このゲームの読者の評価
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- Pages: 1
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前作よりリアルになった。 75 - 投稿者:Dirk123(男性/40代)
- 投稿日:2013/01/10
- 良い点
- ・前作より進化したグラフィック
・リアルタイムに変わる気象
・武器の種類と現代武器
・前作よりも余裕のある敵AIとの戦闘
・航空機の追加 - 悪い点
- ・PCスペックが高い
・キャンペーンが短くストーリー性も欠ける
・Tabを敵地上空で押すと敵のヒットボックス?四角くレティクルされる
・航空機のロックオンがカジュアル過ぎる。
・航空機をもっと複雑かつ本格的フライトシュミュにしても良かった。
・航空機の被弾時をもっと細部まで表現できたら良かった。
・車両の内装をもっと細部までリアルに計器をいじれたりできたらよかった。
・レーションで食事できたりシャワーとか浴びれたら面白かった。 - 総評
- 前作と比べてとても進化したグラフィックには圧巻する
これによりよりリアリティある軍事シュミュが体感できる
武器も兵器も多く現代武器が操れる楽しみがある。
敵AIのリアリティある動きは凄い。
まだまだ完成型とは行きませんが現時点で最高の軍事シュミュなのは
間違いないと思います。
- プレイ時間
- 20〜40時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 3 3 2 3 -
個人的には最高のゲーム 95 - 投稿者:TomoSergeant(男性/30代)
- 投稿日:2012/01/08
- 良い点
- ・希少な戦場シュミレーター。
・武器・車両・兵員の豊富さ。
・豊富なAddon・MOD。
・大型MODでも簡単に入れられ、競合の置きにくいMODシステム。
・持続してパッチが出ている(2012、1月現在で1.11)
・優秀なエディタ
現在、大手のシュミレーターとしてはArmaとOFP(DR、RR)くらいなものだが、OFPは既に半カジュアルゲーといった具合で戦場シュミレーターとしてはイマイチといったところだが、Armaはその点は限りなく強い。
命令パターンは数多くあり、既に1000時間以上遊んできたが、まだすべての命令を素早く出すことができないくらいだ。
例えば、車両に搭乗する場合の位置や敵の銃を拾わせたりといった具合。
兵士の行動も戦闘中の前進は1人が進む時は1人がカバーするといった行動をとると結果としてAIの前進速度は遅いが、このゲームは戦場シムなのである。
CODなどのカジュアルゲーならばこの点は問題だが、戦場シムであるこのゲームにはないほうが不自然だ。
AddonやMODのサポートも優秀だ。MODは非常にいれやすく、Fallout3やOblivionに代表されるMOD大成ゲームに比べるといれやすさは最高だ。ファイルの上書きがないため、ミスでアンインストールなんてこともない。
MODとしては戦場シムらしく、(OA(拡張パック)もいるやつもあるが…)
オランダ軍・ベルギー軍・リトアニア軍・ポーランド軍・ドイツ軍・イギリス軍・自衛隊・韓国軍・中国軍・フィンランド軍・スウェーデン軍・イスラエル軍・エジプト軍・チェコ軍・フランス軍・イタリア軍・スペイン軍・イラク軍・イラン軍・新生アフガニスタン軍などと多彩もいいところ。(当然まだまだあるぞ!)
