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さあ,バカンスへ行こう。「シムシティ ソサエティーズ デスティネーションズ」のレビューを掲載
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印刷2008/09/22 15:54

レビュー

「シムシティ ソサエティーズ」の拡張パックが登場

シムシティ ソサエティーズ
デスティネーションズ

Text by UHAUHA

»  「毎日がリゾート気分」な男として一部で有名なUHAUHA氏が挑むのは,エレクトロニック・アーツから発売された「シムシティ ソサエティーズ」にリゾートの要素を追加する拡張パック,「シムシティ ソサエティーズ デスティネーションズ」だ。ゲーム性を劇的に変化させ,世界中のシムシティファンの間で賛否両論が巻き起こったシムシティ ソサエティーズだけに,拡張パックでどのような要素が追加されたのか大いに気になるところである。



シムシティ ソサエティーズに
リゾートを組み込める追加パックが登場


自由な都市作りを楽しめるシムシティ ソサエティーズにリゾート事業を取り入れられる拡張パック,「シムシティ ソサエティーズ デスティネーションズ」。都市の玄関口となる飛行場,海港などを設置して多くの旅行客が訪れる都市を作っちまおう
画像集#001のサムネイル/さあ,バカンスへ行こう。「シムシティ ソサエティーズ デスティネーションズ」のレビューを掲載
 都市開発シミュレーションジャンルの中でもおそらく世界一の知名度を持つシムシティシリーズ。その最新作がエレクトロニック・アーツから発売中の「シムシティ ソサエティーズ」(以下,ソサエティーズ)だが,過去のシムシティシリーズのゲーム性を劇的に変化させてしまったせいか,世界中のファンから賛否両論の意見を浴びせられることになったことも記憶に新しい。長年,シリーズに親しんできた筆者もその変貌ぶりに「これは果たしてシムシティだろうか?」と思ってしまったクチである。
 そんなソサエティーズに新たな要素を付け加えられる拡張パックが,8月21日に発売された「シムシティ ソサエティーズ デスティネーションズ」(以下,デスティネーションズ)だ。

 ソサエティーズにデスティネーションズを導入すると,都市に多彩な交通手段,娯楽施設,アトラクション,宿泊施設が建てられるようになり,マップ外からやってくる大勢の旅行客を招き入れ,どんどんお金を使わせてガッポリ儲けられるようになる。
 もちろん,都市として機能させるためには従来と同様の都市開発も並行して行う必要があり,都市の定住者である市民と数日間のバカンスで訪れる旅行客の双方の欲求を満たすような都市が作れるかどうかがゲームのポイントだ。旅行先としての“総合評価が五つ星の都市”を目指してがんばっていこう!

 なお,拡張パックということからも分かるとおり,デスティネーションズをプレイするには別途ソサエティーズ本体が必要になるってのは,言わずもがなでしたか?


旅行客のニーズに合わせたアトラクション,娯楽施設,リゾートを建設すれば,都市を訪れる旅行客も自然に増えていく
画像集#002のサムネイル/さあ,バカンスへ行こう。「シムシティ ソサエティーズ デスティネーションズ」のレビューを掲載
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社会的価値を生産,消費しながら都市開発を行っていく基本システムはソサエティーズもデスティネーションズも同じだ
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ソサエティーズの都市データはデスティネーションズでも読み込める。再開発をして別の都市へと生まれ変わらせるのもアリ

繰り返し行われたアップデートで
ソサエティーズは生まれ変わった


画像集#005のサムネイル/さあ,バカンスへ行こう。「シムシティ ソサエティーズ デスティネーションズ」のレビューを掲載
見た目や都市開発のやり方は変っていないが,繰り返されたアップデートによって都市開発シムとしてのゲーム性は高められている。最初のソサエティーズがちょっと体に合わずに封印していたという人も,ぜひ再挑戦してほしい
 さっそくデスティネーションズを見ていこうと思ったが,その前に触れておかなければならないことがいくつか。まずデスティネーションズはソサエティーズの追加パックということからも分かるとおり,基本的な都市開発方法などについてはソサエティーズと変わらない。そのため,そのあたりのことについては,以前に掲載しているソサエティーズのレビュー記事を読んでもらいたい。

