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Mount & Blade

Mount & Blade
公式サイト http://www.taleworlds.com/
発売元 Paradox Interactive
開発元 TaleWorlds Entertainment
発売日 2008/11/03
価格
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備考
その他
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このゲームの読者の評価
92
グラフ
読者レビューについて
 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
 なお,ゲームの評価を表す「GamerScore」は,投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し,補正を加えることで,有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
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  • Pages: 1
  • ゲームに文学的要素(ストーリー、中身)を求めない人には、オススメ 70
    • 投稿者:よっす(男性/40代)
    • 投稿日:2012/01/24
    良い点
    一言でいって、おもしろい!

    ・中世風世界の戦闘での臨場感のよさ。操作感、サウンド&BGM、対人戦闘のシビアさ(無双じゃない)。大勢の仲間・部下を率いて、軍同士が衝突し合戦となるところなどは、ものすごく盛り上がります。攻城戦もおもしろい!

    ・ジャンルにあまり縛られないゲームだというところ。ベースはRPGのようですが、シミュレーション要素も多く入っていて(隣国や諸侯との駆け引き、商隊プレイ、戦闘時の自軍への指示など)、戦闘には少し難易度高めのアクション性(TPS)が求められます。

    ・動作スペックの要求が低いこと。設定を下げれば、ふた昔前ぐらいのPCでも動くんじゃないでしょうか。容量も食いません。

    ・MODが活気ある。充実してる。

    ・グラフィックは、確かにショボイっちゃショボイんですが、あまり気になりません。そもそも動作が軽いですし、最高設定にしておけば自分は気になりませんでした。気になる人は、グラフィック系のMODで対応すればよいと思います。
    悪い点
    ストーリー性が皆無と言っていいところ。クエストややることもごく単調なので、次第にただの作業(ゲーム?)のように思えてきます。それぞれの登場人物にも、いちおう事情やドラマなどはあるようですが、おまけ程度で、それを描き切れているとは思えず…。
    会話やクエストの依頼は永久にあるのですが、同じ作業の繰り返しなので、、、飽きます。
    総評
    確かにエキサイティングで、あまり類を見ない、独特な魅力と雰囲気を味わえる作品だと思います。ですが、自分にとっては上記の悪い点が致命的でしたので、あまり人に勧められるゲームではありませんでした。RPGだと特にそうだと思いますが、ゲームにストーリーやドラマなどの文学的要素を求める人には、このゲームは厳しいのではないかと思います。
    よって、人を選ぶゲームなのだと思いますが、いろんな報告を読んでるとハマる人にはハマるようですね。

    「世界観」は、グラフィックやサウンド、情景・状況的な描写だけでは足らず、ドラマや人間の内面を適切に表現することによって完成するのだな、ということに気づかされた作品でした。
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 4 3 4
  • 戦場はここに在る 85
    • 投稿者:nix(男性/30代)
    • 投稿日:2010/02/18
    良い点
    ■戦場の存在感
     戦闘はある程度の距離をおいて始まる。小高い丘に敵の影が見え、やがて矢の応酬が始まる。ひとしきり矢を撃ち終わると騎馬隊が突撃を始め、敵が体勢を崩したところで一気に歩兵隊が突っ込む。そうして起こった戦闘。数十、MODを使えば数百の敵味方が入り乱れる戦場の中で、武器のぶつかり合う音や馬の蹄(ひづめ)の音、あるいは危うく自分に当たるところであった矢の音が聞こえてくる。自分の頬をかすめたその矢は敵放ったもののであるかどうかさえ、確かめる手段はない。もしかするとその矢を放った敵は既に味方の手によって還らぬ人となっているかもしれない。プレイヤーは間違いなく戦場にいるのだ。

    ■Mountとは
     ゲームタイトルにも入っているMountという言葉。この言葉が示す通りこのゲームは馬上戦闘に光るモノがある。馬に跨り、圧倒的な速度で敵歩兵まで駆け寄って剣の一振りで敵をしとめる。この爽快感は他のゲームでは得がたいものだろう。また、当然のように敵も馬に跨っておりこちらを狙ってくる。場合によっては槍騎兵が突進を仕掛けてきたり、弓騎兵が自分の周りを回りながら射掛けてくるだろう。とにかく馬に乗らないことにはMount&Bladeは始まらない。