マイナーな軍隊から王道軍隊まで数多くある。
さらに銃や兵士・車両単品、新MAPなども多く一般的なPCゲームよりも多い。
ちなみに競合もあまりなく(些細なモノはある。でも起動できなかったりはほぼない)上記の軍隊を全て入れて遊ぶことができる。
ここで一番重要なものを上げるがこのゲームの醍醐味はエディタとユーザーメイドのミッションであることだ。
MODやAddonは既存のミッションで使えるのではなく、それを使用したユーザーメイドミッションで遊ぶか、エディタで自分でミッションを作るかの2択だ。
そのため、エディタなどが苦手な人は10%とこのゲームは楽しめない。
ユーザーメイドの作品は良いものも多く、中には既存ミッションのクオリティをはるかに上回るものもある。だが当然プレイ人口の関係上英語がほとんどなので英語力がないと辛いかもしれない。
ファンサイトも充実している。
大手といえば、ArmaHolic.Armed Assault info.Игры ArmA 2などだ。
Arma関係ニュースやAddon.MOD、ユーザメイドミッションなどはここでGETできる。
マルチプレイも面白い。Warfareなどはユニークで端から端まで歩いて数時間かかるような広大なMAPで陣取り戦だ。(AIの部下や乗り物を購入してやる。)
AIの部下を12人ほど連れて歩けるので超激しい戦いにもなれば、戦争とは長い退屈と少し戦闘といわれるように移動8割で終わるのもなかなかリアルだ。ちなみにTDMやDMはあまり面白くない。
COOPはとても最高。なんとユーザーメイドミッションでCOOPする場合はホストがそのミッションを入れていれば参加者は入れる必要がないのだ。
(MODなどが必要ならば参加者も入れなければならない。) - 悪い点
- ・貧弱な物理演出
・高性能のPCでなければ最高を味わえない
不安要素は物理エンジンが弱いことと、軍納入品のVBS2にリアル度で劣るところだ。
VBS2を一般ゲーム化すると60〜80G必要となるので仕方ないが、物理エンジンの貧弱さは痛い。
具体的に言うと、乗り物の挙動はいささか残念だ。それと兵士の死はラグドールではなくアニメーションとされているため不自然な死体になってしまう。
乗り物でいうと、航空機はフライトシムのIL2などには遠く及ばないし、車両もGTシリーズほどのリアルさはない。この点は悲しいところだ。
ちなみに運転は難しい。
それと非常に重たい。
半端な性能のPCだとPS2なみのグラフィックでやらなければならない。
エディタで1500ユニットを配備なんてしようもんならPCが固まったりもする。
しかし、この点は2012年現在の標準的なゲームPCを買えば不満に思うこともないだろう。
ちなみに最高グラフィックも圧巻だ。
ちなみに自分のPCはGTA4でも高設定で動くが、Arma2は中設定でないと快適にできない。そのくらい重い。
ディフォルトでついてくるキャンペーンやミッションも面白い物もあるのだが、少々疲れる。1.11パッチで大部修正したようなので、今から買う人にはどうかわからないが…
ちなみに過去のパッチのため、キャンペーンでのバグはほとんどない - 総評
- まとめると、戦場シムとしてもPCゲーム(MODが多い)の点でも最高ランクだ。
ちなみによく言われるAIの命中精度が高いだの、すぐ見つけてくるだのあるが、自分で設定できる。
難易度設定で自分で細かく設定すればある程度よくなる(多くのパッチで大部修正もされている。)
さらにそこのAIバランスを調整するAddonも当然ある。
車も今ではほとんど引っかからない(当然森を突っ切らせるのは無理だが…)
後、銃器は現実で正式採用されていて、実際に多数装備されているものしかでない。
M4やM16やAKシリーズなどだ。
このゲームは戦場シムであって、銃器博物館ではないのだ。現実で装備されてない・一部のみ配備の銃は当然でない。(ACRやSVUなど…)まぁAddonであったりするが。
誤解はしないようにしたほうがいい。
ようはAddonやMODを入れて遊ぶのが好きで、自分でミッション作ってモエモエしたり、最終的には自分でMOD作っちゃうぜみたいな変態には最高のゲームだが、CODみたいにカジュアルがいいだとか、Youtubeで少し見て、サードパーソンが好きだとか、なにか誤解しちゃったりだとかの人には激しくむいてない。文系の人間に数学をやらせるくらいなんので気おつけよう。
ちなみに現在Arma2は拡張パックのオペレーションアローヘッドが販売されている。
マルチはこれが必要な鯖がほとんどなのでBUYしたほうがいいだろう。
とりあえず、興味のある人はArma2Freeか、体験版をやってみるといい。
よければARMA2とOAがパックになったARMA2COがオススメだ。 - プレイ時間
- 200時間以上
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 4 4 5 -
ゲームでここまで出来れば満足です! 95 - 投稿者:Precure_LoveLove(男性/30代)
