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「カオスロード」,あの“大物政治家”達が熱弁をふるったプレス向け発表会のレポート記事を掲載
カオスロードは,“人間”“亜人”“妖魔”の3種族と,第4の勢力である“カオス”との戦いをテーマとするシミュレーションRPGだ。
プレイヤーは,3種族のいずれかに属する領主の一人となり,自分の街を発展させながら軍備を整えていく。街をより大きくするには,ときとしてほかのプレイヤーと戦うことも必要だ。自軍を指揮する“英雄”は,戦いを重ねるにつれて成長する仕組みとなっており,キャラ育成の楽しみも味わえる。
「CHAOS LORD −カオスロード−」公式サイト
イベントの冒頭,同社のマーケティング部部長を務める高橋一徳氏がステージに上がり,本作の特徴として以下の三つの点を紹介した。
■誰でも簡単にプレイできる
ブラウザベースなので,ゲーム本体をダウンロードし,PCにインストールする必要はなく,ノートPCや,いわゆる“ネットブック”でも軽快に動作する。
■短時間でもゲームを進められる
国を運営していくにあたり,あらかじめ指示を出しておけば,サーバー側で自動的に処理される。そのため,プレイヤーは操作をし続ける必要はなく,1日5分程度のプレイ時間で気軽に楽しめる。
■無料でプレイできる
会員登録(無料)さえ行えば,誰でもプレイできる。
高橋氏の説明に続き,“大物ゲスト”としてステージに招かれたのは,コイズミ氏とアソウ氏,そしてオザワ氏の3人だ。
とはいっても,もちろん本物ではなく,ニュースを素材とするコントで知られる“社会風刺コント集団”「ザ・ニュースペーパー」の3人がそれぞれに扮し,先日の衆議院議員選挙の話を絡めつつ,カオスロードをアピールするという趣向である。
なお,カオスロード公式サイトの特設ページでは,ザ・ニュースペーパーの3人によるショートコントがムービーで公開されているので(「8/31号」をクリックし,「大躍進」の「躍」の字の下にある「+」ボタンをクリックすると,ムービー選択画面が表示される),そちらもぜひ目をとおしてみよう。
内容を見ると分かるように,最初に説明された本作の特徴が,いかにもマニフェストといった感じにアレンジされている。ザ・ニュースペーパーの3人の軽妙な掛け合いと相まって,オンラインゲームにあまり馴染みがない人にも,“誰でも気軽に,しかも無料で遊べる”ゲームであるというメッセージが伝わったのではないだろうか。
このところ,ブラウザゲームが各社から続々と登場しており,このジャンルへの注目度が高まりを見せている。ちょっとした空き時間に取り組めるゲームを探しているという人は,カオスロードに触れてみるといいだろう。
「CHAOS LORD −カオスロード−」公式サイト
「CHAOS LORD −カオスロード−」“カオスロード党”特設ページ
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