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  • セガ
  • 発売日:2008/10/16
  • 価格:5040円(税込)
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読者の評価
74
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カルドセプトDS

カルドセプトDS
公式サイト http://www.culdcept.com/ds/index.html
発売元・開発元
発売日 2008/10/16
価格 5040円(税込)
ジャンル
レーティング
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このゲームの読者の評価
74
グラフ
読者レビューについて
 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
 なお,ゲームの評価を表す「GamerScore」は,投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し,補正を加えることで,有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
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  • Pages: 1
  • 隠者の鼓動0 「鼓動は零」 85
    • 投稿者:災厄狼(男性/40代)
    • 投稿日:2022/11/08
    良い点
    攻略範囲はクリア、カードコンプリートまで。攻略時間は約100時間。
    カルドセプト(1997年発売セガサターン版)、カルドセプトセカンド(ドリームキャスト版)は発売日に買って夢中でプレイしてました。

    良い点ですが、音楽が良い。ゲームプレイの集中も乱さず、もしかしたら更に集中させるのかも。
    ただキャラクターグラフィックの方向性がアニメ調に向いているので、「ファンタジーにどっぷりつかる」体験はできないかもです。

    すごろくのようなマップで、基本1〜10のダイス(サイコロみたいなもん)をふり進みます。
    プレイヤーはセプターというクラスで「クリーチャーのカードで戦う」ことになります。
    ゲームジャンルはテーブルゲーム(ボードゲーム カードゲーム)。
    アイテムカードやスペルカード(魔法)を駆使し、クリーチャーを置いたマスに止まった敵から魔力を奪い目標魔力への到達を目指します。
    目標魔力はステージによって違い、到達すると勝利。
    一対一の場合もあれば、複数との戦いも。
    クリーチャーは種族・属性などを持ち、場の属性と合致すればステータスにボーナスがもらえます。
    奪った魔力はその場(土地)のレベルアップにも使え、レベルアップすればするほど奪える魔力が増えクリーチャーの体力も上がります。
    隣り合った場に自分のクリーチャーがいると攻撃力が上がる為、有利になります。
    で・・・説明はこれくらいにしますが、「まだまだ覚えることが、たくさんあります」。
    ゲーム内の説明不足もありますが、「実際に戦い、自分の経験で強くなる」体験ができる作品です。

    フルリメイクでルールも変わっているのでプレイしてみてください。
    3DSでもカルドセプトが出ていますが、あちらは第2作目カルドセプトセカンドの方らしいのでまずはニンテンドーDS版からですな。
    今からやるなら、カルドセプトDS→カルドセプト3DS→カルドセプトサーガ(タイトルアップデート版)→カルドセプトリボルトかなと。

    動画などで確認すると、パッと見は面白そうではありませんが面白いですよー。
    「その面白さが、どこからくるのか?」を考える機会にもなるかと。
    動画ではクルクル回って戦ってるだけ(しかも長ったらしい)ですから、たぶんわかんないです。
    ほんでかなり難しい・・というか複雑なので、お客様のごとく「ゲームで、もち上げてもらって喜ぶ体験」が好きな人に向いてないですわー。
    あんた勇者です、すごいねーえらいねー!って。
    テンポよく、トントントーンと強くなっちゃったりしてね。
    それが本当にゲームなのか?は置いていて。
    ゲームシステムを、たとえ遅くとも理解していき、逆境に耐え、なおかつ「現状を正しく把握し」勝てそうもない相手でも工夫し闘おうとする者には「いつか運が巡ってくる」と思いますよ。
    「何もしなければ何もしなかったという結果がでる」だけです。
    何も変わらないんじゃないですよ?時は過ぎますから。
    予言ではないですが、この(今は話題にもなっていない)カルドセプトを面白いと思えて、ゲームとはなんなのか?ゲームの面白さはどこからくるのか?を自分の頭で考えて正しく答えを出せた者には、いつの日か「世界が手に入ります」。
    また、このゲームを創ったクリエイターには「世界を描く力がある」と思いますよ〜。

    カード交換のシステムがあります。現在ではDSのインターネットを介したプレイができなくなっていますが、条件を整えれば現在でも同じルーター(wifi通信)を介し交換などができます。
    ※セキュリティ的に危険なので説明はしません。

