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3月6日より上映開始! 映画「喧嘩番長 劇場版 -全国制覇-」製作発表記者会見をレポート
記者会見では+Plusによる映画の主題歌「ファイティングポーズ」が披露されたほか,東海林 毅監督やキャスト陣も登場。本稿ではその模様をお届けしよう。なお映画は「喧嘩番長3〜全国制覇〜」(PSP)を原案としており,3月6日より池袋シネマ・ロサ,シアターN渋谷,お台場シネマメディアージュなどで上映が開始される。
「喧嘩番長 劇場版 -全国制覇-」公式サイト
記者会見では,最初に+Plusの面々が登場し,映画の主題歌である「ファイティングポーズ」を生演奏。歌詞も曲調も非常に力強く,「喧嘩番長」にふさわしい曲だった。
続いて,お笑いコンビ“ピース”の綾部祐二さん,大河元気さん,脇﨑智史さん,お笑いコンビ“若月”の若月 徹さん,パフォーマンスグループ“RUN&GUN”の上山竜司さん,“カントリー娘。”の里田まいさん,お笑いコンビ“千原兄弟”の千原せいじさんらキャスト陣,そして本作の監督である東海林 毅さんが登壇し,映画についてトークを開始した。
東海林監督は,原案のある作品を手がけたことについて「映画の話が来たとき,『いよいよ来たか』と思いました。僕としても楽しみでしたし,やはり原作のゲームも喧嘩だけでなく,おふざけ要素や不良ライフの楽しさなどたくさん詰め込まれていて,それをどう表現していこうかというところに気を使いましたね」とコメント。さらに「映画ならではのシーンもいろいろとありますので,お楽しみに」とも語っていた。
綾部さんは何とか話のスジを戻し,「脇崎君が僕にタックルするシーンで頑張りすぎて,二日目でアバラを打撲しました。今訴えようかと考えています」と撮影を振り返った。そこですかさず,隣の脇崎さんが「口で謝っても分かってもらえないと思うので,この気持をコルセットに……」と,懐からコルセットを取り出して綾部さんにプレゼントするという仕込みを披露。しかしながら結果はややウケで,ふたり仲良くスベっていた。
大河さんもアクションシーンを演じたとのことで,「綾部さんが本当に上手くアクションを演じていたのがプレッシャーで,僕は『ミスったら死のう』という気持ちでした」とコメントしていた。
そのあとは,若月さんが脇崎さんの変人エピソードを披露。「脇崎君はいつもきなこチョコレートをポケットに入れていました。撮影の合間にも『さっき2個食べたので,5個食べないと……。ちょっときなこチョコレート入れてきていいですか?』と,ワケの分からないことを言っていました」と暴露して会場の笑いを誘う。キャスト陣の多くはお笑い芸人が本職だけあり,記者会見は終始和やかな雰囲気で進行していった。
冒頭でも述べたように,映画「喧嘩番長 劇場版 -全国制覇-」は3月より全国順次ロードショーとなる。ゲームのファンはもちろん,かつて“喧嘩番長”だった人も,近郊の劇場で上映されるようであれば,足を運んでみてほしい。
「喧嘩番長 劇場版 -全国制覇-」公式サイト
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