お気に入りタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

最近記事を読んだタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

LINEで4Gamerアカウントを登録
[G-Star 2010]オンライン専用「ロックマン」はどんなゲームなのか。プレイアブル出展されていた「ロックマンオンライン」をさっそく遊んでみた
特集記事一覧
注目のレビュー
注目のムービー

メディアパートナー

印刷2010/11/19 01:01

イベント

[G-Star 2010]オンライン専用「ロックマン」はどんなゲームなのか。プレイアブル出展されていた「ロックマンオンライン」をさっそく遊んでみた

画像集#001のサムネイル/[G-Star 2010]オンライン専用「ロックマン」はどんなゲームなのか。プレイアブル出展されていた「ロックマンオンライン」をさっそく遊んでみた
 G-Star 2010会場のNeowiz Gamesブースには,同社とカプコンが共同開発しているオンラインアクション,「ロックマンオンライン」がプレイアブル出展されていた。

 ロックマンオンラインと言えば,2010年5月に公開されたカプコンのIR資料でその存在が明らかになり,ゲーマーからの注目を集めた作品(関連記事)だが,その試遊バージョンが早くも出展されていたのである。

 本作に関しては,原作「ロックマン」の特徴的なアクション性や,トラップといったギミックが強化された,オンライン専用の3D横スクロールアクションRPGであることが判明しており,プレイヤーキャラクターとして“X”(エックス)と“Zero”(ゼロ)“DUO”(デューオ)の3体が公開されていた。

画像集#007のサムネイル/[G-Star 2010]オンライン専用「ロックマン」はどんなゲームなのか。プレイアブル出展されていた「ロックマンオンライン」をさっそく遊んでみた
画像集#003のサムネイル/[G-Star 2010]オンライン専用「ロックマン」はどんなゲームなのか。プレイアブル出展されていた「ロックマンオンライン」をさっそく遊んでみた 画像集#002のサムネイル/[G-Star 2010]オンライン専用「ロックマン」はどんなゲームなのか。プレイアブル出展されていた「ロックマンオンライン」をさっそく遊んでみた

画像集#004のサムネイル/[G-Star 2010]オンライン専用「ロックマン」はどんなゲームなのか。プレイアブル出展されていた「ロックマンオンライン」をさっそく遊んでみた
 とはいえ,ゲームの具体的な情報については分からないことだらけだ。筆者はブース内にいたNeowiz Gamesのアシスタントマネージャ Min,WoonGi氏に,本作の概要を教えてもらいつつ,実際に試遊台をプレイしてみた。

 まず本作は,人気ゲーム「ロックマン」シリーズをオンラインゲーム化したもので,最大4人でのパーティプレイが楽しめるのだという。しかし残念ながら,今回出展されていた試遊台は,マルチプレイに対応していないバージョンだった。
 ゲームの流れとしては,まずキャラクターを選択すると,ロビーにあたる「タウン」に移動することになる。タウンでは,アバターや武器を購入したり,各ステージへ移動したりできるそうだ。Min氏によると,キャラクターのレベルが上がればより強いものが装備できるようになり,アバターのデザインに関しては,あくまで“ロックマンらしさ”を重視したものになるらしい。

 今回試遊できたのは,G-Star 2010用に作成された特別バージョンで,タウンは実装されておらず,直接G-Starバージョンのステージが始まるようになっていた。Min氏によると,タウンは試遊バージョンには実装しなかったが,すでに完成しているという。

 ロックマンの操作はいたってシンプルで,カーソルキーの左右で移動,下でしゃがみ,上はエリアの移動時に利用する。左右キーのどちらかを2回連続で押すと,その方向にダッシュできるが,Cキーを押すだけでもダッシュが可能だ。攻撃とジャンプは,それぞれZキー/Xキーで行い,Zキーの長押しでチャージ攻撃となる(試遊台にゲームパッドは用意されていなかった)。


画像集#006のサムネイル/[G-Star 2010]オンライン専用「ロックマン」はどんなゲームなのか。プレイアブル出展されていた「ロックマンオンライン」をさっそく遊んでみた
 ちなみに筆者は,遠距離攻撃を得意とする“X”でプレイしてみた。ロックマンといえば,通常攻撃とは別に特殊攻撃があるが,今回のバージョンでは,A/S/D/Fキーに特殊攻撃用のスロットが割り振られていた。スロットには空きがあったので,新たな武器を入手することで特殊攻撃が増え,利用するキーが増えるかもしれない。
 また,4種類のバトルディスクという要素をTABキーで切り替え,Bキーでそれを活性化させるという要素も確認できた。バトルディスクは,例えばプレイヤーが針山に落ちてもダメージを受けないようにするものや,自動攻撃を行うもの,移動スピードを上昇させるもの,防御力を上昇させるものなどが用意されていた。状況に応じてうまく使いわけることで,ステージをスムースに攻略できそうだ。
 加えて,1/2キーで,HP(ライフエネルギー)/MP(武器エネルギー)を回復するタンクが利用できた。回復には数秒のクールタイムが発生するものの,使用回数に制限はかったのだが,これはG-Starバージョンのみの仕様かもしれない。
 ちなみに,Min氏の説明を受けながらのプレイだったため,筆者はヘッドホンをせずに遊んでいたのだが,キーボード操作に慣れないためついつい回復を忘れてしまい,何度もロックマンを死なせてしまった。ヘッドホンをしていたら,「ティウンティウン」というお馴染みの効果音が聞こえていたはずである。

 最後に,本作のサービススケジュールについてMin氏に質問したところ,韓国では2011年内に公開テストを行う予定だが,正式サービスのタイミングについては未定。日本でのサービスについても,現時点では未定とのことだ。

画像集#008のサムネイル/[G-Star 2010]オンライン専用「ロックマン」はどんなゲームなのか。プレイアブル出展されていた「ロックマンオンライン」をさっそく遊んでみた 画像集#009のサムネイル/[G-Star 2010]オンライン専用「ロックマン」はどんなゲームなのか。プレイアブル出展されていた「ロックマンオンライン」をさっそく遊んでみた
  • 関連タイトル:

    ロックマンオンライン

  • この記事のURL:
4Gamer.net最新情報
プラットフォーム別新着記事
総合新着記事
企画記事
スペシャルコンテンツ
注目記事ランキング
集計:11月19日〜11月20日