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「ユーディーのアトリエ〜グラムナートの錬金術士〜囚われの守人」,アトリエシリーズといえば欠かせない「アイテム調合」や「採取」などの情報をまとめて紹介
なお,4Gamerでは本作のディレクターである,ガストの田中 学氏へのインタビューを掲載しているので,アトリエシリーズのファンはそちらも合わせてチェックしてほしい。
「ユーディーのアトリエ〜グラムナートの錬金術士〜囚われの守人」公式サイト
「アイテム調合」でさまざまなアイテムを作り出そう!
どのアイテムにも,「基礎効力」と「従属効力」という2種類の効力があり,「従属効力」はアイテムを調合していくたびに,次のアイテムへ遺伝していく。これによって,同じ見た目でも,効力がまったく違うアイテムを作り出せる。
もちろん,おなじみの「アイテム図鑑」は本作にも存在し,手に入れたアイテムを記録できるだけでなく,調合のヒントとなる情報なども得られるようになっている。しかも本作では,アイテムの効果が作るたびに千差万別に変わるので,自動的に“自分だけ”の図鑑が作られていくことになるのだ。
ここでは,そんなアイテム調合の流れを紹介しよう。
1)まずは調合したいアイテムを選択。ユーディーの顔マークがついているのが,現在調合可能なアイテムだ |
2)調合するアイテムを選んだら,次に作る個数を選択して…… |
3)ユーディーのコメントが成功率を表しているので,じっくり目を通して最終確認をしよう |
4)いよいよ調合開始。調合中は,アイテムごとに作成に必要な時間が経過していく |
5)調合成功! できあがったアイテムの「効力」が表示される |
6)調合を行うことで錬金術士としての経験を積み,レベルアップすることで,より高度な調合が可能になる |
●登場アイテムの一部を紹介
「貴婦人のたしなみ」 相手を魅了したりすることができる香水。むやみやたらに使わない方が吉。 |
「竜の化石」 鉱山などでたまに目にすることができる琥珀。中に竜が封じ込まれたように見えるため、このように呼ばれる。実はこの竜、鉱山周辺に生息するただの岩トカゲであることは、あまり知られていない事実である。 |
調合材料は「採取」でゲット!
アイテムを調合するには,その元となるアイテムが必要だ。本作では,材料集めは各街に隣接して存在する「採取地」で行う。
アイテムは採取地に入るたびに,ランダムに配置される。ただし,採取地を出入りするたびに時間が経過するので,目当てのアイテムが出現しないからといって出入りを繰り返していると,どんどん時間が過ぎてしまう。目当てのアイテムがどの採取地で入手しやすいのかを把握する必要があるだろう。
調合材料を手に入れる手段は,採取だけではない。もっと手っ取り早く,お店で購入するという方法もあるのだ。ただし,当然お金がかかるうえ,目当てのアイテムが必ず売っているとも限らない。
また,例えば武器屋は「メッテルブルグ」と「プロスターク」にしかないといったように,街によって存在する店も変わってくる。自分の工房を構えるときには,よく使う店があるか,その品揃えはどうか,なども判断材料に加えよう。
プロスタークの武器屋で売っている,一見すると調合に関係なさそうな武器も,溶鉱炉で溶かせば立派な調合材料に |
量販店では,ユーディーが調合で作成したアイテムを複製して販売してくれる。ただし,量販店で購入したアイテムの転売はできない |
各都市にある「特殊施設」を活用しよう!
