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【PR】ブラウザゲームはここまで進化している! アクワイア初の本格派2D MMORPG「フラゴリア」の魅力を紹介【後編】
現在,アクワイアが正式サービス中の2D MMORPG「フラゴリア」は,同社のゲームポータル「アクワイアオンライン」の,サービス第一弾タイトル。“ブラウザ上でプレイできる”本格的なMMORPGということで,各方面から注目を集めている。
今回の記事では,ゲーム序盤の展開をお届けすると共に,今後導入が予定されているアップデート項目を,一足早く紹介していこう。
なお,前回の記事では,ゲームとしてのアウトラインを紹介しているので,もしこの記事で初めてフラゴリアの存在を知ったという人がいたら,まずはそちらから読み進めていただけると幸いだ。
「フラゴリア」公式サイト
トレッカーとしてフラゴリア大陸に降り立とう
アカウント登録が終わったら,まずはキャラクターの作成だ。この段階のキャラクターは,“トレッカー”(trekker:ここでは“冒険者”のような意味)と呼ばれる職業。いわゆる基本職のようなものだと理解しておこう。
この先キャラクターを育ててレベルが9になると,クラスチェンジを経て“ハスキー”(戦士タイプ)と“ウィッチ”(魔法使いタイプ)へ分岐する。さらに,レベルが15と31のタイミングでも,クラスチェンジがそれぞれ発生する。
キャラクターの作成時には,四つの属性を選択することになる。ただし属性は,チュートリアル用のエリアが変わるという程度の違いしかないので,ぱっと見の印象で決めてしまってかまわない。
・葉のマーク:ブラビヤ村
・雷のマーク:スノーフ村
・剣のマーク:フセシーリー村
・髑髏のマーク:ナビヤ村
上記の村(チュートリアル用のエリア)では,“女神ティアマット”に教えを請う形で,チュートリアルが展開される。ここでは,移動や戦闘,NPCとの売買などといった基本知識をステップアップ形式で身につけていくことになる。
MMORPGとしてはごくオーソドックスな内容で,プレイ中もすんなり受け入れてしまうかもしれないが,これがブラウザ上で動いていることを思い出すと,あらためて驚かされてしまう。
マップ内でこれらのNPCを探しつつ,クエストログを随時チェックしていけば,極端につまずくようなことはないはずだ。
オーソドックスではあるが,MMORPG初心者にとっても,分かりやすい,丁寧な作りに好感が持てる。
例えば,クエストの目的地の方向が足元に表示されるなど,視覚的に分かりやすくなっており,MMORPGにありがちな「次にどこへ行けばいいのか分からない」といったこともない。
さらに,大人気声優の日笠陽子さんが声を担当するチュートリアル役NPC“女神ティアマット”も,細かなことをいろいろと教えてくれる。これも,MMORPG初心者にとって嬉しいポイントだ。かなり長めに喋ってくれるので,日笠さんのファンならそれを聴くために,フラゴリアを始めるのもいいだろう。
第二の村“ムーロム”では頼りになるペットが
ただし,この辺りからモンスターとの戦闘が次第に増えてくる。フラゴリアは,ソロプレイでも問題なく進められるゲームバランスではあるが,ここで狼のペットを仲間にできることは覚えておきたい。
というのも,ゲームをもう少し進めないと入手できないペットが,クエストを通じてお試しで使えるのだ。このペットを獲得する意味でも,NPCとの会話はきっちりこなしてこう。
お試しとはいってもこのペット,なんとレベルは11。マイキャラよりも断然強くて,この辺りのモンスターが相手ならほとんど一撃で倒してしまうほどだ。
ペットは周囲のモンスターと自動的に戦ってくれるので,戦闘はペットに任せて,主人であるプレイヤーは戦利品を拾っていく,というスタイルがオススメだ。……主従逆転とかは気にしない。
そうこうしていると,レベル4〜5までは案外すんなりと成長できるだろう。レベルが5になると,チュートリアル時に受け取っていたプレゼントボックスの“マトリョーシカ”が開けられるので,当面はこれを目標にしよう。
また,その頃には持ちきれないほどの戦利品を獲得しているはず。戦利品をよく見ると,ブーツやベルトなどの装備できるアイテムもちらほら含まれていることだろう。同じ種別のアイテムでも,性能が微妙に違っていたりするので,よく確認しながらマイキャラの装備を充実させていこう。
余ったアイテムは鍛冶屋などに売却すれば,軍資金の足しになるはずだ。
ラセリーナ以降,MMORPGとしての本格的な冒険が始まる
