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ユービーアイソフト,力の入りまくったプロモーションムービー「アサシン クリード リネージ」の完成披露試写会を開催
とはいえ,12月2日の記事でもお伝えしたように,日本語吹き替え版のアサシン クリード リネージが地上波テレビで放送される予定であり,プロモムービーという言葉から連想される内容をはるかにしのぐハイクオリティが自慢。ライブアクションとCGが見事に融合したその映像は,まるで映画である。10月にYouTubeで公開されて話題を呼んだのも記憶に新しい。
「アサシン クリード II」公式サイト(要年齢認証)
挨拶のために壇上に立ったユービーアイソフトのマーケティングディレクター,辻 良尚氏によれば,ムービーの背景となったローマやフィレンツェの街並はゲームのために制作されたものであり,アサシン クリード IIに使われているゲームエンジン「Anvil」からデータをAutodeskのXSIにトランスポートして,テクスチャやジオメトリなどをオプティマイズして使ったものだという。それはどういう意味か? と聞かれると筆者にはいまいち分からないのだが,いずれにしろ,ゲームの画像データが映画に使われるのは面白いし,それもまたアサシン クリード IIの映像クオリティを証明するものだろう。
というわけで,アサシン クリード リネージのテレビ公開については,ぜひお見逃しなく。
開会の挨拶に立ったカナダ大使館公使,Paul J.Thoppil氏。カナダ政府はゲーム/エンタテイメント業界をさまざまな面からバックアップしていると語った |
ユービーアイソフト代表取締役社長のスティーヴ・ミラー氏。渾身の完全日本語化ムービーをぜひ見てもらいたいと語る。それにしても,日本語お上手 |
PlayStation 3とXbox 360向けに配信されるDLCは,「フォルリの戦い」「虚栄のかがり火」と名づけられた2種類。とはいえ,詳しい内容は「後日あらためて」ということであり,また配信開始は未定。タイトルも仮称ということで,つまり配信が決定したという話なのね。本編もまだなのに,DLCとは気が早すぎるかもしれないが,詳しい情報が入り次第,お知らせしようと思う。
- 関連タイトル:
アサシン クリードII
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(C)2007-2009 Ubisoft Entertainment. All Rights Reserved. Assassin's Creed, Ubisoft, Ubi.com and the Ubisoft logo are trademarks of Ubisoft Entertainment in the U.S. and/or other countries.
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