インタビュー
“白騎士物語45日間生活”映像コンテンツ配信開始。北川愛萌さんと白河優菜さん,二人の“新人騎士”に振り返りインタビューを実施
白河優菜さんインタビュー
■「新人騎士物語」を終えて
4Gamer:
よろしくお願いします。約1か月半にわたった「新人騎士物語」での勝利,あらためておめでとうございます。まずは,8月19日にこの対決企画を終えたときの感想を聞かせてください。
最初は「45日間どうなるんだろう」って不安の気持ちで一杯だったんですけど,終わったらすごく寂しい気持ちになりました。
この45日間があったことで,これからはもっと頑張ろう,もっともっとゲームを好きになろうと思う気持ちが強くなりました。
4Gamer:
ちなみに,新人騎士生活が終わって最初にやったことって何でしたか?
白河さん:
最初にやったこと……家でお風呂に入りました(笑)。帰ったのが深夜だったのですぐ寝ちゃったんですけど,次の日は普通に過ごしました。一番やりたかったことが,家で普通の生活をすることだったので。
4Gamer:
そういえば,生放送が終わったのは深夜でしたね。1か月半ぶりの「普通の生活」はいかがでしたか?
白河さん:
やっぱり,家のほうが楽だなぁって(笑)。あと,人の会話が聞こえるって,すごく素敵だなって思いました。新人騎士物語の間はテレビも見られなかったから,ゲームをしている時以外は音が何もなかったんです。
4Gamer:
ちなみに,白河さんはもともとゲーム好きとのことですが,新人騎士物語が終わってから,最初にゲームで遊んだのはいつ頃ですか?
白河さん:
普通に次の日から(笑)。家にまだ「白騎士物語」がなかったから,とりあえず「ゲームやりたいな」って,弟が持っていたPSPの「初音ミク」のゲームを借りました。
4Gamer:
45日間もゲーム漬けの生活をしていたら,しばらく離れたくなったりしませんでしたか?
白河さん:
いえ,全然。むしろもっと遊びたくなりました(笑)。
4Gamer:
白河さんは,今でも「白騎士物語 -光と闇の覚醒-」をプレイしていますか?
白河さん:
はい。対決企画が終わってから,ちょっと時間がかかっちゃったんですけど,今はまたジオネットにつないで遊んでいます。
4Gamer:
「白騎士物語」を遊んでいるアカウントは,対決企画のときのものを引き続き使っているんですか?
白河さん:
一緒です。
4Gamer:
対決企画の放送中に一緒にプレイした人達と遊ぶことが多い感じでしょうか?
白河さん:
そうですね。一人で部屋を立てて何気なくジオネットにいたら見つけてくれたり,「ジオネット行くよー」って連絡したら部屋を立ててくれたり。対決企画の放送中に,フレンド登録をするスペシャルミッションがあったんですけど,そのときに100人登録して,そのフレンドの人達と今でも一緒に遊んでいます。
4Gamer:
対決企画中は,遊んでいるうちに朝になることもあると言っていましたが,プライベートでは,どれくらいの時間プレイしているんですか?
白河さん:
放送のときは時間が決まっていたけど,家だと自分で時間が自由にできるじゃないですか。
学校が始まっちゃったので,なかなか長い時間は遊べないんですけど,次の日が休みだったり,仕事とか学校が午後からの日とかは,やっぱり夜から朝までやっちゃいますね(笑)。
4Gamer:
白河さんは,オンラインのライブパートのどこに魅力を感じますか?
ジオネットにいつ行っても誰かがいたり,誰かが来てくれたりすると,みんなゲームが好きなんだって分かるし,その人達と関わることで,もっとゲームが好きになれるってすごく感じますね。
4Gamer:
朝までずっと一緒に遊んでいるんですか?
白河さん:
けっこう自由ですね。みんな眠いと寝ちゃうし,私が先に寝ちゃうこともあるし。「そろそろ寝るね」って言ったのに,そのあとずっと遊んじゃうこともありますけど(笑)。
4Gamer:
「光と闇の覚醒」のほかにも遊んでいるゲームはありますか?
白河さん:
ほかのゲームはまだ全然やっていないです。「メタルギアソリッド4」とかお勧めされたんですけど,まだ「光と闇の覚醒」でレベル80まで到達してないし,もうちょっといろいろと達成してからにしようかなと。
4Gamer:
やり込み派ですね……。「光と闇の覚醒」をやりきったってところまで到達するには,相当時間がかかる気がしますが。
白河さん:
でも,全然ほかのゲームもやろうって気は起きなくて,まだまだ先は長いと思うんですけど,「白騎士物語」をもっともっと極めたいっていう気持ちが強いですね。
4Gamer:
そのほか,「新人騎士物語」を終えて普通の生活に戻って,変わったと感じることは何かありますか?