    カードのデザインが素晴らしい。アップにしても、しっかりと表現されているのがわかるので描画も素晴らしい。

    メダルという、やりこみ要素あり。
    悪い点
    ゲームシステムは「運と戦略」が重要で、運がない私にはかなりキツイ。
    戦略と戦術でなんとかする必要がありますが、敵との戦いは「相手が嫌がることをやり続ける」必要があり、そこがちょっと気になりました。
    もしかしたら原作の方が面白いかも?
    ゲームとしての難しさはフルリメイク版のカルドセプトDSが上で、経験者の方も楽しめる仕様にはなっているのですが・・「熱中しすぎて知恵熱が出る」ほどではないかなと。
    完成度はDS版の方が上だと思いますが「プレイした人の意見を反映し完成度を高めた」結果、魅力をそこなってしまったとしたら悲しいなと。
    過去、カルドセプトに熱中した方はプレイして確かめてみてください。

    カルドセプトというゲームそのものが携帯機に向いていない。携帯機は対戦には向いていますが、じっくりやるゲームにはあまり向かない気がします。

    私の気のせいかもしれませんが、複数の敵がプレイヤーにばかり集中砲火を浴びせてくるような・・あとこちらのダイスの目も1が連続したり、敵がイイトコばっかり止まるような。
    気のせい?あんまり理不尽すぎると、やる気が・・。
    総評
    元々は1997年作品。色々なクリーチャー・アイテムカードなどを駆使し戦うコンピュータボードゲーム。ダイスを使った運に振り回されるゲームは面白くないと思われがちですが、このゲームは面白い!(・・と思う。小声)開発会社は大宮ソフト!
    ここ数年パッタリ情報がなくて、大丈夫か?と心配になりますが・・「日本を代表するクリエイター」の創ったゲームです。

    このゲームプレイと比べたら「日常こそが空虚」という人もあるかもしれません。

    このゲームをいつプレイしたかで、ゲーマーのその後も変わる!と言えるほどの作品で、個人的には「日本のゲーマーでカルドセプトをやってないヤツなんていないだろう」と思ってます。
    誇張じゃないですよ?煽りでもないです。
    セガ系のハードで出た後プレイステーション、Xbox360にも出てますし、本作は任天堂のDS作品。

    カードをおさめるデッキは最初から用意されていますが、これをプレイヤー自身が新たに手に入れたカードで強化・カスタマイズしていきます。
    能力は様々で、全てが書いていないので悔しい思いもすると思います。
    「先に言っといてよ〜」ってね。
    だけど自分の答えは自分で見つけるものですし、悔しいと思えるなら「熱い情熱がある証拠」です。
    今でもプレイする価値があるのか?の問いには、あるんじゃない?と答えるしかありません。
    笑うトコですよー。



    余談ですが新作がどうなっているのか、任天堂さんかセガさんの方でも様子を見に行ってほしいですねー。
    ニンテンドースイッチでリメイクするなら、原作のルールもクリア後にプレイできると嬉しい。
    ファースト、セカンド、サード(サーガ)、フォース(リボルト)それぞれの特色も十分に味わえるように。
    よだれが出ますな!へっへっへ。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 4 4 4
  • 良作ではあるけど、名作までとは・・・ 55
    • 投稿者:千変万化(男性/30代)
    • 投稿日:2008/12/02
    良い点
    ☆カードゲーム+ボードゲームの老舗
     起源とまでは言いませんが、カードゲーム要素とボードゲーム要素を併せ持ち、カードゲームに必要な戦略性とボードゲームの運否天賦がうまくコラボしているようなゲーム

    ☆シュミテットディーヴァに似ているがあれよりは面白い
     オンラインゲームにあるシュミテットディーヴァに似ていますが、全体的なバランスやシステムの相違点などからこちらの方が面白いと感じる人が多いようです。ちなみにパクッたのはシュミテットディーヴァの方です。

    ☆相手の手札が見えるという斬新さ
     相手の手札が見えるカードゲームというもの自体はほとんどないが、それでも機能していて、見えるからこその戦術も生まれ面白い。
    悪い点
    ★カードゲーム+ボードゲームである点
     うまくコラボして楽しめるようにはなっているが、逆に言うとカードゲームが好きな人には運否天賦次第になってしまうのが苦痛に感じられ、ボードゲームが好きな人にはカードの構成を考えるのが鬱くなってしまうかもしれない

