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ギターヒーロー エアロスミス

ギターヒーロー エアロスミス
公式サイト http://www.activision.co.jp/gh_aero/index.html
発売元・開発元
発売日 2008/10/09
価格 ソフト単体版:6800円,ギターコントローラ同梱セット:11666円(いずれも税込)
ジャンル
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このゲームの読者の評価
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  • エアロスミスをフィーチャーした大ヒット作のスピンオフ 85
    • 投稿者:夢芝居(男性/50代)
    • 投稿日:2008/10/29
    良い点
    ・エアロスミスに特化しているだけでなく、ほかのアーティストの70〜80年代の名曲が多数収録されている。

    ・GH3よりも簡単に実績がアンロックされる。意識せず適当にプレイしても次々にアンロックされていくので気持ち良い。
    悪い点
    ・マスタリングの関係か、クラッシュの「Complete Control」など、曲によって明らかに音量が低い場合がある。個人的に好きな曲だとガッカリ感も大きい。

    ・エアロスミスの曲をプレイする場合に、キャラクターも強制的にエアロスミスになってしまう点。ストーリー仕立ての「Career」モードはともかく、「Quick Play」モードでは自分の選んだキャラクターでプレイしたかった。
    総評
    キンクスやモット・ザ・フープル、クラッシュなど個人的に知っているバンド/曲が多く、GH3よりもさらにとっつきやすかった。80年代中盤、エアロスミス大復活の一因となったRUN D.M.C.による「Walk This Way」のカバーも懐かしい。人気シリーズとはいえ、こうしたスピンオフの発売はアーティストの知名度がものをいうとは思うのだが、エアロスミス、メタリカで終わらずもっとバンバン出てくれると嬉しい。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 3 4 3
  • エアロスミスはじめました 75
    • 投稿者:Senpong(男性/40代)
    • 投稿日:2008/10/16
    良い点
    ・エアロスミスの楽曲がギターヒーローで遊べる
    ・ジョーになって演奏が可能
    ・同梱版の専用ギターコントローラーは、オリジナルフェイスプレート付
    ・今までのシリーズでもっとも簡単な難易度
    ・エアロスミスだけでなく、Cheap TrickやThe Clashなどのクラシカルな名曲も収録
    悪い点
    ・エアロスミスファンじゃないと、思ったほど盛り上がれない
    ・前作のDLC曲が遊べない…なんで?
    ・超有名曲である映画『アルマゲドン』のメインテーマが収録されていない
    ・エアロスミスの楽曲をプレイする際に、ノートの流れてくる背景が見づらいことがある
    ・前作『ギターヒーロー3』との変化がほとんどない
    総評
    大人気リズムアクションゲーム『ギターヒーロー』と、世界的スーパービッグバンドであるエアロスミスの夢のコラボレーション! となれば、ファン感涙モノであるのは当たり前。
    「Livin' on the Edge」や「Love in an Elevator」、Run-D.M.C.とのマッチングで話題となった「Walk This Way」まで有名どころの楽曲は一通りおさえてあるので、エアロスミスの熱心なファンでなくとも、どこかで一度は耳にしたものがあるだろう。

    だがしかし、『アルマゲドン』のアレがないのは一体どうしたことなのか…やっぱり映画が絡むと、版権の問題がさらに複雑化したりしてしまうのであろうか…などと邪推しつつも、やっぱり誰でも知ってるはずの楽曲がないのは少し淋しい…。

    とはいえ、今作は「ギターヒーローをこれからやってみたい」というビギナーにはオススメできる内容だ。その一番の理由は、全体的なゲームの難易度が低くなったことにある。
    リズムアクションゲーム全体で見れば、ギターヒーローシリーズの難易度は、どちらかといえば易しい部類に入るのではあるが、それでもやっぱり難しいと思う人もいる(自分もその中に入るのはナイショだ)。
    が、今作のノート判定は、前作(ギターヒーロー3)と比べて格段に甘くなっている。あ、これはミスかな…と思うものでもOKになったりするので、失敗を恐れずに遊ぶことができるので、いわゆるギターヒーローでの壁といわれるノーマル→ハードへのチャレンジもやりやすい。

    また、今作は非常に実績が解除しやすいのも嬉しい。前作では実績の難易度が高く、ノーマルあたりをクリアした程度では、実績100をクリアすることすらできなかった。しかも、エキスパートがクリアできるのに、実績を解除するためにわざわざイージーで同じ楽曲をぷれいしなければならない、という…ちょっとしんどいものだった。
    だが、今回はちょっと遊んでいるだけでも、ポコンポコンと実績が解除されていく。あまり実績にはこだわりがない私でも、やはり簡単に解除される実績を見ていると、自然とモチベーションが上がってくるのが不思議だ。前作と違い、エキスパートをクリアしてしまえば、イージー・ノーマル・ハードの全ての難易度実績が解除される。

    と、まぁホメてばかりはいたのだけれど、とっても残念な部分がある。それは前作のDLCが使用できないことだ。同じギターヒーロー3をベースにしていながら、この問題のせいで結果的に今作はややボリューム不足となってしまっている。これは本当にもったいない。だから、ひねくれ者の私が、スティーヴン・タイラーが、3収録のバンドでよっぽど嫌いなのがいてOKしなかったのでは? などと余計な詮索をしてしまうのも、笑って許してほしいものだ。

    まぁ、めんどうな話はこれくらいにして、そろそろライブの準備をはじめたほうがいいんじゃないかな。自分のギターで奏でるメロディーに合わせて、隣でちょっと斜に構えたタイラーが、いつものように声をからしてシャウトする。憧れのエアロスミスのギタリストになれる機会なんて、たぶんそう滅多にあるもんじゃないぜ?
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 4 5 3
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