- 投稿日:2011/09/05
- 良い点
- ・画質がとにかく綺麗でPCモニターを離れて見ると、実写と感じてしまうほどです。
・非常にシビアな戦闘が楽しめるリアル重視です。
・自由度が非常に高いです。
・一番やさしいレベルでプレイしても敵一人倒せれば上出来と言えるほどの高難易度。
・高度なAI達。
・長距離戦闘になることが多く、敵を索敵しながら進む緊張感を体感出来ます。
・マップがとにかく広く、225k屬△蠅泙后
・おそらくミリタリーFPSゲーム中最多ではないかと思われるほど多種類の乗り物に乗ることが出来ます。
・実際の人間の動きをシミュレートしてます。
・高度なミッションエディターが付属しています。
・銃火器の種類が豊富です。
・現実世界に基づく武器の威力や弾丸の弾道、偏差、物質の貫通などを再現しています。
・RPGスタイルが強く、シングルプレイキャンペーン。
・プレイヤーやAIは、実際に軍隊で使用されているハンドジェスチャー等を使って円滑にコミュニケーションを取ります。
・部隊や仲間への操作しやすい指示系統システム。
・MODや追加できるアドオンが豊富です。
・知識があれば公式ツールを使用して自らアドオンを製作出来ます。
・マルチプレイでは大人数で協力したり敵対したりと飽きを感じさせません。
・発売後数年経った今日でも修正パッチ等が作成/配布され続けている。 - 悪い点
- ・野戦メインに製作されているため、室内戦闘などはあまり楽しめません。
・プレイするのにそれなりにPCスペックが必要です。
・ある程度英語のスキルが必要かもしれません。 - 総評
- このゲームは私が今まで体験してきたFPSゲームの中では今のところ一番のお気に入りです。発売してすぐにUK版を購入したため、もう数年前の作品となりますが現在でも全く飽きを感じません。画質が非常に綺麗で実際に自分がゲームの中の世界に居るような体験が出来ます。ただ綺麗とは言っても同じPCゲームであるクライシスシリーズやコール・オブ・デューティーシリーズ等の作品には及ばない部分があります。ただし世界の空気感や濃すぎない色調が凄く現実味を出しています。
マップは2種類あり、メインのチェルナルス共和国(架空の国)のマップは225k屬箸い広大な世界でユニークな地形や環境があるため、いろんな場所を探検したり車両に乗ってドライブしたりするだけでも非常に楽しいです。数年遊んだ私もいまだに未開の地がいくつもあります。そんな綺麗な世界で非常にリアル重視で、難易度もかなりシビアな作戦行動を行うことが出来ます。一度のミッションで敵兵を一人でも倒せれば上出来と言えるほどの高難易度で、基本的には戦闘することよりもどうやってこの場から生還するかを考えなくてはいけないという珍しいFPSゲームです。
敵味方のAIは発売当初はバグ等によりおかしな行動をしたり、遮蔽物越しに目標をしっかり発見してしまったりすることもありましたが、現在は修正パッチ等によってAIの動きも大幅に改善され、ほぼ文句の無い段階までになっています。AIの能力は人によっては「高すぎる」と感じるかもしれません。それなりの距離が離れていても正確に相手の場所を把握したり、射撃精度も非常に正確です。ですが実際、一般的な人の聴力や視力を考えれば数百m離れた場所から目標を見つけるということに関して決して不思議ではないと思います。静かな自然環境では人が歩く音は200〜300m先でも聞こえますし、いくら距離があっても視界の良い場所であれば人が歩いていることぐらい数km先からでもわかりますよね?射撃だって同じ事で、ちゃんと訓練された兵士が小銃を撃てばある程度距離が離れていても目標の側近には銃弾を着弾させるでしょう。このように前向きに考えればこれらの仕様は現実に近い状況を作りだしているのではないかと思います。
他のFPSゲームのように突っ走っていって敵を見つけたら撃ちまくり、倒すといったような戦闘は行えないでしょう。走りながら銃を撃つことは出来ませんし、歩きながらでは銃を撃つことは出来ますが、狙いが全く定まりません。また動いた後の射撃では呼吸も乱れてしまい、正確な射撃が出来なくなります。これは実際の人間の動きを再現しているようで、全体的に一つ一つの動作が他のFPS作品と比べてもっさりしていて現実感があります。これは人によっては欠点にもなるかもしれませんが・・・。
常に索敵しながらコソコソ動くのが基本なゲームで、いかに相手がこちらを発見する前に相手の位置をこちらが把握するかが重要になります。1km以上先の敵を見つけ狙撃することも可能です。描写距離はオプションで設定出来まして、最大10km先まで描写させることが出来ます。しかしこれにはかなりのスペックのPCが必要です。ただ基本的にはここまで描写させる必要は無いと思います。どうせ小銃や狙撃銃でもせいぜい数km程度先までしか狙えませんから。