メッテルブルグ以外の各都市には,その都市の特徴を象徴する特殊な施設が存在する。農業の街「リサ」には「畑」という施設があり,アイテムを植えることで「まめ」や「にんじん」といった農作物を入手可能。
また,鍛冶屋の街「プロスターク」には「溶鉱炉」,冒険者のたむろする女神の街「アルテノルト」には「氷室」,学者の町「ヴェルン」には「図書館」が存在する。これらの特徴ある施設のどれを頻繁に使うのかを考慮に入れたうえで,工房を構える都市を決めよう。なお,施設によっては使うために条件が必要な場合もある。
●農業の街「リサ」の特殊施設:「畑」
畑にアイテムを植えて一定の時間が経つと,その効力や従属効果を受け継いだ農作物が収穫できる |
「清められた」効果を持った,妖精の日傘をゲット。農作物は調合のもっとも基本的な材料なので,さまざまな用途に活用できる |
●鍛冶の街「プロスターク」の特殊施設:「溶鉱炉(ケルツェ)」
●女神の街「アルテノルト」の特殊施設:「氷室」
●学者の街「ヴェルン」の特殊施設:「図書館」
キャラクター紹介
??????(CV:花澤香菜)
PSP(PlayStation Portable)版で初登場する謎に包まれたキャラクター。記憶喪失になってしまっているため、過去の記憶がない。名前すら思い出せず、どうしたらいいのか分からずにファクトア神殿の隅で蹲っていたところをユーディットに見つけられる。
背は小さく性格も見た目同様大人しいが、ユーディットに対して、時々鋭い突っ込みを入れることがある。その時の冷めた表情は、その手の人にはたまらないらしい。
頭も良く、賢い。ただ妄想癖があるらしく、別世界へ旅立ったまま帰ってこないことも。記憶が無いながらも、食べ物などの好みは身体が覚えているようで、甘い物が好き。
パメラ(CV:利田優子)
性別: 女
すべてが謎に包まれている幽霊
なぜ、幽霊になったのかはわからない
クリスタ・シュルツェ(CV:近藤光世)
16歳(女) 5月29日生まれ(双子座)
152cm 45kg
好きなもの: 異国の珍しい物
嫌いなもの: 特になし
夢:親の七光りでなく自分をもっと光らせたい
フィンデン王国南東部、つまりメッテルブルグ、ヴェルン、アルテノルト、 そしてファクトア神殿付近を中心にねぐらを持ち活動している盗賊団、シュルツェ一家の一人娘。クリスタ本人は盗賊でも犯罪者でもないごく普通の冒険者であるが、 親の知名度が抜群のため彼女は常に色眼鏡にさらされている。
無法者が集まるアルテノルトのような街では彼女は英雄のように扱われるが、メッテルブルグやリサのような街では彼女が何もしていなくても周囲の人間は眉をひそめて関係を持たないようにしている。
彼女の周辺で親しくしている者も同様に見られがちなので彼女と行動を共にしようとするなら注意が必要である。
オヴァール・アイスベルク(CV:関根宏次)
アルテノルトの側にある氷室の管理人。氷の山のオヴァール、と呼ばれている。
22歳(男) 2月18日生まれ(水瓶座)
172cm 64kg
好きなもの: 氷室や歴史の研究
嫌いなもの: 運動すること
夢: 氷室の秘密を解き明かすこと
氷室の側に家があり、親の代からアルテノルト市長たっての希望で氷室の管理を任されている。氷室は、特に周囲が凍っているわけではないのに凍っているかの如くひんやりとした空間で、そこに置いた物は何故か腐敗しない場所である。
アルテノルト市民を中心に利用者が多いためトラブルが起きないようアイスベルク家が市長に代わり使用料を徴収したり管理をしているのだ。
オヴァールはただの管理人であることに少々嫌気がさしているものの、保管されている様々な品を見たり、この氷室の仕組みを究明することに興味があるのでずっと続けている。
エスメラルダ(メル) (CV:波岡晶子)
23歳(女) 12月6日生まれ(射手座)
167cm 55kg
好きなもの: 読書
嫌いなもの: けむし
夢: もっと強くなりたい
3年前、フィンデン王国北西部に怪物が大量発生した事件の際に、もっとも危険地帯となったリサの街を優れた剣術によって怪物の手から守った女戦士。以後、リサでは英雄扱いである。通称「リサの聖女」。
リサは彼女の生まれ故郷でもある。エスメラルダは今までボッカム山の中腹にひっそりと住む老師ミューレンのもとで剣の修行をしていたが、老師が寿命で亡くなったのを機に山を下り、今ではリサの酒場にいる。
ポスト・コールシュタット(CV:園部啓一)
65歳(男) 10月2日生まれ(天秤座)
160cm 47kg
好きなもの: 研究、未知の遺産
嫌いなもの: 話の分からない人
夢: ファクトア神殿の謎を究明する
ヴェルンの図書館に籍を置く白髪の学者。目つきが鋭く近寄りがたい雰囲気を持っているがそれほど気難しい性格ではない。ファクトア神殿の研究をしており建造時期や仕組み、理由などの謎の究明に一生涯をかけるつもりでいる。
彼は昔からこの王立図書館や研究工房で様々な知識を得る生活をしており、 大変な博識で知られている。趣味でアイテムの鑑定依頼を引き受けてくれるのでファクトア神殿などから出土する未知のアイテムは彼に鑑定してもらうといいだろう。
本当は自分の足でファクトア神殿に潜りたいと思っているが、老体では出没する怪物には到底太刀打ち出来ないので歯がゆい思いをしているようだ。
※画面はすべて開発中のものです
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ユーディーのアトリエ〜グラムナートの錬金術士〜囚われの守人
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