白河さん:
すごく達成感があったので,自分的には少しは成長できたかなって思います。周りの人に「変わったね」って言われることもけっこうありますね。あと,3kgくらい痩せました(笑)。
4Gamer:
新人騎士物語で45日間生活中に取材させてもらったときは,テレビを見られなくて,周りの話題についていけないと聞きましたが,普段の生活に戻ってから,またテレビを見るようになりましたか?
白河さん:
前はけっこう好きだったんですけど,最近はテレビをあまり見ていないんです。むしろゲームばかりしちゃって,ちょっと周りについていけない状態がまだ続いてます(笑)。
■「新人騎士物語」を振り返って
4Gamer:
対決中のことについて質問させてください。
26日目以降,ポイントが「億」単位で入るようになりましたが,そのときリードしていた白河さんはどう思いましたか?
白河さん:
今まで難易度とかで決められていたのが,いきなりダーツになって「なんで?」って。思いっきり運じゃないかみたいな気持ちはありましたけど,運も勝負のうちなので,がんばって投げました。
対決の結果で,ご褒美でもらえた賞品の中で,良かったモノ,思い出深いモノはなんでしたか? 前の取材のときは布団とのことでしたが。
白河さん:
友達のインコ「ビグロ」もだし,姉の声が入った目覚まし時計もすごく印象的でした。あとは漫画ですね。
漫画は大好きなんですけど,もらったのがいろんな漫画の44巻だけだったんです。前後のあらすじが全然つながらないから,あまり読みませんでした(笑)。
4Gamer:
44巻だけもらっても困りそうですね(笑)。
そのほか,45日間の対決企画を振り返って,どんなことが印象に残っていますか?
白河さん:
けっこう忘れていなくて全部覚えているんですけど,思い出深かったのは,やっぱり最終日ですね。もしかしたら負けるかもしれないって不安を抱きながらの最後のミッションだったので。あと,たくさんのコメントが流れたのもすごく印象的でした。
4Gamer:
最終日の放送って,屋外でしたよね。まだ夏とはいえ夜だったし,寒くありませんでしたか?
白河さん:
寒くはなかったですね。全然平気でした。
4Gamer:
ちなみに,最終日にライバルが北川さんだってことが明らかにされたんですよね。それまで本当に分からなかったんですか? 番組は生放送だし,45日間もあると,視聴者とか参加者がうっかりばらしちゃうこともありそうですけど。
白河さん:
放送中,スペシャルミッションのときとかに何回か,ライバルの名前をチャットで打っちゃった人がいたみたいなんですけど,いつもタイミングが良かったというか,全然気づきませんでした(笑)。
■「光の生活」と映像コンテンツについて
45日の対決企画の結果,白河さんが見事勝利を収めて「光の生活」を手に入れたわけですが,「光の生活」はどうでしたか?
白河さん:
「光の生活」は,温泉に入って,プールに行って,海に行って,花火して,バーベキューして……みたいな,すごく夏を満喫した1日でしたね。あと花火の時は浴衣も着られて,すべてやった感じです。
4Gamer:
あれ,1日のロケで全部終わらせたんですか?
白河さん:
全部で2日くらいでしたけど。でも,そのほかにどこにも行かなくてもいいくらい,けっこう満喫できちゃいました(笑)。
4Gamer:
今回,新人騎士物語が映像化されてPlayStation Storeで販売されるとのことですが,単なるダイジェストではなく,追加収録も含まれると聞きました。追加分は,どのような内容なんですか?
45日間のVTRを見ながら二人で振り返る感じですね。「あのときはこうだったね」とか「なんであそここうだったの」みたいな,いろいろな思い出話をしました。
私と愛萌は放送中に会うことがなかったし,お互い相手の生活を知らなかったので,今回振り返ることで,お互いがそれを初めて知って,二人でいろいろと言い合うシーンが新しく収録されています。
4Gamer:
では最後に,今回発売が決まった映像コンテンツのどのようなところを見てほしいか,メッセージをお願いします。
白河さん:
私達二人のことを見てくれて,一緒に戦ってくれた方達に対しては感謝の思いがいっぱいで,ダイジェスト映像も,その思いをぎゅっと詰め込んだものになっていると思います。ぜひぜひ見ていただきたいです。
4Gamer:
ありがとうございました。
「白騎士物語」ポータルサイト
- 関連タイトル:
白騎士物語 -光と闇の覚醒-
- 関連タイトル:
白騎士物語-古の鼓動- EX Edition
- 関連タイトル:
白騎士物語-古の鼓動-
- この記事のURL:
キーワード
Created by LEVEL-5 Inc. (C) Sony Computer Entertainment Inc.
Created by LEVEL-5 Inc.(c)2008 Sony Computer Entertainment Inc.
Created by LEVEL-5 Inc. (c)Sony Computer Entertainment Inc.