    ■人は皆、成長する
     このゲームでは、主人公と特殊なNPCは敵を倒し経験値を得ることで、レベルを上げることが出来る。レベルが上昇することで能力値を上昇させ、スキルポイントを有用なスキルに割り振ることが出来る。それによってプレイヤーキャラクターは徐々に強くなっていくわけだが、それに加えて雑兵扱いのNPCも経験を得ることで成長し、上位の職業へと成長させることが出来る。プレイヤーが作り上げた軍隊をより強大なものにするのもプレイヤーである。

    ■自由な世界
     この世界では何をしても自由である。複数ある国家の一つに所属してその腕を奮うもよし、盗賊として町を行きかう商人たちから物資を巻き上げるもよし、戦闘すらせずに商人になることもこのゲームは許容している。どんな道を選ぶかは全てプレイヤー次第である。
    悪い点
    ■グラフィックはお粗末
     その開発規模の小ささ故に、グラフィックはお世辞にも良いとは言えない。キャラ一人一人を見たり、建物を見ると3,4年前のゲームにも見えてしまう。

    ■AIに難アリ
     MODを入れて数百人同士の戦闘をすると特に起こりやすいが、味方が一人の敵に群がり過ぎて大渋滞を起こし、いつまで経っても敵を倒せない場合がある。これはもちろん公式サポート外の状況で起こることが多いでここに書くのはお門違いかもしれないのだが。

    ■その他
     攻城戦で延々と続く弓矢の打ち合い、(戦場に出せる人数の上限に起因する)無限にも思える増援、戦闘以外の要素の不完全さ等、足りない部分は多い。
    総評
     他にありそうで無かった、中世を舞台にした馬上戦闘と集団戦闘をTPSで実現したゲーム。繰り返しになるが、このゲームをプレイする上で何よりも味わってほしいのは馬に乗って戦場駆ける臨場感である。グラフィックの質があまり良くないだけに、この材料でそこまで、とプレイする者を驚嘆させてくれるものがある。
     
     現在はSteamで手に入れることも出来て、日本語化MODさえある状況なのでとにかく一度手にとって欲しい。プレイさえすれば世界中のゲーマーを虜にしてしまう、そんなことさえ考えさせられる作品となっている。
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 4 5 5 5
  • 独創的に、焦点を絞り、面白さを追求したゲーム 95
    • 投稿者:boiii(男性/30代)
    • 投稿日:2010/01/01
    良い点
    ・剣や槍や斧、弓、クロスボウ、矢、クロスボウの矢、鎧、靴、馬、自軍の旗、盾、全て自分の好きなものを選べ、それぞれ種類が多数あるが、個々にグラフィックが用意されており、戦場でちゃんと反映される。
    ・戦闘がおもしろい。例えば槍を突く、歩きながら槍を突く、走りながら槍を突く、馬で走りながら槍を突く、馬で全力疾走しながら槍を突く、それぞれダメージが違う。攻撃に勢いの概念があり、騎馬突撃はまさに脅威。
    この勢いの概念が結構面白くて、右に移動しながら右から剣を振っても勢いが死ぬので、普通に鎧に弾かれたりします。
    ・リーチの概念もあり、例えばダガーや包丁も一応あるが、そういったもので戦場に赴いたら短すぎてろくに戦えない。
    ・盾が壊れる。鈍器で敵兵の盾を壊したときは気持ちいい。自分の盾が敵兵の攻撃で壊されてもなぜか気持ちいい。もちろん盾の耐久度もそれぞれ違う。
    ・矢や投げ槍、石などの投擲武器はちゃんと弧を描いて飛ぶ。遠距離の射撃や城壁の上への射撃は弧を計算して打たなければならない。
    ・何と言うか、馬のお尻に矢が当たったらちゃんとそこに刺さるし、盾に当たったら盾にばっちり刺さり、それがいい。
    ・主人公の顔を自作できる。(思った通りにはいかない。
    ・歩兵隊、騎兵隊、弓兵隊に突撃命令、防御命令、待機命令、密集・散開命令等出せる。
    ・自部隊の構成は完全に自分で決められる。(全員槍騎兵だとか全員弓騎兵だとか、全員槍兵、全員クロスボウ兵、槍兵と弓兵半々などなど好きなように
    ・馬を駆っての戦闘に他のゲームとは明らかに違う爽快感がある。なぜか自分が落馬すると楽しい。
    ・魔法がない。オーラの様なエフェクトがない。
    悪い点
    ・やはりグラフィック。いたるところに改善の余地アリ。人物、建物、地面。
    ・兵が死ぬと生き返らないので再度調達しなければならない。
    ・他のゲームと比べスピード感に欠ける。
    ・公式な日本語版がない。(非公式日本語化MODはある。
    ・クエストはあるが、メインストーリーが皆無に近い。いきなり何もない草原に放り出される感じと言うか。まあほんとに草原に放り出されるんですけど。
    ・男くさい。おしゃれさが全くない。求めてませんが…
    ・ある国の兵が槍兵なのに槍を持たないことがある。
    総評
    グラフィックが明らかに他のゲームより劣ったり、プレイヤーへのゲーム内での説明や案内が希薄ですが、そういったマイナス面を含めても面白いゲームだと思います。

