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奇抜でグロテスクでゴージャス。「デッドライジング2」のストーリーの中核を担う「テラー・イズ・リアリティー」(TiR)とは?
「テラー・イズ・リアリティー」は,本作の舞台となるフォーチュン・シティのアリーナで開催され全米で放送される,超人気のテレビ番組。ゾンビを相手にした数々の――悪趣味な――競技で出演者を競わせ,勝ち残った者には名声と莫大な富が与えられるらしい。“奇抜でグロテスクでゴージャス”と形容されるこの番組は,血に飢えた観衆の心を鷲掴みにし,今回で17回目の開催を迎えるという。
以下,「テラー・イズ・リアリティー」で一躍名をはせたラッパーで,番組のホストを務める“TK”氏からのお言葉である。
何千もの飢えたゾンビと戦う準備はできているか?
愛すべき出場者の野郎どもへ
生き残れるとでも思っているのか?
「テラー・イズ・リアリティー」の豪華なゾンビショーで派手に勝てるとでも思っているのか?
俺的にはムリだと思うね。
何百万人の観衆が流血を求めて吼えているなかで、お前らとゾンビの対決が始まる。
流れるのがお前の血であろうとゾンビの血であろうと気にしねえ。
これはエンターテインメントなんだからな!
お前がすべきことだけを考えろ。
このフォーチュン・シティ最大のゾンビショーでは,富と名声を独り占めできるかもしれないんだぜ!※
ホラ,いますぐ参加しろ。死と血のために。
愛を込めて
TK
※出場者は富と名声を手に入れることもできるし、ヒデェやり方で殺されるかもしれないけどな。
なお本日は,上記のありがたいお言葉と共に,TiRで実施される非現実的な競技の一部が公開されている。スクリーンショットを見ただけでも,チェーンソー付きのバイクが走り回り,不自然に血のついた肉体が飛び交うなど,TiRがかなりシュールな内容で展開することが分かる。TiRはオンラインを通じて最大4人でプレイできるとのことなので,いまのうちに競技の雰囲気を掴んでおいて,大切な命をなくさないようにしよう。
※画面写真はすべて開発中のものです
※本作はCERO:Zレーティング,18歳以上のみ対象のタイトルです
#####以下,リリースより#####
Slicecycles(スライシクルズ)
左右に大きなチェーンソウを取り付けたバイクで、どれだけゾンビを片づけることが出来るかを争う競技
Pounds of Flesh(パウンズ・オブ・フレッシュ)
頭にかぶったムースの角で秤にゾンビを弾き飛ばし、その重さによるポイントで勝敗を競う。
Ramsterball(ラムスターボール)
鉄の網で作られた巨大な球の中に入り、ピンボールのようにフロアに放たれたゾンビを潰していく競技。
Bounty Hunter(バウンティ・ハンター)
高台からライフルを使い、フロアに放たれたゾンビを狙い撃つ競技だが、ただ狙い撃つだけではない。ゾンビ達は中央の建物の中へどんどん進んでいくため、銃弾を逃れたゾンビはそこにどんどん溜まっていくことになる。
まさにその瞬間はジャックポットのチャンスだ!!建物の中に溜まったゾンビを一掃させる的を狙って一気に高得点を稼ごう。
Stand Up Zomedy(スタンドアップ・ゾメディ)
フロアに用意された様々な面白グッズをゾンビに取り付けろ!!! どれだけ多くのアイテムをゾンビに装着させることができるかで得点を競う競技。仮装パーティの始まりだ。
TiR出場前のチャックとケイティー。優勝すれば富と名声を得る事が出来るTiR。果たして優勝する事は出来るのか?
Slicecycles(スライシクルズ)に出場するチャック。いよいよ競技開始直前。チャックの運命は・・・
「デッドライジング2」公式サイト
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