お気に入りタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

最近記事を読んだタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

LINEで4Gamerアカウントを登録
ROCCATのゲーマー向け英語配列メンブレンキーボード「Horde AIMO」が国内発売
特集記事一覧
注目のレビュー
注目のムービー

メディアパートナー

印刷2018/05/17 12:30

ニュース

ROCCATのゲーマー向け英語配列メンブレンキーボード「Horde AIMO」が国内発売

 2018年5月16日,エンジェルシステムドットネットは,ROCCATのゲーマー向け英語配列フルキーボード「Horde AIMO」(ホルデ アイモ)を2018年5月30日に国内発売すると発表した。税別の販売代理店想定売価は1万2980円前後なので,単純計算した税込価格は1万4018円となる。

Horde AIMO。世界市場では天板やパームレスト部分がグレイの製品もあるが,国内発売となるのは写真のブラックモデルのみだ
画像集 No.002のサムネイル画像 / ROCCATのゲーマー向け英語配列メンブレンキーボード「Horde AIMO」が国内発売

ROCCATによるmembrranicalの説明画像。線はアクチュエーションポイントまでの距離をやや誇張した表現で,赤が一般的なメンブレンスイッチ,緑がHorde AIMOのメインキー,水がQucik-fire macro keyswを示す
画像集 No.004のサムネイル画像 / ROCCATのゲーマー向け英語配列メンブレンキーボード「Horde AIMO」が国内発売
 本製品は,ROCCATが「Membranical」(メンブレニカル)と称するメンブレンスイッチを採用するのが特徴だ。ROCCATによると,Membranicalは基本的に「プランジャー採用のメンブレンスイッチ」なのだが,製品説明を読む限り,そのプランジャーの長さを調整することで,一般的なメンブレンスイッチよりも浅いアクチュエーションポイントを実現しているようである。同社いわく,一般的なメンブレンスイッチだと押下時に入力が入るまで9msかかるところが,Membranicalでは7.8msで済むとのこと。Horde AIMOはメインキーの左に背の低い追加キー「Quick-fire macro keys」を搭載するが,こちらは5msになるという。
 なお,キーの同時押し対応は,[W/A/S/D]キーやカーソルキーを中心とした34キーで対応しているとのことである。

Tuning Wheel
画像集 No.005のサムネイル画像 / ROCCATのゲーマー向け英語配列メンブレンキーボード「Horde AIMO」が国内発売
 キーボード正面向かって右奥に追加ボタン,そして複数の機能をカスタマイズしたうえで呼び出せる「Tuning Wheel」を搭載しているのもHorde AIMOの持つ見どころの1つだ。これを利用することで,ただ音量を調整するだけでなく,輝度や色,ショートカットキーなど,さまざまな機能を調整できるという。Windows 10のダイヤル機能と互換性があるそうなので,ゲーム以外でも用途はありそうである。
 製品名からも想像できると思うが,ROCCAT独自のカラーLEDイルミネーション機能「AIMO Lighting System」にはもちろん対応。本体を6ゾーンに分けて色を制御できるようにもなっている。

メインキーの左に5個の「Hordeマクロキー」を並べているのに加えて,ファンクションキーの上にはメディアコントロールキーなどを配置しているため,幅は500mm,奥行きは235mmと,フルキーボードとしてもサイズは大きめだ。なお,パームレスト部分は取り外し可能である
画像集 No.003のサムネイル画像 / ROCCATのゲーマー向け英語配列メンブレンキーボード「Horde AIMO」が国内発売

●Horde AIMOの主なスペック
  • 接続インタフェース:USB
  • キースイッチ:メンブレン(Membranical)
  • 基本キー数:英語配列 112キー
  • キーピッチ:未公開
  • キーストローク:未公開
  • アクチュエーションポイント:未公開(Hordeマクロキーは1.2mm)
  • 押下特性:未公開
  • ロールオーバー:全キー
  • 複数キー同時押し対応:34キー
  • キー耐久性:未公開
  • ポーリングレート(USBレポートレート):1000Hz
  • マクロ機能:対応
  • バックライト:あり(※約1677万色)
  • 公称本体サイズ:500(W)×235(D)×38(H)mm
  • 公称本体重量:約1100g(※ケーブルの有無は未公開)
  • ケーブル長:1.8m
  • 対応OS:Windows 10・8.x・7
  • 発売日:2018年5月30日
  • 販売代理店想定売価:1万2980円(税別)
  • 保証期間:未公開

ROCCATのHorde AIMO製品情報ページ



#### 以下,リリースより ####

ドイツ ROCCAT社
『Horde AIMO』 Membranical RGBゲーミングキーボードを日本で発売

独自のスイッチ及びキーデザインの採用で静音かつ迅速なタイピングを実現
各種操作に対応するホイールダイヤルを搭載
次世代RGB LEDイルミネーションシステム「AIMO」対応

ドイツのハンブルグを拠点とするPC ゲーミング周辺機器メーカーROCCAT社は、オリジナル設計のスイッチ及びキーデザインを採用したAIMOイルミネーションシステム対応のゲーミングキーボードである「Horde AIMO(ホルデ アイモ)」を2018年5月に日本市場にて発売致します。

ゲーミングに求められる高い耐久性と精度を満たすべくゼロから設計開発された「Horde AIMO」は、メカニカルスイッチの強度と、メンブレンスイッチの静音性とを併せ持つ独自のMembranical(メンブレニカル)キーを採用しております。またクイックファイアマクロキーや各種操作に対応するホイールダイヤル、1680万色にカスタマイズ可能かつROCCATオリジナルの次世代RGB LEDイルミネーションシステムであるAIMOへの対応など、他には類を見ない多機能を誇るゲーミングキーボードとなっております。

<主な仕様>
■キーレイアウト;英語112フル+マクロキー+メディアキー+ホイール
■スイッチ:ROCCATオリジナルゲーミンググレードメンブレンスイッチ
■サイズ・重量:幅500x奥行235x高さ38mm、約1100g (サイズはそれぞれ最大、奥行はパームレスト使用時、不使用時は約175mm)
■USB2.0接続、ケーブル長約1.8m
■ポーリングレート:1000Hz
■アンチゴースト対応
■対応OS:Windows7以降 (32/64bit)
■搭載MPUおよびオンボードメモリ:ARM Contex-M0+ 50MHz / 512KB

ROCCAT 「Horde AIMO」 は2018年5月30日(木)より出荷開始となります。
希望小売価格:12,980円(税別)
<品番> ROC-12-351-BK <JAN/EANコード> 4250288125964

リンク
Horde AIMO製品ウェブサイト
ROCCATのホームページ
ROCCATのFacebook
ROCCATのInstagram
ROCCATのTwitter
  • 関連タイトル:

    ROCCAT

  • この記事のURL:
4Gamer.net最新情報
プラットフォーム別新着記事
総合新着記事
企画記事
スペシャルコンテンツ
注目記事ランキング
集計:11月04日〜11月05日