    このゲームは中世の戦争(戦闘?)に焦点を絞ったアクションゲームですが、漫画のベルセルクや中世以前のヨーロッパが舞台の戦争映画(ブレイブハート、トロイ、アレクサンダー、300、などなど…)が好きな人にはすごくお勧めできると思います。
    私はいったい何時間プレイしたのかわからないくらいプレイしました。一旦やり始めると時間がすぎるのが早いです。通常のプレイの他に、MODを導入して数百人単位の部隊がぶつかるようにしたり、鎧や剣や盾のぶつかる音をいじくったり、背景の山々のつらなりを綺麗に見せたり。w
    2010年中にオン対応とのことなので期待。
    とにかく中世の戦争が好きな人、騎士になりきりたい人などには絶対お勧めです。
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    2 4 4 5 3
  • 同人から始まった非常に面白い作品 85
    良い点
    ●部隊を組織し一兵士としての戦い

    ●弱い無名から徐々に戦闘に勝利して部隊なり装備を強くしていく。
    そしてのその手段は用兵業から輸送隊への略奪、町への略奪、賊狩り、一国家の部隊としての戦闘まであります。

    ●戦闘は当初弱弱しいだけあって、育てると早くなったり強くなったりします
    が無双系の強さはなく、そこがよいです。
    同等の馬なしで軍兵4人に囲まれたら大方生き残れません。
    馬だとヒットアンドアウェイが可能ですが、無双というわけではないです。
    装備、能力、プレイヤー操作が必須です。

    ●プレイヤーMODがたくさんあり、物の充実を促してて良い。

    悪い点
    ●領土を得ても、特に内政として操作できる物がない
    MODで補佐する物もありますがそれでも不十分。シュミレーション好きには個々の不満は大きいと思われます。

    ●王になれない、MODでなってもやっぱしシステム的に不十分。
    内政が不十分なので王になれても・・・・ってがあります。

    ●城攻めがマンネリで幅がない。
    城攻めは醍醐味がないです。

    ●よくも悪くもMODでゲーム内容を足さなければいけない、長所も短所。
    総評
    個人で始めてるため粗が多いがそれを持ってしても評価できる内容。
    元がよいので発展性が非常に高い。