 だが「レビュー記事を読めば完璧だ」と言いたいところだが,実はワールドワイドで賛否両論あったソサエティーズはたび重なるアップデートによって,ゲーム内容やゲームバランスが改善&改修され,さらに新しい要素が追加されていたりして,レビュー執筆時のソサエティーズに比べて「最初からこうしてほしかったのに!」と言いたくなるほど手が入れられているのである。
 もちろん,まだ不満な点や気になる点は残されているが,面白さが全体的にアップされており,アップデートが成功している印象を受ける。そこでソサエティーズとデスティネーションズにおいて,ゲーム性などが大きく変わる部分をいくつかピックアップして紹介しておきたい。

 まず最初にゲームモードについてである。以前「通常モード」と呼ばれていたモードは「クリエイティブモード」と呼ばれるようになり,新たにゲーム性が高められた「ストラテジーモード」が追加されている。

 ストラテジーモードでは建設する建物それぞれに維持費がかかるようになり,維持費として予算の設定が必要になる。維持費は「一般」「インフラ」「行政」「公共サービス」に分けられており,維持費を少ないままにすると建物が封鎖されたり,崩壊してしまったりする。今までは特定の社会的価値を稼ぐために空いたスペースに社会的価値を生産する建物を建てて資金を稼いだりできたが,ストラテジーモードでは建物が増えれば維持費も増え,資金を消費してしまうのだから頭が痛い。いてて。

画像集#006のサムネイル/さあ,バカンスへ行こう。「シムシティ ソサエティーズ デスティネーションズ」のレビューを掲載
シムが不快に感じる「目障り」な建物は,オレンジ色で目障りな範囲が分かる。ただ,目障りな建物同士は影響を受けない
画像集#007のサムネイル/さあ,バカンスへ行こう。「シムシティ ソサエティーズ デスティネーションズ」のレビューを掲載
多少の凹凸のせいでキレイに道路が敷けないことがあったが,地べたをならせる地形平坦化ツールで土地の有効活用が可能に

 また,ストラテジーモードにはベーシック,ハードコア,ナイトメアといった難度(レベル)があり,ベーシックレベルで“何でも屋”のトロフィーを獲得するとハードコアレベルがプレイできるようになり,ハードコアで同じトロフィーを獲得すればナイトメアレベルがプレイできるようになる仕組みだ。ソサエティーズを「建物を置いていくだけの都市開発シム」と考えていた人は,ぜひストラテジーモードのナイトメアクリアを目指して挑戦してほしい。

 さらに,設定された目標を達成することを目指す「シナリオモード」も追加されており,これは個人的に非常に欲しかったモードなので嬉しいところ。
 シナリオモードには六つのシナリオが用意されており,都市造りをしながらシナリオごとに用意されたすべての達成目標をクリアしなくてはならない。難度はストラテジーモードに準じており,敗北条件(ゲームオーバー)が設定されているのも大きな特徴だろう。例えば「大富豪」は,空港,リゾートカジノ,競技場を備えた四つ星の都市を30日以内に完成させることが目的のシナリオで,達成できなければ,その時点で都市開発は終了となってしまうから大変だ。

 ほかにもゲーム性を変化させる要素がいくつかあるが,中でもシリーズでおなじみの“政策”を設定できるようになったのが大きい。政策は都市の体制や特性を強化したり,制限したりするもので,政策実行に必要な条件を満たし,必要な社会的価値を消費することで最大三つまでの政策を同時に実行させられる。
 政策には「ギャンブル大会」「警察の上級訓練」「統制経済」「戒厳令」「世界市場への投資」など21種類が用意されており,好みの政策をうまく使っていくことであなたの街にさまざまな変化を持たせられるのだ。

 市民が不満に感じる「目障り」な建物の登場や,装飾がある建物を訪れたシムの満足度が上がるシステム,特定の建物で発生するアクションの自動化,そして地形平坦化ツールに地面の凹凸を平らにできる機能の追加など,今までに施されたアップデートの内容は膨大。シムシティ公式サイトの「こちら」(※クリックするとpdfファイルが開きます)で参照できるので,詳しく知りたい人はそちらをご覧いただくとして,初期のソサエティーズが合わなくて封印していたなんて市長も,最新版にアップデートして以前との違いを味わってみてはいかがだろうか。

画像集#008のサムネイル/さあ,バカンスへ行こう。「シムシティ ソサエティーズ デスティネーションズ」のレビューを掲載
達成目標をクリアしていくシナリオモードは,明確なクリア目標のない通常の都市開発とは違う面白さと難しさがある
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分野ごとに建物の維持費をスライドバーで設定できる。できればすべて100%割り当てたいが,所得とのバランスを考えないと大赤字になる
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維持費をケチると建物は劣化して一定期間機能しなくなり最悪崩壊する。資金に乏しい序盤で苦労することになるかもしれない
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都市に災害を起こして逃げまどうシムを眺めるのも楽しみの一つ(?)。これは追加された三つシナリオのうちの「バーガゾイド6000の惨事」