広大なマップのため、乗り物も豊富に用意されていて、本作に登場する米海兵隊やロシア軍の使用する戦車や装甲車、軽車両、回転翼機、固定翼機はもちろん、民間人が使用する乗用車や自転車にも乗ることが可能です。また、歩兵が使用する銃火器も非常に種類が豊富で、こちらも米海兵隊&ロシア軍の銃器は大体再現されていると思います。ただし、現実世界では最近やっと配備が始まった米軍の最新鋭戦闘機F−35がすでにゲームの中では実戦配備されている状況や、ロシア陸軍兵が使用する小銃がAK−74MではなくAK−107であったり、現実とは多少の差異があるようです(現ロシア陸軍はAK−107をメインに使用する部隊もあるのでしょうか?)。それぞれの武器は弾丸の威力や貫通力も再現されているため、身を隠す遮蔽物はしっかりと考えなくてはいけないという点も楽しいです。木でできた塀や壁等は比較的簡単に弾丸が貫通します。装甲車が装備する機関銃や歩兵が使用する対物ライフル等の大口径火器は貫通力が高いため、軽車両なら簡単に貫きます。
ARMA2のシングルプレイキャンペーンは非常に濃いストーリーでRPGスタイルのものとなっていてやり応えがあります。ただ指示された目標を達成していくだけのプレイも可能ですし、現地の民間人との接触や協力等を利用して自分なりに任務を進めることも可能です。もちろんの事ながら敵や味方、さらに民間人といったAIも毎回違った動きをするので、何度プレイしても決して「前回と同じ」という状況にはなりません。このキャンペーンも賛否両論でして、発売当初はバグが多くミッションが先に進まないという意見も多くありました。しかし私はそこまで致命的なバグには遭遇したことが無いうえに、上記に記載したように修正パッチ等によりこれらのバグも改善されていますので問題はないかと。
ARMA2には非常に高度なミッションエディタが付属していて、多少知識は要りますがこのエディタを使えば作成不可能なミッションは無いと言えるほどのエディタです。映画やドラマのような派手な演出を再現することも可能です。そしてMODやアドオンも多量にあるので、これらを組み合わせてミッションを自作したりと無限に遊び方がありとても楽しいです。
基本的なARMA2の特徴と良いところをあげましたが、私的にはそこまで気になる欠点が少ない作品です。唯一の大きな欠点といえば、ややPCのスペックが必要になることぐらいなものです。ただこれも私のPCスペックが低いためで、最近のPCであればほぼ満足に動くのではないでしょうか?あとは、野戦をメインに製作されたシミュレーターですので、マップ上にはいくつか中へ入ることの出来る建物もありますが室内戦闘の動きにはキャラクターの動きが向いていません。ですが、CQBをしたければ他のゲームをプレイすればいいわけですからARMA2には特に必要無い再現だと思っています。パッチ無しではバグが多いという点ですが、これは海外製ゲームにはつきものですよね。
冒頭からこの作品はリアル重視であるとか現実味があるとは言っていますが、私は当然実際の戦場を体験したことはありませんので、あくまで私の感じるリアルさということになります。
この作品はゲームというよりシミュレーターですので、さほどミリタリーに興味がない方はとっつきにくい作品かもしれませんし、前作であるアームドアサルトや初代オペレーション・フラッシュポイントなどを経験していない方にはしっくりこない作品かもしれません。ですが戦場の空気感、厳しさ、悲惨さといったものを体験するには非常にいい作品であると思います。
一つのミッションを念蜜に計画し数時間かけて無事に達成したときは物凄い達成感を味わうことができるでしょう。体験版も用意されていますし、最近では無料版が自由に遊べるようになっているようなのでこれらをプレイしてから購入を考えるのが良いと思います。 - プレイ時間
- 200時間以上
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 4 4 5 4 -
ゲームとしてもシミュレータとしても失格 20 - 投稿者:どーう(男性/40代)
- 投稿日:2010/11/21
- 良い点
- ・銃器の豊富さ
・前作で奇妙過ぎたエイム方式の改善 - 悪い点
- ・数だけはそれなりに豊富でも、「マニアを唸らせる」銃器や乗り物などの絶対的不足。
・AIの射撃が正確に過ぎる。
・AIの認識範囲の広大さ。 - 総評
- 兵器は、数だけは揃えていてもどれもこれも有名なものばかりで面白みがまったくない。
一例をあげればGepardやVSSK、SVUなどマニアを唸らせるような銃器がない。
AIに関する問題は致命的。
AIがやると、どんな銃器でもどんな距離でも100発100中。対して、こちらはサッパリ当たらない。
プレイヤーはリアル系統の車を運転させられて物理法則に縛られているのに、AIだけが摩擦などの物理法則全無視の車を運転しているようなもの。
こういうのはリアルとは言わない。
また草や木、スモークで こちらは全然見えないのにAIだけはこちらを完璧に認識したり
どんなに見えないように逃げても正確に追ってきたり、