    特に無双よりこういうのを出してくれと思ってたファンは多いと思います。

    トータルウォー+M&Mというのは期待妄想しちゃいます。即買いです。

    各項目の点は低くても総合点数は高い作品です。
    あくまでもMODを足してない評価です。
    MODでどうにでも変わる悪さと良さがあります。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    2 2 2 5 3
  • ゲームで略奪する。ゲームに時間を略奪される。 95
    • 投稿者:のらくろ(男性/30代)
    • 投稿日:2009/10/16
    良い点
    まず第一点に挙げるならばやはり100人規模での野戦でしょう。
    雪崩れ込む騎馬隊・それを迎撃する槍兵・黒い嵐のような矢の雨と
    「これこそが中世の戦争だ!」と言わんばかりの
    戦争の完成度には度肝を抜かれました。
    兵隊指揮も「騎馬隊」・「歩兵隊」・「弓隊」と細かく指示を出す事が出来るため
    思い通りの陣形を容易に組む事ができ、こちらの作戦通りに襲撃が決まった時の
    爽快感は何度味わっても堪らない快感です。
    また、主人公の能力による戦場のバランス崩壊は無く、
    あくまで一人の隊長として、また兵士として参加するので
    味方との連携は非常に重要であり、無双は決して出来ないのも好印象でした。

    第二点はゲーム内での自由度です。
    このゲームはストーリーを追う形式では無く、
    最初から最後まで自分の作ったキャラクターをロールプレイするゲームです。
    自由度の高いゲームは物語的な要素が無い分、盛り上がりに欠けるという
    難点にぶち当たる物ですが、略奪・仕官・行商・人狩り・攻城と
    様々なスパイスが多数用意されているためまったく飽きる事も無く、
    そのスパイスを噛むごとに自分の部隊とNPCが盛り上がりを作ってくれるので
    盛り上がらないなんて事はまったくありません。
    またハードルが高い物が多数用意されているため、
    どんどん自分の部隊と主人公が強くなっていくのが実感できます。
    またこの自由度の高さがリプレイ性の高さにも貢献しており、
    1キャラ目も終わりが無いけど、2キャラ目も同時進行させたくなるという
    まるでハッピターンの粉のような中毒性がプレイヤーを犯すでしょう。
    草が伸びるように、鳥が飛ぶように、太陽が輝くように
    暇になったら人はMount&Bladeをする、そんな自然そのもののようなゲームです。

    第三に挙げるとMODの充実性でしょうか。
    日本人がプレイするための敷居を下げる日本語化MODを始め、
    M&Bの悪い点を改善しつつ良い点をさらに伸ばした大型MOD等
    非常に充実しており、また今後も発展していく活気があります。
    大盛りフルコースを食べた後のデザートの代わりにまたフルコース、
    そんな例えが思いつくほどの充実ぶりは良い点に挙げるべきだと思いました。
    悪い点
    挙げるとするならば攻撃のモーションでしょうか。
    弓矢や弩の発射モーションのスピード感や細かい動作、
    ランス突撃や馬上からの移動攻撃の重さは素晴らしいの一言なのですが、
    徒歩でのメレー武器となると重厚感が無くなり、
    まったく痛くなさそうなモーションになります。
    特に初期で能力が低い時の斬り合いは手加減してるように見え、
    まだ自動ドアに挟まれた方が痛そうなのはどうかと思います。
    熟練度が上がるとやや改善されるのですが、それでもまだ足りない感はありました。
    総評
    私はこのゲームの新に驚くべき長所をもっともっと挙げれるが、
    残念ながらスペースが足りなさ過ぎる。
    そんな大言壮語を吐いてしまうほど、このゲームは魅力的です。
    まだまだ開発者によるアップデートは続いており、
    今後は野戦のマルチゲームを予定しているとの事で、
    まだまだこのゲームは完成していないという事が驚きです。
    本当に久しぶりに時間を忘れてプレイしたシングルゲームでした。
    全てのゲーマーに一度はプレイしてもらいたい、そんなゲームです。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 5 4 5 5
  • 続編に期待 80
    • 投稿者:amarcord(男性/30代)
    • 投稿日:2009/09/18
    良い点
    ・大規模戦闘が楽しい
     とにかく大規模戦闘が楽しい。この面白さは「ボールディランド」「シムアント」等を楽しめる人ならわかるはず。5勢力の特徴づけもキチンと出ているのでメンバーの構成を考えながらワクワクできる。
     
