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イーフロンティア,PC用「レッドファクション:ゲリラ 日本語版」を2009年12月25日に発売
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印刷2009/11/27 17:02

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イーフロンティア,PC用「レッドファクション:ゲリラ 日本語版」を2009年12月25日に発売

 イーフロンティアは本日(11月27日),PC版「レッドファクション:ゲリラ 日本語版」2009年12月25日に発売すると発表した。価格は8190円(税込)。
 レッドファクション:ゲリラは,セインツ・ロウシリーズなどで知られる北米のデベロッパ,Volitionが開発した三人称視点のアクションゲームだ。2001年に発売された「Red Faction」,そして2003年(PlayStation 2版は2002年)に発売された「Red Faction II」に続くシリーズ第3弾となる。

画像集#001のサムネイル/イーフロンティア,PC用「レッドファクション:ゲリラ 日本語版」を2009年12月25日に発売
画像集#003のサムネイル/イーフロンティア,PC用「レッドファクション:ゲリラ 日本語版」を2009年12月25日に発売 画像集#004のサムネイル/イーフロンティア,PC用「レッドファクション:ゲリラ 日本語版」を2009年12月25日に発売

 シリーズ従来作の最大の特徴は,独自開発の「GeoMod」と呼ばれるゲームエンジンにより,マップ上の多くのオブジェクトが破壊できることだ。壁を壊して進行ルートを作り出したり,敵を橋ごと吹き飛ばしたり,破片で敵を倒したりといったことが可能で,最近でこそちょっと流行のフィーチャーだが,当時としては斬新そのもの。PCだけでなくコンシューマ機でもヒットを飛ばしており,プレイしたという人も多いかもしれない。
 久々の新作となるレッドファクション:ゲリラでもそれは健在,というか改良された「GeoMod 2.0」により,“破壊の饗宴”にはますます磨きがかかっている。そのつどリアルタイムで計算されるオブジェクトの壊れ方はリアルそのもので,人間の破壊衝動を十分に満たしてくれるはずだ。
 舞台となるのは22世紀のテラフォーミングされた火星。EDF(Earth Defence Force)と呼ばれる組織が火星のすべてを取り仕切っており,労働者に対して圧政と搾取を繰り返している。プレイヤーは,そんなEDFを打倒しようと立ち上がったレジスタンスの一員として,タイトルどおりゲリラ活動を行うことになるのだ。
 ゲームの内容は,2009年8月25日に掲載したレビュー記事に詳しいので,参考にしてほしい。

「Red Faction: Guerrilla」レビュー


 欧米では2009年6月にPlayStation 3版とXbox 360版が,そして9月にPC版がリリースされている。日本では,8月にPS3版とXbox 360版がスパイクから発売されているので,ついに,というかようやくというか,日本語PC版の登場となったわけだ。
 さあ,クリスマスは赤茶けた広大な大地を舞台に,目につくものをなんでもぶっ壊してうさを晴らそう。

画像集#002のサムネイル/イーフロンティア,PC用「レッドファクション:ゲリラ 日本語版」を2009年12月25日に発売
  • 関連タイトル:

    レッドファクション:ゲリラ 日本語版

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