訪れるすべての旅行客が大満足で帰る…
そんなリゾート都市を目指そう


 というわけで,ようやくデスティネーションズの話に入っていこう。
 冒頭にも書いたとおり,デスティネーションズで目指すのは都市に観光産業を追加して究極の旅行先を作り上げ,多くの旅行客で賑わう総合評価五つ星の都市にしようということだ。旅行客がさまざまな施設を利用した際に支払う利用料金(訪問費用)の一部を税金として納め,それが都市の財源になっていくという具合。つまり「観光名所」「観光宣伝」「都市の環境」「シムオリオンの換算価値」,そして「市民の機嫌」のすべてで高い評価の得られる都市を作っていくことが目的だ。

画像集#012のサムネイル/さあ,バカンスへ行こう。「シムシティ ソサエティーズ デスティネーションズ」のレビューを掲載
デスティネーションズの目玉とも言えるのが旅行客のニーズに応えられるリゾート施設を建設できること。近所にあるアトラクション施設,宿泊施設,ショップ,カジノなどと提携して,集客力のあるリゾート施設を作ろう

 都市を作り上げるマップもソサエティーズと共通で,地域や難度のほか,プレイモードもクリエイティブ,ストラテジーから選択できる。一つだけ違うのは,デスティネーションズでは古代遺跡,火山,洞窟などのランドマークを最大三つまでマップ中に配置できることだ。これらのランドマークは市民のために開放したり,旅行客のための観光名所として使ったりできる。
 とはいえ,ランドマークは意外に設置スペースを食うし,あとで取り壊すことができないので,腕に自信のある人はランドマークに頼らずに都市開発を進めるのもありだろう。

 旅行客は各種の交通機関を使ってあなたの都市にやって来るため,空港,海港,ヘリポート,タクシー乗り場,バスターミナルの配置が必要になる。
 また,交通機関ごとに長所や短所,利用する旅行者のタイプなどが異なり,例えば空港は広大な敷地が必要で環境汚染も深刻になるが,一度に多くの旅行客を運べるし,ヘリポートは金持ちの旅行客を招くには最適で,いくつもヘリポートを用意すれば都市内の移動にも使える。もちろん,手軽な移動手段としてタクシー乗り場は便利だし,少ない予算でバカンスを楽しむ旅行客のためにバスターミナルも用意したいところ。このさい,すべての交通機関を導入しておくのがベストだろう。

 住民はそれぞれが持つ「工業」「財産」「創造」「信仰」「服従」「知識」の社会的価値に見合った建物を好んで利用するが,旅行客の社会的価値としては「宿泊」「冒険」「食事」「エンターテイメント」「ギャンブル」「娯楽」「信仰」がある。それぞれの旅行客が求めているものは異なり,都市にある建物によって訪れる旅行客も変わってくる。
 一つの欲求に特化したラスベガスのようなギャンブルだけの都市を作り,ギャンブラーの聖地にしてしまうのも面白そうだ。

 造園,交通,電力,住宅,職場,装飾,娯楽施設といった社会的価値を生産/消費しながらマップ中に自由に建物を配置していくのはソサエティーズと同じだが,アイテムリストの建設コストの下に“旅行者の訪問費用”が表示されている建物が旅行客用の建物なので,それを参考に街作りをしていけばよい。
 デスティネーションズをインストールすると,使用できる建物がかなり増えるが,エンターテイメント,ギャンブル,食事,メディア,企業などソサエティーズよりも細かく分けられたフィルタ機能により,目的の建物を簡単に見つけ出せるのは便利だ。

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港に着いた船から都市へなだれ込んでくる旅行客たち。彼らが都市をあとにするとき,大満足な気分で帰れるように奮闘すべし
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旅行者が利用する建物には“旅行者の訪問費用”という項目があるので分かりやすい。建てるとどんな効果が得られるのかチェックしておこう

 都市の総合評価が高まると「ビーチリゾート」「リゾートカジノ」「自然リゾート」「遊園地リゾート」,そして「スキーリゾート」といった豪華リゾート施設を設置できるようになる。それぞれのリゾート施設はさまざまな建物と“提携”が可能で,提携先が多ければ旅行客の各種欲求を満たせるため集客力が上がり,しかも旅行者はそれらの建物を必ず二日間利用するので,タップリお金を使ってくれるわけだ。
 どうでもいいんだけど,リゾート施設をクリックすると提携した建物へ緑のラインがつながって表示されるのだが,これがいかにも巨大リゾートへ発展したような感じで,市長としても気分がよい。