    ★カード性能の格差
     圧倒的にこれって言うほどのものはないんですが、明らかに使えないカードやある程度ブック(デッキみたいなもの)のコンセプトを決めてしまうと入れるべき、ユニットが決定されてしまい、あまり構成が楽しめないのが難点。後、必然的にコンボが限られてしまい、このユニットがあったらあれもあるなとかわかってしまうのが悲しい。

    ★グラフィック
     万人好みのグラフィックをしておらず、旧作に思い入れがあるプレイヤーくらいしか興味が引けないどころか、敬遠されてしまうところ

    ★コレクション性の欠如
     カードゲームの醍醐味であるカード集めが簡単すぎて、大事な要素を奪ってしまっている点。最悪、放置していれば集まるのは少しひどい
    総評
    良い点・悪い点両方兼ね備えているゲームだと思います。
    ゲーム性に関しては十分に満足できる出来ですが、ゲームの本質以外の
    部分にも力を入れてほしいと思う人にはお勧めできないかも知れません。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    1 4 3 3 2
  • 皆さんが言うほど 80
    • 投稿者:メタゴン(男性/50代)
    • 投稿日:2008/11/29
    良い点
    ・カードゲームとボードゲームの絶妙なバランスでの融合
    ・戦略を練ってカードを選び作り上げたブックで思ったとおりの展開を作れたときの気持ちよさと、それだけでなく、ボードゲーム、ランダムな運の要素で時に大逆転が起こる波乱万丈感
    悪い点
    ・1プレイの時間がもう少し短くてもいいきが。
    携帯ゲーム機なので、そのあたりの考慮もあるといいかな。
    社会人には、最低ターン数でやっても辛い時がある。
    ネット対戦して長引いても途中でやめるわけにはいかないし、CPU戦では途中セーブも出来るがセーブすると戦績や記録はつかなくなるとうのがいただけない。

    気にしない人には問題ないともおもうけど。
    総評
    じっくり頭をつかって遊ぶゲームが好きならやってみる価値はあります。

    みなさんがいうほどCPUが強いとは思わなかったです。
    昔、PS版やったときのほうが辛かった記憶が。

    1回負けたとしても、相手の持っているカードとどんな動きするかが把握できるので、次には勝てると思います。

    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 4 4 4 4
  • Wi-Fi対応により、カルドセプトの醍醐味である対戦の楽しさが前面に出たシリーズ最高傑作 85
    • 投稿者:ay(男性/40代)
    • 投稿日:2008/11/06
    良い点
    ・親切なインターフェース
    DSの画面インターフェース、ボタンを生かしたユーザに親切な操作設計がされています。

    ・トレーディングカードゲームの楽しさ
    自分だけのデッキを組む楽しさ、カードを集める楽しさという、トレーディングカードゲーム同様の楽しさがあります。

    ・秀逸なバランス
    ボードゲームの運の要素と、カードの能力とコストのバランス、カードのトータルとしてのバランスがよく取られています。奥深いシステムと詰みの無い(少ない)ゲームバランスとなっており、繰り返し遊べます。

    ・みんなで楽しい
    程よく運の要素が混じっていて、負けても後味が良く、パーティーゲームとしても楽しめます。
    悪い点
    ・シングルプレイの魅力が薄い
    ストーリーがおまけ的なものになるのは良いと思うのですが、vs COM戦の繰り返しだけ、という点が、飽きやすく物足りなかったです。マルチプレイにはない要素でもいいので、何か一工夫欲しかったところ。


    ・対戦相手が見つけずらい
    「だれでも対戦」で対戦相手が見つかりにくいのが欠点です。人数別(3or4人)×マップ数分の選択が発生することで、人が集まらない場合があります。複数のキューを入れることができる、等できれば良かったのですが。
    (友達とのプレイや、特別イベント(ランキング)のマッチングは問題ないです)

    ・敷居が高い
    親切なゲーム内の説明があるものの、カード枚数が多く、ルールもやや複雑で、慣れるまでが大変です。
    総評
    これまでのシリーズで高い評価を得て、多くのファンを獲得してきたカルドセプトですが、Wi-Fi接続によるオンライン対戦ができるようになったことで、その醍醐味である『対戦』が気軽にできるようになり、本作で華開いた感があります。インターフェース周りも正常進化している点も好印象です。

    トレーディングカードゲーム好き、ボードゲーム好きの人にはオススメです。複雑なのはちょっと・・・という人には向いていませんが、複雑だからこそ奥深さも出てくると思いますので、チャレンジしてみるのも手です。

