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あのハッター軍曹もパワーアップ? 「電脳戦機バーチャロン フォース」,ミッションモードやトレーニングモードの詳細が明らかに
今回明らかになったのは,本作に搭載されるミッションモードやトレーニングモードなど,さまざまなゲームモードについての詳細だ。とくにミッションモードは,全91種にもおよぶ本作の登場機体の収集に欠かせない,重要なモードとなる。ミッションの種類も含めて紹介していくので,ぜひチェックしておこう。
なお,本作のもう一つの軸であるオンラインモードについては,前回の「こちら」の記事で紹介しているので,合わせて参考にしてほしい。
「電脳戦機バーチャロン フォース」公式サイト
アーケード版から大幅進化した「ミッションモード」の一部を紹介
ミッションモードとは,CPUを相手に,さまざまな条件下での戦闘を行っていくモードのこと。先にも触れたとおりミッションをクリアすることで,新たな機体が支給されるので,どんどんこなして機体を集めていこう。
今回はそんなミッションモードの中から,「回収ミッション」「限定状況想定ミッション」「シャドウミッション」の情報が公開された。なおミッションはこのほかにもあるそうなので,次回以降の情報も楽しみにしておこう。
回収ミッション
「回収ミッション」は,ステージに配置されたクリスタルや,ディスクを集めていくミッションだ。敵を倒してしまうと失敗となってしまうので,敵の攻撃をかいくぐりつつ,素早くディスクを集めていこう。
このとき気をつけなければならないのは,できるだけジャンプを使わないこと。ジャンプすると敵の方を向いてしまうので,せっかく視界に捕らえていた回収物を見失いかねない。ジャンプによるロックオンに頼らない,機体操作と空間把握能力が問われるミッションといえるだろう。
限定状況想定ミッション
“ユーザーインターフェース非表示”“近接攻撃のみ”“自チームのみ機動力が常時低下”といった,不利な条件下でのゲームクリアを目指す「限定状況想定ミッション」。とくに敵の攻撃も熾烈になってくる後半のステージでは,なかなか厳しくなってくるハズ。条件にもよるが,比較的難度の高いミッションだ。
シャドウミッション
アーケード版にあった「シャドウミッション」も,もちろん健在だ。シャドウが憑依した敵機の攻撃力はまさに圧倒的。一撃で大ダメージを受けかねないので,回避能力が問われるミッションだ。また僚機との連携もよりいっそう大事になるハズだ。
初心者から上級者まで。実戦的な練習ができる「トレーニングモード」
本作のトレーニングモードでは,「チュートリアル」と「プラクティス」の二つの機能を使って,操作の練習を行うことができる。本作からバーチャロンを始めるという初心者はもちろん,中上級者にも役立つ実戦的なモードに仕上がっている。
チュートリアル
アーケード版にもあった,バーチャロンシリーズの人気キャラクター“ハッター軍曹”による「チュートリアル」が大幅強化。バーチャロン初心者から中級者までを対象に,操作の基本を学習できる。基礎の基礎から,知る人ぞ知る高等テクニックまでが含まれ,身につくまで何度でも反復できるので,ここでしっかり練習しておこう。
プラクティス
敵の状態を設定して自由に練習が行える「プラクティス」。動く/動かない/近接アリ/ナシなど,敵の行動パターンを細かく設定ができるうえ,キャンセルできる行動を表示する“キャンセル行動表示”や,ゲーム全体のスピードを下げる“SLOW設定”など,実戦的な機能が揃っている。初心者以上のプレイヤーにもきっと役立つはずだ。
大切な僚機を育成する「AI機能」とは?
2on2のバトルが展開される本作では,一人プレイの場合,僚機はAIが操作することになる。最初は反応が鈍くて足手まといになりがちなAIだが,しっかり育成していけば,頼もしいパートナーとして活躍してくれるようになるだろう。
AIの育成は,戦闘で獲得したポイントを,各パラメーターに振り分けることで行う。ポイントはAIを連れた状態でプレイすることで貯まるので,積極的にAIを伴って出撃してみよう。
機体紹介 第4弾!
景清系
「風」
鎧武者のようなフォルムを持つ機体。二刀流。
射撃エネルギーの回復が遅く、近接攻撃を織り交ぜた戦術が必要。
「林」
長い槍を持った景清。操作のレスポンスが良く動かしやすい。
近距離ですばやく立ち回れば、敵を翻弄できる。
「火」
景清シリーズの中で、攻撃力と装甲値が最も高い機体。
機動性の高さと相まって、攻守ともに高い性能を誇る。
「山」
薙刀を装備しており、近接攻撃の範囲が広い。
射撃性能にも優れているため、遠距離からの支援攻撃も得意。
「凬」
レア機体。「風」と同じ二刀流。
刀を組み合わせて弓を作り、矢を連射する攻撃を行う
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電脳戦機バーチャロン フォース
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