試しにワールドマップを開いてみると,あまりの広さに「何をすればいいんだろう?」と驚いてしまうかもしれない。また,ほかのプレイヤーキャラクターやNPCと遭遇する機会も増え,MMORPGらしさがぐっと感じられるようになるだろう。
ときには長距離を移動させられることもあるが,マップ内の随所に設置された“ネゴットストーン“を利用すれば,瞬間移動が行えるため,時間の短縮も可能だ。
また,ちょっと危険にはなるが,“ダンジョン”を見つけたら一回は入ってみよう。ダンジョンには,レベル制限のあるパーティ向けのダンジョンとレベル制限のないソロプレイ向けのダンジョンがある。そのときどきの状況に応じて,好きなほうに入るといいだろう。
これらのダンジョンは,フィールドエリアと比べてモンスターの数が密集しており,リポップの早いダンジョンもあるため,職業によっては経験値稼ぎにもってこいの場所になるかもしれない。
ただし,さりげなくレベルが100(!)もある敵が紛れ込んでいることもある。いきなり戦いを挑む前に,敵のグラフィックスやレベルをチェックするのはお忘れなく。
なお本作は,ゲームバランスが日本向けに調整されており,前述のようにソロプレイでも気ままに遊ぶことができる。他国版と比べると,ステータス値や移動速度が約2倍に設定されているほか,レベル20未満のモンスターはノンアクティブに設定されている。
ブラウザ用ゲームということで,“ながらプレイ”を行なう人にとっても安心というわけだ。
今後も豊富な内容のアップデートを予定。まずは来週だ
現在フラゴリアには,700種類ほどのクエストが実装されている。また,NPCが400人,武具のアイテムが1400種類,モンスターが1300種類,そしてダンジョンが80種類と,ゲームとしてのボリュームはたっぷりだ。
しかも,今後は定期的な大型アップデートも予定されている(関連記事)。
例えば2月19日に予定されているアップデートでは,移動スピードや所持可能なアイテム数が増える騎乗ペット「馬」(関連記事),生産関連の「クラフトシステム」,PKの危険はあるが生産素材が採集できる新地域「キャラバンウェイ」,そしてギルド同士による大規模な戦闘「攻城戦」など,フラゴリアの世界がさらに奥深くなりそうなものが実装される予定だ。
●騎乗ペット「馬」の実装
騎乗ペットに乗ると,広大なフラゴリア大陸の移動が便利になるだけでなく,持ち運べる荷物の総重量も増加する。冒険を続けるうえで,是非とも手に入れておきたい。
●クラフトシステム(生産システム)の実装
材料の抽出や加工を行い,簡単にアイテムを作成できる。
例えば,「鉱石」は山や坂の近く,「木材」は森,「ハーブ」は野原などから抽出可能だ。
また,生産に必要な「レシピ」は,クエストやダンジョンモンスターからのドロップ,オークション,ほかのプレイヤーとの直接取引によって入手できる。
●キャラバンウェイ(材料入手が可能なPK地域)の実装
中央の地,またはグリメジアマウンテンの関門からつながるなエリア。横断するにはしばらく歩き続けなければならないほど広大だ。
ここでも,さまざまな材料を手に入れられるのだが,PK地域なので,いつ誰に襲われるか分からない緊張感もある。
●GvG(ギルド vs. ギルド)「攻城戦」システムの実装
ギルド vs. ギルドの大規模戦闘,攻城戦が楽しめる。
勝利したギルドは,記念品を受け取れるだけでなく,ヴィアス・フィアンテにある像に,その名が刻まれるという。
●現在確認されている不具合の修正
プレイヤーから報告された不具合や,運営チームが確認した不具合が修正される。
●クライアントのパフォーマンス向上
不具合の修正により,クライアントのパフォーマンスが全体的に向上する。
●ローカライズの一部修正
クエストやアイテム名など,一部の日本語が修正される。
なお,アップデートの詳細は,今後のニュースリリースやフラゴリア公式サイトにて発表されるとのこと。来週からのフラゴリアの動きに注目したい。
気軽に始められる本格派MMORPGを今すぐ楽しもう
“ブラウザゲーム”と聞くと,カジュアル系やターン制シミュレーションのタイトルを真っ先に思い浮かべる人は多いと思う。
しかし現実は,もうすでに“ここまで”進化してしまっているのだ。ブラウザゲームというだけで本作を敬遠しているMMORPGファンがいるならば,試しにフラゴリアで遊んでみてほしい。そうすればきっと,筆者の感じた驚きが分かるはずだ。
「フラゴリア」公式サイト
- 関連タイトル:
FRAGORIA plus(フラゴリア プラス)
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