「Call of Duty：World at War」，マルチプレイ専用βクライアントの配布スタート

　CoDシリーズ最新作，「Call of Duty: World at War」のマルチプレイ専用βクライアントの配布がスタートした。


　今回配布されるβクライアントはPC版とXbox 360版だ。PC版はユーザー登録（無料）をしてキーコードを入手すればプレイ可能だが，Xbox 360版のβクライアントは，GameStop.comで海外版を予約した人専用となっており，日本からのプレイは難しいようだ。

　βクライアントには，沖縄の城（？）を模したかのようなCastle，南方の島の浜辺のようなMakin，戦火によって荒廃したヨーロッパの街並のようなRoundhouseといった三種類のマップが収録されており，キャプチャー・ザ・フラッグ（CTF）やFree for ALL（FFA），Team Deathmatchなど8種類のゲームモードで遊べる。なおこのβクライアントは，2008年11月11日の北米での発売まで利用可能だ。
　βクライアント配布の告知ページや，アカウント登録ページはアクセスが集中しているせいか，一時的に重たくなって表示できないことがあるが，日本時間の夜には多少軽減されるかも知れないので，根気よく登録を試みよう。なお，β版告知ページに入るには年齢認証が必要となっている。

「Call of Duty: World at War」β告知ページ（英語）