カプコンは,10月15日に発売を予定しているWii用ソフト「
大神(おおかみ)」で,アマテラスが使う特別な力“筆しらべ”情報第3回として,
新たに五つの動画を公開した。
今回公開されたのは,
「光明(こうみょう)」「月光(げっこう)」「紅蓮(ぐれん)」「霧隠(きりがくれ)」「壁足(かべたり)」の五つだ。
これまでにもいくつかの筆しらべを紹介してきたが,いずれもアマテラスの冒険には必要不可欠な力ばかりだ。どのような状況で使うのか,以下の紹介文と動画でチェックしておこう。
光明(こうみょう) 空に太陽を昇らせる力
主人公である「アマテラス」が最初から使える筆しらべ。
空に丸を描くことで、太陽を昇らせ夜でも一瞬で昼にしてしまう。
太陽を司るこの力は、海の引き潮を起こしたり、太陽の光によって、植物に力を与えることも出来る。
月光(げっこう) 夜を招く力
かわいらしいウサギの姿をした筆神「弓神(ゆみがみ)」。
空に半円を描くことで、一瞬で夜を招くことが出来る。
また、海の潮を満ちさせる場合もある。
光明と全く逆の効果を持つため、アマテラスにはライバル心を持っているようだ。
紅蓮(ぐれん) 燃え盛る炎を操る力
火を司る筆神「燃神(もえがみ)」。
松明などの火種から筆を走らせれば、筆跡に沿って炎が導かれる。
大きな氷を溶かしたり、導火線に火をつけて大砲を発射したりと、様々な場面で活躍する。
「紅蓮」の力は、火種を必要とするため、使える場面は限られるが、
もちろん戦闘でも活用することが出来るぞ。
霧隠(きりがくれ) 時を操る力
怪しげな袋を背負った筆神『幽神(かすがみ)』。
羊の姿をしたこの筆神は、なんと、時を操ることができる!
画面に二の字を書くことで時の流れが遅くなるぞ。
素早い妖怪と対峙する際や、動きが速すぎて対応できない仕掛けを攻略する際には必須の筆しらべだ。
壁足(かべたり) 壁を登れる力
猫の姿をした筆神『壁神(かべがみ)』。
この筆神が司る「壁足(かべたり)」の力を使えば、どんな壁でも登ることができる。
フィールドに点在する「壁神の像」から筆を走らせれば、その筆跡に沿って「壁神の紋所」が現れる。
紋所の部分にしがみつくことで壁を登れるので、どんな壁でも越えることが可能だ。
「壁神の像」を見つけたら「壁足」の力をどんどん試してみよう。