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さまざまな傭兵を駆使して戦うオンライン対戦アクション「Lost Saga」が韓国でサービス中。プレイムービーも掲載
コンボを繰り出しながら,さまざまな傭兵を駆使して戦う,韓国IO ENTERTAINMENTのオンライン対戦アクション「Lost Saga」がSAMSUNGにより韓国で運営されている。本作は,2009年1月29日にオープンβテストを実施,2月25日に正式サービスが開始されている。
Lost Sagaは,中世ファンタジーやSF/現代ミリタリー/西部開拓時代/中国武侠といったさまざまな時代のマップを舞台に,プレイヤーは20種類の傭兵を駆使して対戦することになる。
傭兵は,シャドーアサシン/ウエスタンガンマン/陸軍歩兵/スペースソルジャー/アイスメイジ/ファイアメイジなど,マップに負けずさまざまな世界観がごった煮といった感じのバリエーションとなっており,今後のアップデートでは中国ゾンビ(キョンシー?),日本のサムライといったキャラクターが登場するとのこと。それぞれのキャラクターは特有の必殺技を持っているほか,さまざまなスキルを駆使して,コンボを繰り出すことができるという。
また,体力が少ない状態で攻撃を受けると装備が外れて,地面に落下するという。落下したアイテムは,自分はもちろん,敵味方の誰でも拾って装備することが可能というギミックが用意されており,終盤に近づくほど,装備を拾うのか,その隙を攻撃するのかといった読み合いが激しくなりそうだ。
対戦モードは,敵チームのプレイヤーを捕獲するなどして点数を競う「捕虜脱出」,王冠を相手より多く集める「ヒドンクラウン」,四つのパワーストーンのうち三つ以上を確保し時間内に守り抜けば勝利の「パワーストーン」,そして個人戦のサバイバル方式で勝負する「デスマッチ」の4種類が用意されている。
なおゲーム内では,1対1での会話や多数のプレイヤーによるチャットが可能で,さらに友達と遊ぶためのマッチングにも対応したメッセンジャー機能が実装されているほか,音声チャットにも対応しているなど,十分なコミュニティの要素が実装されている。また,ゲームの実行時にPCスペックを自動で確認し,そのスペックにあった設定で動作するとのこと。Pentium III(800Mhz以上),256MB以上のメインメモリ,GeForce2 MX以上のグラフィックスチップが最小スペックとなっている。
今回,公開されているプレイムービーと,スクリーンショットを4Gamerに掲載したので,興味がある人は内容を確認してみよう。
「Lost Saga」スクリーンショットはこちら
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