    悪い点で上げている「対戦相手が見つけずらい」は今後、大きな問題になる可能性があります。現時点ではプレイヤー数も多いですし、公式イベントなどもあるので、その使い勝手の悪さが目立たない形となっていますが、半年後などに大丈夫か心配です。

    Wi-Fi接続環境にあるならば、95点の評価でも良いと感じていますが、シングルプレイのみですと70点の評価をせざるを得ず、トータルとしては85点としました。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 3 5 4 3
  • ニンテンドーDSに向いているカードゲーム+ボードゲーム 60
    • 投稿者:白い月(男性/40代)
    • 投稿日:2008/11/01
    良い点
    ☆コレクション要素
     カードを集める要素があるので、そういうコレクター魂を持っている人は燃えるんじゃあないでしょうか。

    ☆ニンテンドーDSの特徴を引き出せる、カルドセプトDSの対戦スタイル
     ニンテンドーDSで何が一番特徴的かといえば、携帯性ももちろんですがWi-Fiです。
     事実かどうかは置いておいて、イメージ的にWi-Fiのインターネットを利用した対戦機能は普通にパソコンでインターネットを利用して云々よりも安全、安心で犯罪などの可能性をかなり抑えています。普通のインターネットよりも。

     そんな高セキュリティの環境下でこのカルドセプト他対戦メインのゲームは一番光ると思います。
    家庭用というか、ニンテンドーの展開したこのニンテンドーDSでのスタイルのもとでは、チートやその他イカサマをされる心配もなく対戦できるというのは大きなメリットだと思います。

     普通のオンラインゲームだと、どうしてもチートやバグ利用などのイカサマ対策が家庭用のときとは段違いの努力と技術の元に必要不可欠ですし、某家庭用ゲームの大手がオンラインゲームに参入しても、あまりチートを防げずにnProtectというへっぽこゲームガードにまで頼り、何%かのユーザーのPCを破壊してしまう始末という失態を晒してしまっている現在、この任天堂のやりかたがイメージ的にも、能力の限界的にも――

    (普通のオンラインに任天堂が参加したとして、たとえ任天堂でも世界中のチーターやクラッカー達のイカサマを、チートを完璧に防げるとは思えない)

    一番頭のキレるやり方だと、客観的に認めざるを得ません。
    ……あ、任天堂任天堂言ってますが、ハードは確かに任天堂ですがこのソフト自体はセガです。セガが出したゲームです。
    なんか自分で勘違いしそうになったので書いておきます。

     以上のことは、このカルドセプトDSだけの特質と言うわけではないのですが、わたしがここでレビューする対戦ゲームで積極的にWi-Fiを使うDSソフトの最初のものがこれだったのでここで言わせていただきました。

     やっぱりこういうゲームの醍醐味は他の人との実際の対戦だと思います。対コンピューターよりも。
    悪い点
    △コンピューターが強い
     いやわたしが弱いだけかもしれませんし、他の方も書いてるのでわたしが言うことはないかもしれませんけどね。
     10年位前に初めて出たと聞きましたが、わたしが初めて目にしたのは2008年の10月です。それまで全然知りませんでした。
    カルドセプトのカの字も知りませんでした。わたし。

     そういうわたしのような初心者から見ると、コンピューター強いかなあって思います。
    まず最初に、わたしゼネスにコテンパンにやられました。
    総評
     結論としては、友達とわいわいする時間がないときでも手軽にネット対戦できるボードゲーム+カードゲームです。
    土地の奪い合いとカードに描かれたモンスター同士の対戦がメインです。


     わたしが学生のときなんかは、こういうタイムのゲームをするときは学校の授業が終わってから
    「じゃあ今日○○君の家で対戦ね」
     みたいな感じで友人の家にみんなが集まって、ボードゲームなり対戦型のTVゲームなりをしていたのですが、カルドセプトDSでは自分の体を持っていかなくても対戦できます。
     例えば部活なり塾なりなんなりで、友人の家に行って遊ぶだけの時間を確保できない子でもカルドセプトDSでネット対戦できるだけの時間なら作られると思いますから。
     しかもWi-Fiともだち対戦でならボイスチャットも使えるようになるので、より擬似的に実際に友達の家に行って遊んでるような感覚に、ちょっとは近づくんじゃあないでしょうか?