    ・操作感の手軽さが良い
     大規模戦闘で沢山の人間を動かしながら戦闘する割には操作が手軽だと感じた。慣れてくれば各部隊(弓隊、歩兵隊、騎馬隊)への命令も簡単に行えるはず。

    ・戦闘自体が楽しい
     必殺技などは勿論ないが、騎乗した状態でのランス突撃や両手剣での撫で斬りが気持ちいい。



     
    悪い点
    ・全体的に作りこみが甘い
     事情がある為、あまり気にしてはいないが、グラフィック、サウンド、ゲームシステム(内政、外交)、シナリオ(あってないような物)辺りに作りこみの薄さを感じる。

    ・AIに不満
     基本的に大規模戦闘なので埋もれがちだが、例えば、NPCは戦闘区域をあまり意識していないようで、戦闘区域の端でお団子状態になっていることが事が良くある。零距離で槍を突き突きしている様は見ていられない。
    総評
    作りこみが甘い点はあるが前述の通り大規模戦闘が大好きな人はかなり楽しめる。
    バニラ状態だと一度に戦闘できる数は敵味方含めて100人までだが、toolでその最大人数を増やせるものがあるので自己責任で増やして楽しむと良いと思う。
    (増やしすぎると戦闘時の負荷に耐えられなくなってゲームが落ちるので注意)
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 2 4 5 2
  • 自由度の高い大規模戦争 95
    • 投稿者:ジョイン(男性/30代)
    • 投稿日:2009/09/13
    良い点
    RTS、特にAOE系が好きな人には一度体験版をやってみて欲しい
    敵に特攻させられるユニットのキモチがわかるはず...

    リーダーである自分もヒーローでは無く斬られたり刺されたらあっけなく死にます
    RPGであるのでレベルは上がりますが決して無双できるような怪物にはならない
    一個人として戦場にいるそこがリアルです

    空を黒く覆う弓兵の一斉射撃、地鳴りがするような騎兵軍団の突撃と熱い臨場感です
    MODも盛んでスペックしだいで1000人規模の戦争も可能ですね

    これを待っていた!といえる作品です

    悪い点
    町や城の中などはよくできた箱庭でいいのですが
    フィールドマップはどこかファミコン時代の懐かしい質素な出来。
    半熟英雄といったら近いですね

    いずれかMODかアップデートで改善できるとは思いますが、国取りシミュレーション要素は大雑把。あくまで戦争する為の位置取りという感じ

    総評
    中世戦争の臨場感を味わうには最高のゲームです

    その他の大雑把な所は逆にMODによる介入がしやすい環境で欠点でわないのかも知れません。

    オブリビオン+M&Bなんて作品ができたら歴史に残るゲームになると妄想します
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 3 3 5 4
  • RPGゲーマーだけでなくFPSゲーマーにも受けるゲーム 95
    • 投稿者:shimesaba(男性/20代)
    • 投稿日:2009/08/22
    良い点
    とにかくリアルタイムの戦闘です
    自分の部隊を引き連れて敵の部隊と100人、またはそれ以上の規模での戦闘を味わえます

    各地域との交易、村からの徴兵、兵の育成、王家の家臣になる、等 システムのすべてはつまるところ戦闘を面白くする為のものです。

    無料体験版はlv6になる、またはゲーム内の時間で30日が経過するまで楽しめますので
    興味を持たれた方は是非ともプレイしてもらいたいです
    悪い点
    強いて言うなら戦闘の作りこみ、グラフィック周りと戦闘以外のシステムでしょうか。

    このゲーム最大のウリの戦闘ですが、基本的にその戦闘の勝敗はぶつかり合い・撃ち合いの果ての「一方の全滅」のみで決まります。なのでプレイヤーからは兵が逃げ出す機能が欲しい、指揮系統のシステムが単純すぎる、攻城戦が作業になってしまう、投石器などの大型の兵器も欲しい、などの声もちらほら出ています。

