リリース
ASUS,ファンレス仕様でLow Profile対応,DDR3メモリ採用のGT 210カード
EN210 SILENT/DI/512MD3(LP) | |||
配信元 | ASUSTeK Computer | 配信日 | 2011/06/30 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
ASUSTeK Computer Inc.(略称ASUS)は2011年6月30日、NVIDIA Corporation(以下、NVIDIA)のNVIDIA GeForce 210を搭載する、ファンレス仕様のLowProfile対応ビデオカード「EN210 SILENT/DI/512MD3(LP)」を日本市場向けに発売することを発表いたしました。2011年7月2日より販売を開始する予定です。メインストリーム向けのファンレスビデオカードは、現在もっとも人気がある製品です。とくにLowProfileサイズに対応可能な製品は、Mini-ITXやmicroATXマザーボードを使用する高性能なミニサイズPCに最適なこともあり、大変人気となっています。本製品は、現在販売中の「EN210 SILENT/DI/512MD2(LP)」の搭載ビデオメモリを高速なDDR3 SDRAMに変更することで高速化を行ったパワーアップ版です。
製品名:EN210 SILENT/DI/512MD3(LP)
グラフィックスコア:NVIDIA GeForce 210
ビデオメモリ:DDR3 SDRAM 512MB
コアクロック:589MHz
メモリクロック:1,580MHz
出力インターフェース:HDMI×1、DVI-I×1、D-Sub 15ピン×1
価格:オープン価格(予想実売価格:4,000円前後)
予定発売日:2011年7月2日
○製品の特長
・ヒートシンクのみで放熱を行う動作音ゼロのファンレス仕様
本製品は冷却ファンを搭載しないファンレス設計により、動作音ゼロを実現しています。グラフィックスチップの放熱は厚型のオリジナルヒートシンクで行っており、その独特の形状によってパソコンケース内の空気の流れだけで効率良く放熱を行えます。
・省スペースパソコンに最適なLowProfileサイズに対応
標準でLowProfile用のブラケットを付属しており、ブラケットを変更するだけでLowProfileサイズのビデオカードとして使用できます。小型ケースを使用した省スペースパソコンに最適なビデオカードです。
・自然で鮮やかな絵作りを行う映像エンジン技術「Splendid」に対応
Splendidは、PCの動画再生時に動画の画質を向上する映像エンジン技術です。Splendidは、動画のフレームを1枚ごとに独自アルゴリズムで解析し、自然で鮮やかな絵作りを行います。輝度や彩度などを一律に調整する機能とは異なり、動画の明るさや色の割合などに応じてリアルタイムに処理を行うため、さまざまな動画内容に対応可能です。Splendid機能を使用すれば、家庭用テレビ並みの鮮やかで自然な動画を体験できます。Splendidはドライバレベルで実現している機能ですが、グラフィックスチップメーカーのドライバには干渉しませんので、安心してお使いいただけます。
・オーバークロック兼ハードウェアモニタソフトの「SmartDoctor」を付属
SmartDoctorは、ビデオカードのオーバークロックと、ハードウェアの動作状況の監視を行えるソフトです。使用するビデオカードによって変更できる内容は異なりますが、多くのビデオカードにおいてGPUおよびメモリのクロックを分かりやすいインターフェースで簡単に変更することができ、気軽にビデオカードのオーバークロックを行えます。また、ハードウェアモニタ機能を使用すれば、動作中の各種ハードウェアの状態を確認することができます。
○製品仕様
○製品情報URL
・ニュースリリースURL
http://www.asus.co.jp/News.aspx?N_ID=zBnCVTRmn63xWI7T
・製品ページURL
http://www.asus.co.jp/product.aspx?P_ID=2DIDwex8j3N5GnG5
※サーバーの状態によって正常に表示されない場合があります。
○お問い合わせ先
株式会社ユニティ(E-mail:news@unitycorp.co.jp)
株式会社エムヴィケー(E-mail:info@mvkc.jp)
- 関連タイトル:
GeForce GT 200
- この記事のURL:
Copyright(C)2009 NVIDIA Corporation