムの消失は,プレイ継続へのモチベーションを失わせる要因となりやすいため,改善処置が用意されることになった。

 同月に対人戦の「指揮官専用スキル」も追加される。これは対人戦において味方のキャラクターを強化するためのスキルのようだが,具体的な効果はまだ検討段階とのこと。

開発中のリペアシステムサンプル
パンドラサーガ

 4月には装備アイテムに属性値やステータスアップなどのパラメータをランダムに付与する「オプションシステム」が実装される。これに伴って,さまざまなオプションの付いた装備品が登場するようだ。

 そして6月には「自由対戦型対人戦」の導入が予定されている。これは,開催日時が定められておらず,プレイヤー同士で任意に開戦できる新たな対人コンテンツだ。鈴木氏は,各国から2,3パーティが参加する小規模な内容を想定しているという。仕様や報酬は現在調整している最中とのことなので,続報を待ちたい。

 また,鈴木氏は実装時期が未定のコンセプトについてもいくつか話してくれた。

 「対人クエスト」は,敵国のプレイヤーを規定数倒してくるといったクエストを対人戦の前に受諾しておき,条件をクリアすれば報酬として経験値を獲得できるという内容だ。実装されれば,レオンゲール新鋭戦/精鋭戦以外の対人コンテンツで経験値を稼げるようになる。

 「ヘッドスロット」は,見た目用と性能用の2種類の頭防具を別々に装備できるようにするというもの。性能はいいけれども見た目が今一つ,逆に見た目が好きだけれども性能が……という2つの頭防具を所有している場合に,それぞれの長所を生かせるわけだ。

パンドラサーガ パンドラサーガ

 クラン機能の拡張も考えているそうで,クランレベルの上昇に応じた参加可能人数の上限アップや,勧誘システム,そして上級者と初級者のコミュニケーションを図る機能などの導入が案として挙がっているという。

 ほかにも,チャットマクロの導入やショートカットキーの改良など,対人戦に特化したタイトルとしての利便性の向上にも努める。2012年は新規プレイヤーの獲得にも注力し,各種キャンペーンといったプロモーションも積極的に行っていく予定とのことだ。

「今までのパンドラサーガはアップデートも遅く,停滞感を覚えていた方も多いかと思います。しかし,お話してきたように運営・開発体制が変わり,今後はほぼ毎月,何かしら新しい要素を提供できる予定です。対人戦のゲームという枠の中で,パンドラサーガならではの個性や新しさを提供していきますので,ぜひ今後も期待してください」(鈴木氏)

 2012年の展望を話す鈴木氏の表情は,とても明るい。


「パンドラサーガ」公式サイト


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    パンドラサーガ

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