    いわゆるグラフィック周りについては決してこの手のゲームでは悪くないと思うのですが、いわゆる最近のゲームのグラフィックには多少見劣りするかもしれません。

    戦闘以外のシステムについては「自分が家臣になるのではなく王になりたい」「領主になり封地ももらったがあまり領主らしい事が出来ない」「ヴァイキング系の勢力がいるのに船が使えない」「ネット対戦がしたい」等の声が出ています。

    ですが今年度には以上の希望のいくつかを搭載した追加パック「Warband」が発売されますので、そっちに期待してみるのもいいかもしれません。
    総評
    とにかく戦闘をして自分とNPCを育ててまた戦闘、これだけの事を繰り返すゲームです。
    ですがこれだけの事が非常に楽しい、いわゆるスルメゲーというやつでしょう。

    何回キャラクターを作り直しても飽きないので、自分の中では1、2を争う神ゲーです。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 3 5 5 5
  • 媚びない&妥協の無い造りにはまりました! 95
    • 投稿者:hawado(男性/40代)
    • 投稿日:2009/08/15
    良い点
    ,箸砲く動作一つ一つにこだわりがある!剣で斬る、斬られる動作、矢を盾で防ぐ、当たって死ぬ動作などがとにかく自然&納得できる動き!

    日本語化パッチもあり普通にゲームを楽しめる!

    MOD等も充実!

    い修竜い砲覆譴佗雋錣篩備なども自分で作成&追加も可能!!

    ダ鐺システムも秀逸!!

    上げたら限が無い、非常に優れたゲーム!
    悪い点
    洋ゲーまんまの濃いキャラの顔・グラフィック・・・だがそれがいいかも・・・。
    総評
    欠点さがす方が難しいのでは?と思うくらいよくできたゲーム!某国産中世欧州気取りMMOやった後にコレをやるとパ○○ラが馬鹿らしくなるほどの神ゲーです!鈍く光る甲冑にあこがれる方、騎馬に乗って蛮族を槍で突き殺したい方!このゲーム(体験版もあります)やってみてください。きっと損はないはず!!
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 5 5 5
  • とてつもない神ゲー降臨す! 95
    • 投稿者:blackhawk(男性/50代)
    • 投稿日:2009/03/15
    良い点
     まずは大人数の壮大な騎馬戦のとてつもない爽快さに感動し、しかも自らがその群集を騎馬で駆け巡り、相手の軍勢を蹴散らし、散々に打ち負かす爽快さがたまらなく楽しい。待受ける敵の歩兵を騎馬でなぎ倒しながら、剣を振りぬく。もう、たまらない。
    数百人対数百人の大規模な騎馬戦(Mod導入要)は、壮大で豪華ですらある。もううっとりしてしまうほどだ。

     だが、こんな単純な戦術的な戦闘だけで通用する甘い世界でないことが後々に分かってきてからが、このMount & Bladeの本当の中毒性の高さになっているものだと思う。自分の城を守る難しさや外交の重要さがキモになってくる。これは、単純な騎馬戦争ゲームなどでは決して無い。

     数時間寝食を惜しんでプレイし続ける中毒性があり、3時間連続プレイなどはザラで、パーティのレベルアップや軍隊編成もハマっていく重要な要素になってくる。
    悪い点
     ただ、惜しいのはグラフィックや剣術のモーションがイマイチだとは正直思う。ましてやグラフィック厨の多い目の肥えたPCゲーマーには数世代前の遺産に見えても仕方ないだろう。現に自分もCrysisやFallout3なんかをプレイした直後にコレを見ると、お世辞にも綺麗とは言えない。
    総評
     グラフィックの壁を乗り越えプレイし続けたら、その面白さ、奥深さに驚く。まさしく神ゲー。そして、こういう戦略的なゲームの面白さには、グラフィックはさほど意味を持たないことに気づく。今までシミュレーション系のゲームに全くと言っていいほど、ハマることが無かったFPS厨のこの自分がハマってこのゲームを強くオススメしたい。
    ちなみに体験版や日本語化Modもあり、ゲームは日本語化できるし、STEAMでわずか3000円程度で手に入れることが出来る。
    個人的には今年、Fallout3並みにハマっってしまった神ゲーである。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    2 4 5 5 5
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