AIはプレイヤーの足音を200m先からでも聞き取って警戒状態になるが、逆にAIの足音は10mまで近づかれないと聞こえないなど、AI絡みの問題が多すぎる。
こんななので、「遊ばせるゲーム」としても「再現するシミュレータ」としても大失格。 - プレイ時間
- 10〜20時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 4 1 1 2 -
OFPの正統な後継。だが難点も後継 75 - 投稿者:FAV(男性/40代)
- 投稿日:2010/09/08
- 良い点
- OFPから変わった点で
・地形の精度が上がりより本物らしくなった
・シミュレータ色は相変わらず健在
・ちょっとした障害物が乗り越えられる
・長時間の大規模ミッション
数時間は掛かるミッションで、マップを駆けずり回り時々刻々変化していく戦況の中での任務は、今まで味わえなかった感覚でRPG的な面白さがある。
指揮官モードもあり基地の建設も行えるなどRTSの要素も。 - 悪い点
- ・建物や障害物に近づくと引っかかってしまう
・AIの乗り物の運転が恐ろしく下手
ちょっとしたカーブでも歩く速度くらいまで減速したり、直線でも道路を逸脱。
障害物も避けきれずに衝突、横転。ヘリが離陸直後に木に引っかかって墜落することも。
OFPのときよりもストレスがたまる。
・AIの射撃が正確すぎる
だからこそOFPの後継であるともいえるので、欠点と言っていいのかどうかは難しい気もする。
・相変わらず洗練されてないUIや操作系
指示を出すのが煩雑で咄嗟に指示することができない。
またリアル系だから動きがモッサリというのとは別に、単に操作性が悪いのではと思う点もある。
・キャンペーンは短く薄い
・バグや不具合が非常に多い
大規模ミッションでは致命的。数時間掛かるミッションの最後でストーリーが進まなくなり何度もやり直しをするハメに。 - 総評
- Operation Flash Point (OFP) の本質をそのまま引き継いでいて、優れた点はそのままさらに強化されている点は、従来からのファンにはとてもうれしい。がしかし OFP の欠点もさらにパワーアップしてしまっている。キャンペーン後半の長時間ミッションでは不具合からストーリーが進行しなくなる現象が多発し、何度となくやり直しをさせられて、それだけで20時間は費やしたと思う。これでは従来からのファンでも投げ出してしまうだろうと思わせる作り。
しかもストーリー的には OFP のような壮大なものではなく、マップをあちこちへ移動し戦闘するだけといった感があり、せっかくの緻密な地形が生かされていないミッションだったと思う。
一方、パッチにより追加されるごく短いオマケキャンペーンである EW の方が、見ず知らずの土地をさまよう感じがして面白く、なんだか複雑な気分だった…。
ユーザー MOD に良質なものが数多くあるのでそれを導入することによって本作を十分に楽しめるが、商用ゲームとしてならばその製品だけで十分楽しめる状態は最低限作って欲しいもの。従来からのマニアプレイヤーならこれでもいいが、新しいプレイヤーは増えないと思う。
文句ばかり書いたが、現実的な戦闘が行えるリアル系 FPS といえばこれしかないくらいの作品であることは確かなので、そういうものに興味のある方はぜひ遊んでみて下さい。 - プレイ時間
- 40〜60時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 4 2 4 3 -
まさに戦場 80 - 投稿者:398yen(男性/30代)
- 投稿日:2010/03/17
- 良い点
- FPSとは違い、ただ突っ込んだら即死。
確実に先手を取って索敵していかなければ不利。
偵察、待ち伏せ。準備砲撃が重要。
野戦では戦車や装甲車は地上戦において最強だが、
森林や市街地では鉄の棺桶。
ただただ山を歩く行軍。
実践的な内容で自分としては感動した。
MODも続々出ているのでそれらを導入するとなお面白い。
- 悪い点
- シングルプレイのストーリーは面白くない。
MOD版を入れないと面白く感じないところがあるかもしれない。
じりじりと攻防戦が繰り広げられるのが嫌な人には向かない。
あらゆる操作が面倒なのでとっつきずらい。
グラフィックはきれいではないが、
ものすごい範囲を描写するため、非常に要求スペックが高い。
(初代OFPでも未だ重くなることがある。) - 総評
- シングルプレイのストーリはわけがわからなかった。
実際にMODをいれてエディターでミッション作って楽しむゲームだと思っているので
自分としては、満足している。
マルチプレイでCOOPも面白い。
- プレイ時間
- 40〜60時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 3 3 1 5 3 -
ゲームというより最早シミュレーターだ 75 - 投稿者:halcyon(男性/30代)
- 投稿日:2010/03/07
- 良い点
- ・とにかくリアル!
