ムービー
「Assassin's Creed II」,リファインされた戦闘シーンを収めた迫力のムービーを掲載
ムービーは,開発者達がゲームの特徴について語るというDeveloper Diaries(開発者日記)というスタイルになっているが,インゲームのシーンも多く収録されているので,黙って見ているだけでも十分に楽しめる。開発者日記第4弾となる今回のテーマは「All's fair in love and war」(恋愛と戦争は手段を選ばない)。
いきなり主人公エツィオが戦うシーンが登場するが,戦闘場面の開発に携わったCharles Randall氏によれば,武器をふるって敵を倒したときのモーションやリアクションのリアリティにこだわったとのこと。実際,エツィオが敵を斬ったり,殴り飛ばしたときのリアクションなどはリアルで,まさに「斬られたら痛そう」な戦闘に仕上がっているのがよく分かる。使う武器の重さが感じられるあたりも素晴らしい。
また戦闘から脱出する際,煙幕爆弾によって敵がエツィオを見失っている間にスタコラと逃げ出すといったシーンも目新しい。さすがは凄腕アサシンだ。
続いて,ゲームに登場する敵のタイプについても語られる。
敵には,マッチョな肉弾タイプのブルート,隠れているエツィオを探し回るシーカー,エツィオに勝るとも劣らぬ身軽さで駆け回るアジャールという三つのタイプが登場するようだ。とくにアジャールとエツィオが家々の屋根を駆け回る追いかけっこが見ものだ。どう考えても,なかなか手強い相手になるのは間違いない。
最後は武器について説明されているのだが,敵から武器を奪って反撃するというシステムが本作の新フィーチャーの一つ。最初は素手で戦っているエツィオが,敵の持っている武器を奪い取って叩きのめすという一連の流れが見られる。また武器のタイプにも剣,斧,槍などさまざまなものが登場し,その武器にあった戦い方ができるというシーンも収録されている。
といった具合に,今回のムービーはおもに戦闘を中心として,Assassin's Creed IIの魅力をたっぷりと堪能できる内容になっている。すごく痛そうな流血シーンもそれなりに登場するので,苦手な人には注意してほしいが,それでもファン必見だ。
- 関連タイトル:
Assassin's Creed II 日本語マニュアル付英語版
- 関連タイトル:
アサシン クリードII
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アサシン クリードII
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(C)2007-2009 Ubisoft Entertainment. All Rights Reserved. Assassin's Creed, Ubisoft, Ubi.com and the Ubisoft logo are trademarks of Ubisoft Entertainment in the U.S. and/or other countries.
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