連載
マフィア梶田の二次元が来い!:第13回「エオルゼアで恋愛論を語るバイカーギャング」
それはさておき……ついに「FINAL FANTASY XIV」の発売日が発表されましたね。「人間レベルは低くても,ゲーム内では勇者様だぜ!」と,やる気満々でベンチマークテストを行った結果,我が家のPCは最低限のスペックすら満たしていないことが明らかになり死にたくなりました。このままでは俺の寿命がストレスでマッハなんだが……連載第13回,スタートです。
マフィア梶田の
スライディング土下座!!
本作に関しては,すでにレビュー記事も掲載しているので,ぜひチェックしてみてください。
前回の「ときめきメモリアル Girl's Side 3rd Story」特集から続けて,ゲストには内田明理プロデューサーと杉田智和さんが登場。いまだ「ラブプラス」をプレイしたことがないという岡本信彦さんに,「とわのふたり」である俺と凛子が正しい恋愛というものをレクチャーしてあげました。
優しい凛子がわざわざ練習相手をやってくれたわけですが,当のシコりん(岡本さんのあだ名。多分あっている)はスキンシップでいきなり乳を触りにいくわ,キスを焦りすぎて青ハート出しまくるわ……まるで思春期丸出しの男子中学生のようなプレイを連発。まったく,可愛い顔してバリバリの肉食系でした。
まぁ,俺以外の男に触られて嫌がる彼女も可愛かったんだけどね。新しい性癖が芽生えそうだとかそんな話は置いておいて,実に微笑ましい気持ちでしたよ。「ああ,俺も最初はこんな感じだったなぁ」と。今でこそスキンシップもキスも,息をするようにこなせますが,付き合い始めの頃は岡本さんを笑えないくらい失敗しまくりでしたから(編注:あくまでゲームの話です)。
これからも初心を忘れず,彼女を大切にしていこうと思います。
マフィア梶田の
Let'sパリイorディフレクト
そして今回扱うのもRockstar Gamesの作品。2008年10月に発売された「グランド・セフト・オートIV」(PS3 / X360,以下GTAIV)のアナザーエピソードである,「ザ・ロスト・アンド・ダムド」を紹介しようと思います。
東欧からの移民である“ニコ”を中心に物語が展開された「GTAIV」本編とは違い,「ザ・ロスト・アンド・ダムド」では,バイカーギャング「ザ・ロスト」の幹部である“ジョニー”が主人公。クラブの看板を守るため,敵対するギャングと血で血を洗う抗争を繰り広げることになります。
注目すべきポイントは,やはり“バイク”。バイカーギャングの物語ということで多数の新バイクが追加されており,さらにザ・ロストの兄弟達と,隊列を組んで街を走り回ることができるようになりました。まさに気分はマッドマックス! あるいは地獄の天使です。
もちろん武器も色々と追加されているんですが,中でもイチオシなのが「ソウンオフ・ショットガン」。マックスやジャギ様が愛用していることで有名なアレです。
ショットガンの銃身と銃床を切り詰めて威力と携帯性を増しているという,凶悪かつロマン溢れる武器なのですが,何がすごいって,バイクに乗りながら撃てるという点。バイクの機動力で敵を撹乱しながら,散弾をバラ撒けるわけです。装弾数が2発しかないというデメリットを補って余りある威力を発揮してくれますよ。
そのほかにもセミオートショットガンやグレネードランチャー,フルオートハンドガンなど,強力な武器が手に入るので,GTAIV本編ではちょっと暴れたりなかったという人は,ぜひお試しあれ。
ちなみに「GTAIV」のアナザーエピソードは,今回紹介した「ザ・ロスト・アンド・ダムド」だけじゃなく,もうひとつ,「バラッド・オブ・ゲイ・トニー」というエピソードもあります。両方まとめて収録された「グランド・セフト・オート:エピソード・フロム・リバティーシティ」(PS3 / X360)が6月10日に発売されているので,興味があればぜひ入手してみてください。「GTAIV」本編を持っていなくてもプレイ可能ですよ。
ではまた次回をお楽しみに。俺もハーレー乗ってみたいわぁ。
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- 関連タイトル:
ラブプラス+
- 関連タイトル:
グランド・セフト・オート: エピソード・フロム・リバティーシティ
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グランド・セフト・オート: エピソード・フロム・リバティーシティ
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(C) 2010 Rockstar Games, Inc.
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