(どちらかと言うと戦場シミュレーターという感じ。グラフィックや音がリアル云々ではなく、とにかく全体的にリアルな作り)
・自分でミッションを作れて、それをオンラインで仲間と遊べる
(単純なものから長時間かかるものまで、自分で好きなようにミッションを作って遊べる。もちろん他のプレイヤーの作ったミッションも公開されている)
・AIがなかなか賢い
(敵の兵士の訓練度は半端無い!味方のAIを使いこなすには多少慣れがいるが、慣れればなかなかいい具合に働いてくれる)
・MODがある
(日本語化するものから、よりリアルにするMOD、武器の追加、新しい乗り物から空飛ぶじゅうたんまで!? MODの出来もリアルなものが多く楽しめる)
・とにかく自由
(キャンペーンでも相当自由、というよりほったらかしに近いかも・・・) - 悪い点
- ・かなり難易度が高い
(敵AIが相当強いのでnoob設定でもかなりきつい。またこちらの弾はなかなか当たらない・・・)
・グラフィック
(きれいといえばきれいだが、同時期発売のゲームと比べると少なくとも勝っているとは言い難い。初期設定の銃の反動なども少しリアルさに欠けるか?これはMODを入れれば解決するが・・・)
・英語が出来ないと少し辛い
(英語に強くない人は日本語化MODを入れないとキャンペーンは手も足も出ない。MODを入れて起動させるのも少しややこしい)
・ゲームとしての対応はつっけんどんかも
(お世辞にもあまり上手い翻訳とは言えないマニュアルを片手にゲームを進めるのは一苦労だし、ゲーム自体もかなり突き放した設定。下仕官の苦労が体験できる!?) - 総評
- ハマる人はとことんハマる。でもそうでない人は5分で投げ出す…そんな印象のゲーム。
跳べない、走れない(駆け足程度。全力疾走後はまともに照準が合わない)など動きがリアルで少しもっさりした印象を持つかもしれないので、スポーツ系FPSや爽快感のあるゲームが好きな人にはお勧めできないと思う。
不親切な作りなため、事前にwikiを読んだり体験版をやってみたりしたほうがいいだろう。
ただ、シミュレーターゲームとして見ると相当出来がいいと思う。
自分でミッションが作れるので、映画のシーンを体験して見たり、実際の戦闘を再現してみたり…
とにかく自分のやりたいように出来るのが面白い。
また公開されているMODの出来がよく、また数も多いので、ゲーム中には存在しない銃器やユニット、新しいマップ等後からいくらでも付け足せる。
個人的には上で述べた日本語化MODとACE2(リアル化MOD)がお勧め。リアル化MODは銃の反動や射撃音がよりリアルになり、レティクルも消えるため射撃の際にはサイトを覗かなければならなくなるなど、兵士として戦場を疑似体験できる。
ただ、MAPが広すぎメモリーもかなり喰うため要求スペックが高く、ハード面でも敷居が高いのが難点。
人を選ぶゲームなのは間違いない。
サバゲーが趣味の人やミリタリーファンは一度やってみてはどうだろうか? - プレイ時間
- 60〜100時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 4 3 4 5 -
リアル系FPSのはずだが・・・ 70 - 投稿者:non1986(男性/30代)
- 投稿日:2009/09/07
- 良い点
- .螢▲襪弊鐓譴鯊隆兇任るのはOFPから続いているいい傾向
∪鐓譴北唄嵜佑竜鐔散茲存在する場合がある
I當未FPSでは銃器で破壊できる軽装甲車もこのゲームでは対戦車兵器を用いなければ対抗できないリアル仕様
す大なフィールドが線画され同時に状況が進行する
ゥ螢▲螢謄の高い装備の数々
銃弾が銃口から発射され着弾地点までの飛翔も計算されている
С銅鑛軸,車両,航空機の訓練がありなれるまで練習できる
┘潺奪轡腑鵑鮴言するエディッタも標準で搭載