 多くの旅行客に足を運んでもらうため,宣伝活動にも手を抜けない。宣伝活動といっても,都市管理画面で宣伝活動に割り当てる予算を調整するだけなので簡単だ。
 宣伝活動に多くの予算を使えば,それだけ都市の観光産業をアピールでき,当然ながら旅行客も多くやってくるという具合だ。上で触れた政策も観光産業向けのものを選択できるので,宣伝と政策をうまく都市開発に生かしていきたい。

 もちろん,都市を訪れている旅行客の情報もシム情報カードで見られるので,何が満たされていて何が満たされていないのか,旅行客が都市をどのように感じているのかを頻繁にチェックしておこう。まあ,旅行客全員をチェックする必要はなく,何人かの声に耳を傾けるだけでも都市開発の参考になるはずだ。

画像集#015のサムネイル/さあ,バカンスへ行こう。「シムシティ ソサエティーズ デスティネーションズ」のレビューを掲載
リゾート施設と提携した建物は緑色のラインで表示される。多くの建物と提携して都市の顔となる最高のリゾート施設を作り上げたい
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旅行客が停滞気味でちょっと心配だ。一般旅行客と一緒にその分野のプロ達も都市を訪れるので,彼らの感想に耳を傾けると参考になる
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デスティネーションズで採用できる政策には,リゾート地ならではのものも用意されている。特定の客層を呼び込むのに利用できるだろう
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マップにはランドマークを最大三つまで配置できる。意外と場所を食うし,取り壊しできないのが難点

大量に用意された建物を並べて,
自分の思い描く都市を作り上げよう


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難しいことは考えず,ブロックを組み上げていくように都市を作れる手軽さは変わらない。リゾート要素も組み込めるようになったデスティネーションズによって,さらにゲーム性は高まる。高難度での五つ星の都市を目指してほしい
 というわけで,ブロックを並べていくかのように簡単に都市を作れるソサエティーズは都市開発というより箱庭系シミュレーションに感覚が近かったわけだが,度重なるアップデートによってだんだん従来作に近い感覚で楽しめるようになった。

 手軽にプレイしたければクリエイターモードに,また,あれこれと手を入れなければならない骨のある都市開発をしたければストラテジーモードに挑戦できる。気軽に自分の住んでいる街に似た都市を造るなんてのも簡単だし,行きたくてもなかなか行けない憧れのリゾートエリアもオッケー。当然ながら,どんな都市を作り上げるかはプレイヤーである市長の自由だ。そういうゲームだし。

 リゾート施設や新たな娯楽施設,アトラクションを建てて,賑やかな都市を作り上げられるのがデスティネーションズの大きな魅力。空港や港に降り立つ旅行客すべてがニコニコ顔で帰っていけるような都市が作れれば,市長としてこれほど嬉しいことはないだろう。ソサエティーズで遊んでいる人なら,ぜひ導入したい追加パックだ。

 都市の発展をプレイヤーがすべてコントロールするというソサエティーズは,従来のシムシティとは基本的に大きく異なっている。そのため,根っからのシムシティファンにとって受け入れづらい部分も残っているだろう。とはいえ,繰り返されたアップデートとこのデスティネーションズによって,“素のソサエティーズ”より面白さはずっと増したという印象。今後もさらなるアップデートと拡張パックの登場に期待したいところだ。

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今までは建物のイベントを発動させる“建物アクションボタン”はすべて手動操作だったが,多くの建物で自動化できるようになった
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建設コストの項目に並んだ水色の丸印の数が多いほど維持費がかかるストラテジーモード。カーソルを合わせればその金額が分かる
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それぞれにパラメータが与えられている旅行客は,気ままにリゾートを満喫している。追跡して彼らの行動を眺めてみるのも面白い
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リゾート施設には広い敷地が必要だが,その集客力は大きな魅力。単独で使うよりも多くの建物と提携させて旅行客を集めたい
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大勢の旅行客を運んでくれる空港も広大な敷地が必要になる。さらには環境汚染,高額の維持費など解決すべき問題も多い
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デスティネーションズで獲得できるメダルはソサエティーズと同様だが,トロフィーと達成目標が増えた
  • 関連タイトル:

    シムシティ ソサエティーズ デスティネーションズ

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