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[CJ 2011]エースコンバットオンライン!? と勘違いしそうな「DeadSix」最新プロモムービーを4GamerにUp
今回,ブースに常駐していたスタッフに現状を軽く聞きつつ,そのプロモーションムービーを入手したので内容を確認してみよう。
「DeadSix」公式サイト
まずは,「DeadSix」を紹介しておこう。本作は,現実に存在する戦闘機をモデルにした,リアルな機体でドッグファイトが楽しめるオンラインフライトシューティングだ。ロビーからルームを作成して,最大8人 vs. 8人の戦闘が楽しめるTPSタイプの作品となっている。
使用できる機体は,GPAXが考えた仮想機体を含めて128機。装備できる武装の数は238種にもなるという。もし,日本の代理店が見つかれば,日本の戦闘機をモデルにした機体も追加したいとのことだった。
さて冒頭で,エースコンバットと一瞬勘違いしてしまった筆者なのだが,実際にエースコンバットに似ているのか,似ていないのかは,ムービーで確認してみてほしい。
ムービーでは,やや無茶な動きをすることがあったり,特殊なエフェクトが出ていたりするシーンもある。また,機雷のようなものも確認できるなど,決して現実味にあふれたドッグファイトというわけではないようで,戦闘機はリアル志向ながら,かなりゲーム用にデフォルメ/調整された戦闘が楽しめる作品となっている。この点に関しては,エースコンバットシリーズとは違った方向性を目指しているのかもしれない。
なお,2008年の上半期にクローズドβテストを実施するとしていた本作だが,実は韓国で正式サービスが始まったのは2011年6月と,つい最近なのだという。今回のChinaJoy 2011での出展では,このジャンル,とくにリアルな戦闘機で戦えるオンラインフライトシューティングはまだまだ少ないこともあり,なかなか好評で各国の代理店が興味を持ってくれていると話していた。とくにヨーロッパの代理店には,リアルな戦闘機ということで良い反応が多かったとのことだ。
「DeadSix」公式サイト
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