適当にミサイルを撃っても当たる某フライトシューティングほど甘くない航空機の操作と戦闘
常に携帯式SAMや重機関銃の恐怖がついて回るヘリの緊張感
時々おばかになるがうまく動けば比較的賢く立ち回ってくれるAI - 悪い点
- .螢▲觧峺故に1発喰らっただけで致命傷になったり行動不能になりやすいためかなり好き嫌いが別れる
∩甲車や戦車と遭遇した場合自分が対戦車兵器を担当していない場合絶望感が漂い航空支援での撃破か味方のロケットや誘導弾が命中し行動不能になるまで伏せるしかないため待つのが苦手な人には辛いだろう
J隊指揮モードの操作性が相変わらず慣れていないと辛い
な隊指揮モードより上の司令官モードの場合RTSに慣れている人でないと何をしていいかわからなくなる
テ本語マニュアルがついているがOFPのようなシナリオ翻訳は無いためキャンペーンのレイザーツー以降のクリアが困難になる
主にレイザーツー関連のバグが多くクリア不能になる場合がある
Ч大なフィールドを読み込むため推奨スペックでもかなり重たい
OFPのころと同じく屋内での戦闘や移動は苦手で壁にひっかかる
キーボードに操作系が集中しているためマウスから手を離すかWASDから手を離し移動や射撃に支障をきたす事もある - 総評
- 単純に戦場シミュレーターとしては優秀なのだが難点はシナリオを重視してしまった点だ
レイザーという偵察部隊で上陸の支援に回るミッションは「戦争」らしいのだがその後色々あり何故か戦争犯罪の証拠集め(上陸支援中でも見つけられるが)や犯罪者の逮捕引渡しという下請け仕事をやるはめになる
OFPのような強力な正規軍VS正規軍といった派手な戦いは多くない
この下請け仕事のミッションでは上記に書いたようにバグが多くフリーズやクライアントが落ちたりすることもしばしば
さらに字幕は英語話すのはロシア語?で大方のプレイヤーは名詞くらいしか理解できず迷子になりやすいためこのミッションで投げたくなる人も多いだろう
今後のパッチでバグが減れば少しは快適に遊べるようになり評価も変わるだろうと思う
昨今の温いCSコピーや自称リアルなFPSと比べれば遥かに優秀な部類に入るというのが結論だ - プレイ時間
- -
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 4 2 2 3 -
評判は良いが・・・ 50 - 投稿者:st205(男性/40代)
- 投稿日:2009/08/18
- 良い点
- 死にやすい・・・・・。
体験版がある。 - 悪い点
- 要求スペック高い割りにクライシスに全然届かないグラフィック。
乗り物の動きが軽すぎる。
ハシゴがなかなか上れないし動きが変。(手放しで上る)
英語出来ないとプレイ困難。
日本語マニュアル版の値段が高い。 - 総評
- リアル系ということで評判良いようですが、自分には合いませんでした。
2007年発売のクライシスと比べるとグラフィックがリアルと言えない。
乗り物(特に戦車)の動きがリアルと言えない。
プレイヤーのハシゴを上る動き(パントマイムか!)がリアルと言えない。
では何がリアルか?
死にやすい。ハシゴを上れず何度死んだか・・・。
リアル英語のためプレイ困難。
自分にとっては苦痛と不満がリアルに感じた。
日本語版が出れば多少ましになるかと思うが現時点ではオススメとは言えない。
元祖か本家かと言われてますがOFP(オペフラ)の方が期待できそうです。
買う前に体験版を必ずプレイしましょう。当方の環境は回線が遅く、体験版のダウンロードを諦めましたが間違いでした。体験版をプレイしていれば買わなかったでしょう。 - プレイ時間
- -
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 3 3 3 3 3
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