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[TGS 2009]ブースレポート:テクモ編――ブースガールの衣装がセクシーすぎる“テクモ側”を見てみよう
そんなコーエーテクモのブースは,“二階建て”である。1階も2階も試遊台がたくさん並べられており,さすがは国内の大手ゲームメーカー2社が合併しただけのことはある。コーエーテクモ全体では正直なところボリュームがありすぎるので,本記事ではテクモのタイトルに絞って,簡単なブースレポートを紹介していきたい。今週末に一般来場する際の参考にしていただければ幸いだ。
「NINJA GAIDEN Σ2」は常人を超越した忍者の“リュウ・ハヤブサ”が,世界に災厄をもたらす“魔神”たちと死闘を繰り広げるアクションゲーム。近作では主人公であるリュウのほか,くノ一(くのいち)“あやね”,龍の巫女“紅葉”,魔神ハンター“レイチェル”という3人のヒロインが,プレイアブルキャラクターとして登場。ヒロインごとに個別のバトルステージも用意されている。
“黒き破壊者”のシドとなり,巨大な銃と自らの拳を頼りに,不気味な“塔”の最上部を目指し突き進むアクションゲーム「QUANTUM THEORY」。塔の内部は侵食が進んでおり,昇っている間にもその姿が徐々に変わっていくのが大きな特徴。変わりゆく地形に応じて,攻めたり隠れたりといった臨機応変な攻略が求められるのだ。塔のグラフィックスがアールヌーヴォー調なのも見所の一つ。
ビジネスデー初日の来場客の反応を見る限り,テクモの中では本作と「NINJA GAIDEN Σ2」に注目が集まっていた。一般来場日は試遊台が混雑すると思われるので,興味を持った人は早めに足を運んでみよう。
基本は三人称視点のアクションゲームだが,主人公が倒した敵をゾンビとして蘇らせられるのが特徴の「アンデッドナイツ」。ゾンビを使役して共に戦うだけでなく,掴んで敵に投げつけたり,たくさん並べて橋にして渡ったりと,“ゾンビでやりたい放題”,という表現がぴったりのPSP用タイトルだ。
他にブース出展されているPS3用タイトルなどと比べると,本作は第一印象のインパクトこそ高くない。しかしプレイしている人も,ブースで紹介している人も,皆が楽しそうにしていたのが印象的であった。外からは少し分かりにくい場所に展示されているので,ブースへ立ち寄った際は忘れずにチェックしておきたい。
“iPhoneコーナー”
2階フロアに出展されているテクモ側のタイトルは,iPhone用に作られた「DOA BlackJack〜the Kasumi version〜」「Rio BlackJack」「Annie's Wild Shot」の三つ。その横にはさりげなく,ムービー出展で「DOA Online」などが紹介されていた。
ちなみに4Gamerの読者にとっては,「BASTARD!! ONLINE」や「モンスターファーム オンライン」が気になっていたかもしれないが,これらについての新情報はどうやらなかったようだ。ちょっと残念。
- 関連タイトル:
QUANTUM THEORY
- 関連タイトル:
NINJA GAIDEN Σ2
- 関連タイトル:
アンデッドナイツ
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