     熱中度は、ハマる人はかなりハマると思います。確かに面白いです。
    しかしわたしは小さい頃から闘争心のない、争いを嫌う人間だと言われてきたので、カルドセプトに熱中するまでには行きませんでした。
    じゃあどうしてわたしのような人間がこれをプレイしたんだと言われたら、友人に誘われたからです。一種の付き合いみたいなもので。


     確かにゲームは面白いですので、オススメできます。
    気に入った人にとっては、1ヶ月くらいで飽きて放り出すのではなくかなり長い付き合いになるゲームだと思います。こういうゲームは。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 3 4 3 3
  • へたれセプターが語るカルドセプトDS 80
    • 投稿者:きよかず(男性/40代)
    • 投稿日:2008/10/25
    良い点
    ・カードゲームとボードゲームの絶妙なバランス

    ・カードの増加、バランス調整により強化されたドキドキ感

    ・wifi対戦の駆け引き
    悪い点
    ・COMのAIが強化されている印象を受けるので、
     未経験者は少し苦戦するかもしれない。

    ・ゲーム終盤に魔力(資金)が枯渇してしまうと詰む
    総評
    カルドセプトエキスパンションをベースに作成された
    ニンテンドーDSの、カードボードゲーム決定版である。
    (Xbox版のカルドセプトサーガ未経験のため、上記をベースにレビューを行なう)

    カード能力の調整や追加により、土地の奪い合いが強化された印象がある。
    言うならば、中途半端な防衛力では相手に突破され、
    逆に中途半端な攻撃力では防衛を突破する事ができない。

    そのため、オールマイティーなカードよりも
    使用する目的がハッキリしたクリーチャーカードやアイテムカードが
    台頭したような気がする。
    拠点を作ったから安心のような事はないので、最後まで気は抜けないだろう。

    COMにおいてはAIが強化され手ごわくなった印象を受ける。
    私は開始していきなり2連敗を喫した。
    (その後は、戦うスタイルを変更することで連勝することになったので、
     もしかしたら昔の自分のスタイルが通用しなかっただけかもしれないが…)

    そして、wifiを介しての対戦においては、
    対戦相手がマップのどこを観察しているかもわかるため、
    NPC戦よりも深い心理戦が楽しめるのでお薦めだ。
    ランダムメンバーでの対戦、指定した友達との対戦など、
    お好みの対戦を楽しめるだろう。

    しかしながら、良くも悪くもマナーシステムが追加されており、
    故意ではなくても、試合終了前に切断してしまうと、
    自分のマナーが悪化していくので気をつける必要がある。


    さて、コンシューマーのボードゲームでは良くあると思うのだが、
    COMの手札や出目に理不尽さを感じることもあると思う。
    もしそんな時が続くようならば、
    息抜きに全国のセプター達と戦ってみるのが良いだろう。

    COMなら理不尽に感じることでも、人との対戦ではドラマに感じられるはずだ。
    貴方も、全国のセプター達と熱いバトルを繰り広げよ!!
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 4 5 4 5
  • 結構面白いが、、、。コンプは大変 75
    • 投稿者:acemanabi(男性/40代)
    • 投稿日:2008/10/24
    良い点
    やってみて思ったけど、テンポがすごくよく、ポンポン進む。読み込みがないところはとても良い。また、Wi-Fi対戦も思ったよりテンポ良く進む。
    10周年目の作品ということで、さすがに練りこまれた作品で、バランスが良くなっている。
    悪い点
    COMが強くてなかなか先に進めない。PS版1をプレイしたことがあるが、もうちょっとストーリーが進みやすかったような気がする。(腕が落ちただけだろうか、、、w)
    セーブデータを作れるのは1つで、セーブ時間はちょっと長め。あれだけたくさんのカードのデータがあるから当然と言えば、当然だが、、、。
    総評
    基本的には「いたスト」にモンスター要素が加わったような作品で、「いたスト」が好きな人にはお勧めできる。カードの種類もとても多く、自分に合った戦略を立てるのが一つの楽しみになる。
    しかし、絵がちょっと古い感じもする。もう少し1作目から進歩があっても良かったのではないか。また、カードの種類は多すぎて、戦略を立てるのが大変かも。カードが多いのも、もろ刃の剣か。
    Wi-Fi対戦は相手にもよるが、基本的には電波が悪くても、動きが良い。簡易チャットは文字入力はできなくて、絵文字だけなので、暴言は全く使うことができないところはとても配慮されていてよい。3人以上で行う場合は、1時間くらいの時間を見てプレーするとよいと思う。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 3 5 4 4
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カルドセプトDS
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