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なお本作では,本日(12月28日)より正式サービスが始まる。正式サービスは誰もが無料でプレイ可能だ。この記事や,前回掲載した記事を読んで本作に興味を持った人は,ぜひ自分自身の目でも本作の手ごたえを確かめてみてほしい。
「ARGO ONLINE」公式サイト(本日正式サービス開始)
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種族はアカウントごとに固定。初キャラクター作成の際には注意しよう
本作では同一アカウント内に別種族のキャラクターを混在させることはできない。なので初めてキャラクターを作成する際には慎重に種族を選択しよう。友人と一緒にプレイを始めるつもりならば,当然ながら種族を前もって決めておいたほうがいい。
ノーブリアンのクラス選択画面。全体的に近未来的で,メカっぽい容姿が特徴だ。 |
こちらはフローレスラのクラス選択。ファンタジーにSFが融合した,独特の雰囲気を持っている。 |
種族を決めたらクラス,名前,容姿の設定を行う。とくに印象的なのは設定可能な容姿の多様さだ。「ARGO ONLINE」のキャラメイクで選択できるのは,顔や髪型などのパーツだけではない。
まず“色”を非常に細かく設定できる。髪の毛の色はもちろん,顔に関しては“肌の色”“瞳の色”“唇の色”の三か所も指定できる。
また首や胴,腕といった“体型”に関わる部分は,スライダーを動かすことによって,その太さや長さ,大きさを細かく調整できる。目を大きめにしたり,足を細長くしたりすることで,自分だけのキャラクター作り出すことができる。参考までに,身体の一部分をどれくらい大きくしたり小さくしたりできるのかが分かる比較画像を掲載しておこう。サンプルとして選択した部位については,とくに深い意味はない。
敵種族と戦う1人の戦士となるためのチュートリアル&クエスト。世界観のよく分かるクエスト内容にも注目
キャラクター作成が終了すると,メインクエストも兼ねたチュートリアルが始まる。相手種族と戦う戦士となるために必要な,戦闘や治療,潜入などの方法を覚えるミッションが与えられるので,順にこなしていこう。チュートリアルには,とくに難しい部分はなく,MMORPGにあまり慣れていない人でもスムーズに進めていけそうだ。
今回は二つのテストアカウントを用意してもらい,両方の種族のチュートリアルを体験してみた。チュートリアルの基本的な内容は,どちらの所属でもほぼ変わらないが,話しかけられる内容などは両勢力で大きく異なる。どちらの種族にとっても,相手種族は“滅ぼすべき敵”であるようで,NPCとの会話の内容からは強い敵対心が感じ取れた。とにかく「見つけ次第殺せ」といった雰囲気で,両種族の確執はかなり根深いものであるようだ。このようなハードな雰囲気は,公式サイトで公開されているボイスドラマなどからも感じ取ることができる。
「ARGO ONLINE」ボイスドラマ
チュートリアルをクリアすると,自由に行動できるようになり,いよいよそれぞれの冒険が始まる。周辺住民の頼みごとなど,各種クエストをこなしてキャラを成長させていくのだ。クエストを進めていくにつれ,徐々にキャラクターが成長していくという流れは,ほかの一般的なMMORPGと同じものなので,「次に何をすればいいか分からない」という状態になることはないはず。
戦闘バランスはわりとシビア。気を抜くと序盤のうちから倒されてしまうことも
MMORPGには戦闘がかなり“ゆるい”作品も存在する。ザコモンスターをばんばん倒していれば,どんどんレベルが上がって,気がつけば中級者の仲間入り――といったバランスのものだ。しかし「ARGO ONLINE」はそれらの作品とは一線を画する。本作では序盤から――それこそレベル2〜3といった駆け出しのうちから――ザコモンスターとの戦闘で苦戦を強いられることもあるのだ。
ソロでの戦闘時にポイントとなるのは“回復アイテムの使い方”だ。これがしっかりとできないと,思いのほかあっさりと倒されてしまう。
「ARGO ONLINE」の回復アイテムには,“一瞬でライフが回復するが効果発動まで数秒の準備時間が必要なもの”と“効果はすぐに発動するが,じわじわと回復するもの”の,2種類のタイプが存在する。
前者は“準備時間”中に攻撃を受けると使用をキャンセルされてしまう(魔法の詠唱を妨害されるような感じ)。なのでソロ戦闘での使用はほぼ不可能だ。そのためソロプレイでは“じわじわタイプ”を中心に使うことになる。回復アイテムのドロップ率は比較的高いので,じわじわ型を常用しつつ戦っていても,途中で手持ちを使い切ってしまうことはなかった。
プレイしていてもう一つ気がついたのは,本作では“1レベル”上がった際の,強さの上昇幅が大きいということだ。自分と同レベルのモンスターと連戦した場合は,数体倒した後に休息や回復アイテムの使用が必要になるが,こちらのレベルが1上がると,かなり楽に勝てるようになった。レベルアップのスピードは比較的穏やかなので,その分,1レベルあたりの成長度合いが高めに設定されているのかもしれない。
かゆいところに手が届く親切な作りで序盤のプレイはスムーズ。今後実装予定の新機能にも期待
透過マップやクエスト目標の表示機能など,序盤の冒険の中心となるクエスト周りのシステムは,かなり親切な作りになっている。これであればストレスを感じることなく,誰もが本作の世界の中にどっぷりと浸り込むことができそうだ。
さらに楽しみなのは,今回のテストプレイでは体験できなかった“対人戦の部分”や“リアルタイムストラテジー部分”だ。対人戦は“種族間の壮絶な戦いを描く”という本作のテーマに繋がる部分であり,当然力が入っているはずだ。また本作ならではの要素である“リアルタイムストラテジー部分”にも期待したい。次にプレイする機会があったら,そういったところをぜひ見ていきたい。
「ARGO ONLINE」公式サイト
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